焦り。のようなもの。

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昨晩は楳に起こされてというよりは、一晩中収まらない頭痛で寝不足。
明け方、耐えきれず痛み止めを飲んで二度寝したら、嘘のように楽になっていたが、お陰で午前中は何も出来なかった。

午後は高円寺でザイの辻さんと打ち合わせ。
と言いながら、打ち合わせもそこそこにマイケル談義。『THIS IS IT』を六本木でプレミアムシート鑑賞したという話を羨ましく聞く。で、最高の気分で帰宅して、テレビ付けたらザイルが歌って踊ってて、せっかくの余韻が台無しだったという話を、心底残念に聞く。

品川駅で辻さんが見かけたという氷川きよしの追っかけオバハンの、絶句しそうになる風体の写メも見せてもらった。よくぞ撮れたな!というくらい至近距離であった。首からラミネート加工された氷川きよしの写真をぶら下げていた。凄くいいもの見せて貰ったなーと満足していたら、
「坂本さん、マイケルのぶらさげそう」と言われ、
「あ、全然ぶら下げてもいい。しかもスパンコール付ける」と思った自分、かなり重傷。

打ち合わせ後は、吉祥寺に移動し、2月に2人展でご一緒したみずたま雑貨店ことチエちゃんの実店舗に、ようやくお邪魔する。
小匙舎さんとの共同店舗という事だけれど、居心地の良いこじんまりとした空間に2組の個性が共存共栄という感じで、良いお店だった。現在は『森の国、バルトの手仕事展』を開催中で、あたたかそうなニットの靴下や手袋がたくさん飾られていた。(カメラを持っていったのに、まんまと写真を撮り忘れてしまったので、写真はぜひそれぞれのブログでご覧下さい。)
ずっとお店を持ちたがっていたチエちゃんが、気が付いたらトントン拍子にお店を持つことになっていて、それを実際に見たら、いやー本当に良かったなあと思った。
改めておめでとうございます、チエちゃん。

ちょうど
ユカちゃんも来店していて、久しぶりに3人揃って色々と話して楽しかった。
思えば今年の2月、この顔合わせで展覧会をやった時に比べると、チエちゃんもユカちゃんもまさに激動の今年。はっ!私、激動ってないわ~!としみじみ思う。
そして、日頃多忙なユカちゃんにまで、
「千明さん、マイケルにハマってるんでしょ」
と知られており、ちょっと恥じらう。こんなでいいのか。まあ、マイケルもある意味私にとっての激動、と思う事にする。うーむ。

その後、ヨドバシカメラでMacの純正マウスを買おうとするも店頭在庫無し。帰宅してから結局ネットで買った。見事な無駄足だった。先日買ったばかりの他社製マウスは、使いづらくて断念。コードレスにしたら、「あ!」つー間に電池交換しなくちゃだし。Macのマウスが使いやすいとは言えないかもしれないけれど、すっかり私の体が慣れてしまっているので、手に入るうちはコレを使い続ける事にした。


先日、工房くらげの直ちゃんと、マイケル談義をしていて、身の毛もよだつような話などを聞かされ、自分の知っている世界など鼻くその様なものでしかなく、知らない世界というものが、それこそ宇宙のブラックホールの様に存在している、という事を考えたら、グラリと目眩がした。直ちゃんが子供時代にマイケルにファンレターを書いた時、「世界にはたくさんの言語がある」という事を上手く理解出来ず、目眩と吐き気がしたのと同じ様に。うわー、それは知りたくなかった。とすら思えた。知らなければ幸せで、楽しいだけで済ませられる事も、実際にある。「そうねー、浮気はバレない様にしてもらえれば…」とか、そういう類の。いや、それは全然違うか。

けれど、知らないまま生きる事は、それはやっぱりマズイのだ。『いのちの食べ方』を読んだ時もそう思ったはずだ。私にとってのマイケルがそうであった様に、知らずに大損こいている事もあるし。知らずに無礼を働いている事も。まあ、知らないのだから、その事にすら気づかない訳だけれど。考えると、本当に恐ろしさに目眩がする。
面白い、楽しいばかりで生きられないかもしれないけれど、それでも知っておくべき事がある。きかっけが何であれ、その事自体に改めて気づいたのは良かった。


さて、10月の2人展が終わり、恋煩いもあり、すっかり腑抜けの坂本、今年は命がけの年だったはずが、こんなんでいいのだろうか。私、今年なんかやったっけ。記憶も曖昧、頭に靄がかかっている。何か、もっと、やらねばいけない。そんな焦りに襲われた。





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by sakamotochiaki | 2009-11-16 22:29 | ◎こんな日々 | Comments(0)