良いべべ

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久々に二日酔いで日中全滅。
昨夜の「ゆら帝」チケット配布会@シラハマ邸では、そんなに飲んではいないはずなのだけれど、むしろ食べて食べて食べ倒して、アルコールの入る余地無しってくらいだったのだけれど。
ピェンロー鍋、んまかった。最初、布袋寅泰の頭ほどあった白菜が、みるみる小さくなって、5人の胃袋というブラックホールにスルスルと消えていった。南無。

で、朝起きたらやんわり頭痛。ワインめ。酸化防止剤め。
仕事にならん頭と体で、それでも何とかペン入れ作業していたら、ついに届いた。2ヶ月前に京都に里子に出していた我がコートが。

どこでどう辿り着いたのかは忘れたけれど(たぶん、みつばちトート経由かなあ)、2ヶ月前、ふと目にした『ebebe』のサイト
手持ちの洋服で、気に入っているものの汚れてしまったり、黄ばんでしまったり、何だか出番が減っているものを、藍染めという方法で生まれ変わらせて、気分も一新、末長く着ましょー、という「染めかえ(Re;dyeing)」というコンセプト。エコですね。
が、しかし、その時の私はエコなどどーでも良く(ひどい)、この「染めかえ」というものに俄然興味が沸いた。見慣れた洋服がいったいどんな風に変わるのか、この目でどーしても見てみたくなったのだ。で、矢も楯もたまらず「染めかえ用」の服を探し出す、という本末転倒ぶりであったのだが、気に入っていたものの若干飽き気味で、出番の減っていたベージュの春秋用コート(脱着可能の裏地付)を発掘、白羽の矢を当てたのだった。

染めかえは、事前に洋服を先方に送って、実際に染めかえに適しているモノかどうかというのを見て貰わなければならず、予めボタンなども取り外しておいたりしていたので、「不適合です」と返却されたらかなり悲しい思いをしただろうけれど、無事に染めかえして頂ける事になった。お値段もその服の大きさにもよるのだけれど、藍染めだし、コートだし、結構お高いんじゃないの?と思ったら、送料込みで7000円程度。コートを買い換えると思えばお安いものだ。
こちらの質問にもすぐ答えてくれて不安も払拭。あとは全面的にお任せし、ひたすら待つこと2〜3ヶ月。何しろ唐突な勢いで発注しているため、完全に時期を見誤った(本当なら夏の間に頼んでおくべきものだった・・・)が仕方ない。年明け完成も覚悟していたら、思いがけずこんなに早く届いて嬉しい誤算。

して久々のご対面の我がコートは、すっかり別人の様な顔で、とっても素敵になって帰ってきた。こちらビフォー&アフター。
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アホな私はビフォー写真を取り忘れていた(本当に勢いで送ってしまったのだなあ・・・)ので、ebebeさんが同封してくれたポストカードに載っていた小さい写真で荒くてごめんください。

今回は「6回染め」というのをお願いしたのだけれど、濃紺というよりは、もう少し明るめのブルー。ステッチ部分は天然素材ではなかったため、染まらずにアクセントになっていて実に新鮮。茶色だった合皮部分は深い紺色になっていて面白いし、全体的にパリッとしていて手触りも凄く良い。なんだか、丈夫な素材になったような気がするのは気のせいか。
そして一番心配していた縮みも問題なく着られた(着られなくなるくらい縮んだらどうしようかと思っていた・・・)。取り外しておいたボタンも、藍色に似合うボタンを探して付け替えた方が良さそうだな。どんなボタンを付けようか楽しみである。そして「ついでにエコになる。」、これが私の理想でもある。
ebebeさん、有り難うございました。

※イラストは「何となく久々に帰省した友人のデビューぶりを目の当たりにした気分」の図。
※タイトルはebebeの由来だそうです。

しかし真冬には着られないのだった・・・。お一つよろしくお願いします。
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by sakamotochiaki | 2008-11-24 20:42 | ◎こんな日々 | Comments(0)