台風ニモマケズ

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徒歩3分で観られる阿波踊りに行きそびれる程、出不精ぶりを発揮したというのに、台風接近中の今日は表参道へ。あまのじゃく38歳。
というよりも、我が家はJRの高架がすぐ近くにあるため、雨の日も、陽射しの強い日も、風の冷たい日も、最寄り駅まで屋根付き遊歩道状態で移動が出来るので、嫌な天候の日の方が、逆に地の利を生かして動きたくなったりする、というのもある。しかも今日は人出も少ないに違いないって事で、普段は歩くだけでゲンナリする原宿にも行ってやったのだっはっはっは。

目指すは表参道の桃林堂で開催されていた「手の掌」展。友達陶芸家・高橋朋子さんの旦那様の参加されているグループ展の最終日だった。
先日、高橋家で催された「ボタンの会」に行った際、振る舞われた水餃子をたらふくご馳走になり、尋常でない汗をかいた坂本、シャワーをお借りするだけでなく、単身赴任中の旦那様のワイルドなTシャツまでお借りし、まんまとそのまま帰宅していたのである。で、その返却も兼ねまして。

4人の個性豊かな作家さんの作品は、見ていてとても楽しいものだった。一人の作家さんの中にも色んな作風があり、倍美味しい感じ。作風というものを全然統一出来ず、日々反省と居直りを繰り返している坂本的には実に心強い展示でありました。作風色々上等!
全然関係無いけれど、木工作家の方の声が凄く特徴的で、変な言い方だけれど、人間の頭蓋骨は声を奏でるための楽器なのね、と思わせる様な反響の仕方で、それも面白かった。

それと、朋ちゃんが仕上げてくれたボタンも頂いた。初磁器作品!新鮮!なかなかかわいいではありませんか!何に縫い付けよう。ブフフ。朋ちゃん、忙しいのに本当にアリガトウ!
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ボタンを作りに行ったのに、穴をあけ忘れて用途不明の楳猫↓でもこの不敵顔似てる。
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一瞬雨が小康状態になったのを見計らって、ラフォーレに移動。何となく行こうか迷っていた「清志郎の世界」展へ。
迷っていたのは原宿という場所に行くのが気乗りしなかったのと、亡くなってから企画された展覧会かと思っていたので何となく。けれど、亡くなる前から開催が決定していたらしいという事を友人Sさんの日記で知り、今日みたいな日は、原宿も、ラフォーレミュージアムも、普段より空いているんではないかと。さらに道中、ipodをシャッフルで聴いていたら、タイミング良くHISも流れたし、これは「行け」という事だなと足を伸ばす。

いやーゆっくり観られて良かった。
様々な写真も、ステージ衣装も、使用していた画材も、愛車のオレンジ号も、数々の油絵も、映像も、そこにはもう「主不在」という事を改めて見せつけられたけれど、それも含め、行って良かった。
個人的には高校の卒業制作の自画像と、極彩色の作品群の中にあった、スミ一色の作品達が良かった。ワタナベイビーや細野さん、坂本冬美の肖像画が似ているのにも思わず一人ニンマリ。

それと曜日代わりで流されているという映像の中の「自由」のPV、素晴らしくカッコ良かった。あんな忙しなく、キレのある動き、なかなか出来るものじゃない。「JUMP」の選挙活動をしている清志郎の映像も、実にタイムリーで、きっちり30分観てしまった。
昨日の民主圧勝を清志郎はどう思ったか。私は何だか怖かった。ソレとなれば一気にそちらになだれ込む極端な日本らしい結果ではあったけれど。とりあえずここで政権交代しないといったいいつするのよ、というタイミングではあったけれど、シーソーがシーソーとして機能しなくなったみたいな、妙なガッカリ感もあったり。要するにどっちにしろ不安です、って事なんだけれど。

それにしても、移動中、屋根がない場所を歩いたのはせいぜい5分程度。ほっとんど濡れずに済んだ事に我ながら驚き。東京ってすげいな。

さて、夜は仕事でっす。


楳、落っこちそうだよ。かかとのおハゲも治らない。
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by sakamotochiaki | 2009-08-31 17:38 | ◎こんな日々 | Comments(0)