またひとつ肩の荷をおろす

c0138553_9543997.jpg

やりました。確定申告提出完了。押忍。
昨日夕方杉並税務署に提出に行ったら、人が全然いやしない。いたとしても、それは皆ご高齢。今どきみんなネットで申告なんだろなー。ああ、アナロガーな私。しかし、いつになく「お肌ピチピチ」感を味わえた貴重な午後であった。

杉並税務署の目の前には阿佐谷住宅があり、この時期の夕方の風景も実に良いのだった。ここがもうすぐ無くなってしまうという事は、本当に悲しいことである。『噂の東京マガジン』で取りあげられていた内容を見れば、再開発というのは避けては通れない事情も理解出来たけれど、しかし、やっぱり勿体ない。この勿体ないという気持ちは、結局は部外者の想いだったり、ノスタルジーだったり、憧れだったり、まあとにかく100%「勝手」だけれど。
無くなってしまうという事は、もう避けられない事なのだろうけれど、嬉しい事に阿佐谷住宅を大事に考えておられて、様々活動されている(と言っても、キイキイとやるのでは無く、実に強くて優しい手段で)方から、お声をかけて頂いた。ただ無くなるのを呆然と見ているのではなく、せめて「あがこう」という事。私にはまるで力はないが、しかも完全に外野の分際なれど、阿佐谷住宅の何か端っこにでもタッチ出来るなら、それは嬉しい事である。

さみーさみーと言っていたら、春が一気に襲いかかって来そうでありますが、まだ1度も阿佐谷住宅を見た事がないという方、それはあまりに勿体のうございます。木々の蕾がふくらんだり、縮んだりを繰り返すこの時期も、なかなか風情があり、力が程よく抜けきって、そこに在り続けたもの、豊かで柔軟な時代にランダムに配された植物の息づかいを、静かに、けれど強く感じられる場所です。50年前そこに携わった人々の気概の様なものと一緒に。
散歩がてらぜひどうぞ。もちろん桜の時期もね。いよいよ最後の桜となってしまうかもしれません。

さて今日は午前中仕事して、午後は杉本文さんの写真展、夕方からは工房くらげの直ちゃんと打ち合わせ。お礼状作業が一段落したと思ったら、もうDM作るんだってさ。ひょー。♪働くおばさん、働くおばさん、こーんにっちっは〜。(最年少な気分は、幻だったな)
私にしては珍しくみっちりな一日。と言っても後半は仕事じゃないけどな。

前回の奇跡の美猫写真は、本当に奇跡だったようで、昨日は見事な野良上がり面・三白眼うめちゃんでした。キッチンに置いてあるゴミ袋をひたすら舐め続ける時があるんだけれど、あれはどういう行動なんでしょうか。野良の名残りか、ビニールに何か味があるのか、舌の掃除か。
良い写真が撮れなかったので、阿佐谷住宅付近のお宅の塀に置かれていた、まるで火星人の様な猫の置物と共に。コワカワ。
c0138553_9545552.jpg


毎日あっちゅーまに過ぎて行く。コワイ。が仕方ない。お一つクリックお願いします。
[PR]
by sakamotochiaki | 2009-02-19 10:01 | ◎こんな日々 | Comments(0)