M-1終わると年の瀬感

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相変わらず、真夜中に1〜2回ペースで楳に起こされているのだけれど(もうこの生活にも慣れました…)、頭皮にガリガリと爪を立てて、或いは布団から出ている部分(二の腕だったり、手だったり、時に顔まで)に噛み付いて起こすという、これまでの狩猟本能系常套手段に新たな方法が加わった。
真夜中寝ていると、まずは何か「さわさわ」としたモノが、触れるか触れないかの距離で頬に感じる。次の瞬間、ピチャッと小さな水滴が鼻の上に落ち、と同時に吹きつけられる生暖かい風。うっすら目を開けると、あまりに至近距離過ぎて最初はわからないのだが、楳の顎部分が覆い被さるようにそこにあるのだ。「ドーン!」という効果音が聞こえそうな感じで。朦朧とした頭と目が、徐々にハッキリしてくると、「さわさわ」としていたのは楳の顎の毛(髭)、水滴は楳のヨダレ、生暖かい風は楳の鼻息である事を悟る。で、どえー!となって、そこで完全に目が覚める。何をするでもなく、ただ私の顔の上で「ふーふー」言っているのだけれど、まさか楳、トチ狂って私を喰おうとしてないか?!寝込みを襲うとは卑怯なり。
まあでもこの方法、全く痛くないので、これまでの方法より全然いい。傷も残らないし気に入った。ぜひ推奨したい。誰に。

顎の下からは撮影させてくれませんでした。
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さて、昨日は珍しく家人が1日オフだったので、夕飯を早々と摂って共にM-1鑑賞。(毎年M-1は1人でお酒を飲みながらテレビ前で見る物だったので、何だか新鮮)M-1が終わると、俄然年の瀬感に襲われる。今年は例年よりちょっと早いけれど。
しかし、どうも今年はいつもの感動というか、興奮というか、そこまでの気持ちにはならなかった。それでも笑い飯の「鳥人」は良かったなあ。これは先日観に行った鶴瓶さんの落語でも思った事だけれど、実際にあり得ない世界を話術だけで見せる事の素晴らしさよ。CGなんぞで精密に再現された映像を見せつけられるよりも、よっぽど臨場感があり、さらに観る側の想像力も加算され、元々のネタが頭でどんどん増幅していくのよな。あの短い時間にも妄想パワーは無限大。素晴らしかった。決勝の「チンポジ」にすら笑った。あの大舞台の「ここぞ」という場面でアレをやるという事の馬鹿馬鹿しさというか、どこまで本気なのか、正気の沙汰とは思えん、という事も含めて、それが笑い飯の魅力なんだと再認識した。いや、いい加減、笑い飯に優勝して欲しいという気持ちも、もうここ数年持ち続けてはいるけれど、もちろん彼らもそりゃあ優勝したいだろうけれど、「無冠の帝王」というのも、何だか彼ららしい魅力の一つになっている様にも思ってしまう。水道橋博士のツイートで、西田君のM-1直前の様子を読み、8年間も抱え続けているストレスを考えると申し訳ないけれど。
優勝したパンクブーブーは実に巧みだったと思う。私の好みでは無いけれど。個人的にはナイツと東京ダイナマイトをもう1ネタ観たかった。

で、今夜は今年最後のライブ。ZAZEN BOYS@赤坂BLITZ。今年観たライブの中で、ダントツで一番感動したのはZAZEN BOYS×立川志らくだった。その次はZAZEN BOYS@野音かもしれない。という風に私の中では目下敵無しの彼ら。彼らのライブで今年を締めくくれるのは嬉しい。今年ZAZEN運に見離され続けている家人も、どうか今夜は仕事に邪魔されることなく観られますように。

ああ、こうやって、一個一個「今年最後」を消化していくのだなあ。





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by sakamotochiaki | 2009-12-21 09:46 | ◎こんな日々 | Comments(0)