なんだわけ

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残念ながら本日もパッとしない天気。
頭もパッとせず、さっきT社の編集さんに「イラストどうなってますか?」と催促の電話をもらい焦る。…送ったつもりでのうのうと過ごしていた…。のうのうとおでん作っていた…。
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普段、仕事では急かされる事が無い方なので、なんか、新鮮だった。漫画家の方などが、隣の部屋に担当編集者を待たせて、「先生、あと2時間で落ちます!」みたいな状況は、私にはフィクションの世界だなあ。ええなあ。

今日は一日版を作っていた。合間の気分転換に紙を裁断したり、2月の展覧会のDM用の文字を書いたり、レイアウトを考えたり(センス無し)。ギャラリーのオーナーさんから「2月だし、思いっきり寒々しいのがいいわ〜」というリクエストもあり、寒々しいもの寒々しいものと思いながら制作している訳だが、雪国出身者の私は元から寒々しいものしか描けないので、そんなに頑張らずとも良い。これ、ほんわかしたものとか、ほっこりしたものとか言われていたら、頭抱えて寝込んでいたかもしれない。一時より随分見かけなくなった様な気がするけれど、気を抜くと目に飛び込んでくる「ほっこり」よ。早く本来の場所(「つかれた」という意味の京都ことば)におかえりやす。

先日書いた高野さんの本を超スローペースながら読み終えたので、他人様からお借りしている本に取りかかろうかと思ったものの、昨夜アマゾンで内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』を家人と割り勘でポチッとやってしまった。高野さんとの対談を読んでいたら、もー絶対読みたくなってしまった、というか絵を見たくなってしまったので。こうやって、ただでさえ狭き門(私の活字脳)は、どんどん割り込みされて渋滞が長引くのでありました。こんなに寒くちゃ、他にすることもないし、本を読むにゃあうってつけなのにねえ。さっき一年前の日記を読み返したら、やはり「最近、活字脳が読むのも書くのも停滞気味」と書かれていた。毎年恒例だったのか!
そして、昨年のちょうど今頃、私は岡村ちゃんのライブにも行っていた。ああ、凄く遠い記憶の様である。あんときゃあ泣いたなあ。滝のように泣いたなあ。

と、ここまで書いたらYou Tubeで凄いものを見つけてしまった。画像が貼り付けられないもののため、ご覧になりたい方はこちらへ→ ※30分ほどの内容が、全部で4つに分けられています。

私が高校生の頃、青森放送で深夜に放送されていた、唯一の音楽番組(当然、高校生の私はがぶり四つで見ていた訳だが、これは知らない…)『なんだわけ天国』にゲスト出演する『早熟』発売当時の岡村ちゃん。&安藤秀樹。
『なんだわけ〜』は地方番組ではあったけれど、ツアーで青森にやってきたミュージシャンが続々と出演する、今思えばなかなか凄い番組だった。
映像の中では、岡村ちゃんの不思議ぶりが炸裂しているけれど、それとは引き替えに前半のトーク中のスタジオの静けさが凄い。BGM無いんか。司会の橋本さん元気なのか(今思えば、あの人は何故あんなにミュージシャンとコネがあったのか)。安藤秀樹って今何してるのか。女子アナの幸薄っぽさ、地方CMが大変な事になってます。カステラのアルバムとかジョルトコーラのCMとか、最後のビデオランキングのラインナップとか、何より映画『PEACH』の一部分が3/4で見られるのが凄い。とにかく細々と押し寄せる凄さのウェ〜ブに放心。
でも、2/4で見せる岡村ちゃんの歌声の伸びやかさよ。泣けるではないか。

 キモさもひっくるめ才能ですね。お一つよろしくお願いします。

追記。
こんなものまでありました。

太った後も岡村ちゃん、青森行ってたんだなあ。声は橋本さんかなあ。しみじみ。
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by sakamotochiaki | 2008-11-10 18:35 | ◎こんな日々 | Comments(0)