わかめ、らう゛

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森永の『マウントレーニア』のCMのダサさを憂う今日この頃。
ハリウッド女優を起用してアレ。エミー・ロッサムって実写版『ドラゴンボール』のブルマ役なんすね。全く興味がないくせに、検索ついでに得た情報をいたずらに書いてみたり。

そんな私は♪ダダダダダダッと首痛と腰痛。何のこたーない。日曜日の初・ゆらゆら帝国と、月曜日のbonobosのライブせいである。
首痛は、ゆら帝の男性率の高さに、殆どステージが見えず首を伸ばすか、つま先立ちするか、飛び跳ねるかしかなかったためであるが、しかしそれは私にとって「正しいライブのあり方」だと思えるので名誉の負傷(?)。
比べて昨日のbonobosの見晴らしの良さよ。前方はほぼ女子が占拠するためであるが、ああいう場所においては、大きな男子はつくづく大変だと思う。周囲への気遣いが。合流したF井君とTっこ君の気苦労たるやホント。開演前、前方に陣取っていたF井君など、後ろに居た女子から「見えない見えない」と背中にチクチククレームを受け、後方にすごすごと退陣してきた。女子はああいう時、全く怖い生き物だからねえ。
確かにライブは譲り合いも必要だけれど、大きい人だって前に行きたいよなあ。というか、そんなの衝動で行っちゃうよなあ。オールスタンディングのライブ時の、見える見えないとかって、ある程度はお互い様なんではないかと思うのだけれど。まあ、鑑賞マナーを守るのはもちろんではあるが…と、まあそこそこ身長がある私がそんな事を言っても、小柄な人にとっては説得力無いけれど。

が、ゆら帝のライブでは、そんな事が問題にならないのだった。なんせ大きい男子がこぞって前方を埋め尽くすから。メンバーの「姿」を拝みたいのであれば、自らそういう場所を見つけ出すしかない。その場に居る事、音を全身で感じるられればそれでいいってなら、別段無問題であった。むしろ人と人の間からチラチラ輝く亀千代さんの天使の輪が、余計に輝いて見えるってもんであった。
年齢層も性別も見事にごちゃまぜの客層は、ZAZEN BOYSなんかもそうだけれど、ほんっとに見ていて清々しかった。ゆら帝のメンバーのみならず、ファンまでも妖怪大全みたいだったりして〜、「千と千尋」の湯屋みたいだったりして〜とアホな妄想をしていたけれど、ぜーんぜん普通だった(当たり前)。

名古屋かどこかのレビューで、「音が小さくてガッカリ」という様なものを目にしていたがのだけれど、音も十二分に大きく、実にスペーシー。本当にたった3人で出している音なの?と思うほどの大迫力であった。アホな私はそれまでのツアーのセットリストを見てしまい、勝手な期待(『2005年世界旅行』『ひとりぼっちの人工衛星』『タコ物語』を聴けちゃう?!というもの)を抱き、まんまと裏切られた訳だが、しかし意表をついた1曲目『砂のお城』でもうかなり満足。全くノーマークだった『学校へ行ってきます』と、ここ最近の私のテーマソングでもある『あえて抵抗しない』が聴けたひにゃあ、あーた。
それがゆら帝の凄さなのだな。場数が違うというか。結果、また次も観たいと思わされる。そしてたぶん毎回違うライブを観せてくれる。それって本当に凄い事だ。

で、首痛を引きずりつつのbonobosは、自主レーベル立ち上げ後の初ツアーという事で、どうしようか迷っていたのだけれど、F井君にチケットを譲って頂ける事になり(感謝!)、ちゃっかり新婚F井夫妻に同行。後方でまったり観るつもりが、開演15分前の段階で前方がガラガラだったので、つい進出してしまい、お陰で腰痛を上乗せするはめに。
1曲目『夜明け前』、2曲目はライブでは初めて聴いた『good morning groove』。新しい門出を意識した様な選曲。まさか聴けるとは思っていなかった『good morning〜』は感無量。デビュー曲の『もうすぐ冬が来る』では歓喜。けれど、時々シューッと我に返ってしまう場面もあり。セットリストも先に書いた2曲以外は恒例の曲が並び、新鮮さというものがあまり感じられなかったのが、正直少し残念ではあった。『ファンタスキッス』の振り付けにも「うーん」となってしまったのは、全て私が歳を取ったという事なのか。悲しいかな。
いずれにしても、蔡君のボーカルは伸びやかで、相変わらず素晴らしかった。コジロウ君の金髪は最後まで自前なのかよくわからなかった。自主レーベルの『ORANGE LINE TRAXXX』が「中央線」を意味している事を初めて知り、中央線在住者としては「ひょー」となった。
ライブ後は酒も飲まずに、ライブ会場限定販売のアナログ盤を自分土産にして、即刻帰宅&仕事納品。とりあえず、4月の新譜をゆっくり待とうと思う。

ライブ2連ちゃんが終わったので、後は22日今年最後のライブまで働く!

※タイトルはゆら帝の『タコ物語』の歌詞です。
 あと、ここ最近の雑誌のお仕事ページも今さら作ってみました。今後はマメに掲載していこうかと思います。

ああ、年末進行という名の嵐の前の静けさよ。クリックお一つよろしくお願いします。
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by sakamotochiaki | 2008-12-09 21:33 | ◎こんな日々 | Comments(2)
Commented by natsu_miyazawa at 2008-12-11 11:14
ゆら帝のあのひと、ほんとさらっさらですよねー、髪!
たこのうたは私も大好きですー
一音めで完全に別世界に連れて行かれる感覚は気持ちいいですー
Commented by sakamotochiaki at 2008-12-11 19:40
ナツさん
おお〜さすがナツさん!ゆら帝まで!
私の髪なんか、バッサバサなのに、私より年上で、しかも男性で、
何故あんなにもさらっさらか!
確かに瞬間催眠ならぬ、瞬間帝国入り。きんもちいーですね。
様々な音楽が融合している感じも凄いと思います。
ああ、タコ物語のイントロで発狂するつもりだったのに…残念。
次回の楽しみに取っておきまっす。