そんなイブ

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昨日までボチボチ状態であった仕事も、寝て起きたら俄然立て込んできた。まあ、そうでないと師走じゃないという事で。
色々と書きたい事はあるものの、時間も無いしで、ざっくりと。

・都築響一著「デザイン豚よ木に登れ」を現在読んでいるのだけれど、コレ、面白すぎる。以前読んだ「夜露死苦現代詩」も素晴らしかったけれど、この本でも唸らされてばかり。都築さんの揺るぎない価値観には毎度惚れ惚れする。「かっこいいデザインって、なんでかっこわるいんだろう。かっこわるいデザインって、なんでかっこいいんだろう。」という帯のコピーが全て。
「エアブラシの偉人達」という項目で「伝説の放浪絵師」樺山久夫さんを取りあげていて、失礼ながら全く存じ上げなかったのだが、樺山さんが「詩のボクシング」でも有名なミュージシャン倉地久美夫さんのお父上であるとわかり、倉地さん好きとしては「おお!」となった。
「現代美術場外乱闘」という本もあるらしいので、読まねばならない。タイトルだけで既にノックアウト。

・昨日の昼間、寅印菓子屋さんのお宅にて、クリスマス予約販売のプチマドレーヌを受け取る。
1つは我が家用に。もう1つはAさんに。もーこれが、一口食べれば涙腺刺激されるほどの美味しさ。バターの香りが鼻をくすぐるくすぐる。受け取り時に予約販売のクリスマスケーキも見せて貰ったら、予約しなかった事を後悔。来年リベンジを誓う。こんな風に作り手の顔が見えるって、何だか凄く良いものだなあと思った。頂いたジンジャークッキーも生姜が効いて美味しかった。
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・夜、キネマ旬報創刊90周年記念イベント"細野晴臣プロデュース・ライブ「映画を聴きましょう」へ。ご自身も沢山素晴らしい映画音楽を生み出してこられた細野さんセレクトによる名曲カバー。ガーデンホールも初めてだし、生細野さんは実に10年ぶり。にも関わらず、相変わらずの「あの声」だった。
全てカバーとはいえ(あ、嘘。アンコールは「グーグーだって猫である」の曲「アーユルヴェーダ」だった)、見事に細野さん色に染められた曲ばかり。特に2曲目に演奏された「SMILE」は、最近マイケルづいている私としては、ただでさえ涙ものだったが、細野さんの声で、というのがまたグッと来た。
今回、ウクレレ隊として演奏に参加されていたAさんにお声をかけて頂き、急きょ観に行ける事になったのだけれど、最高に素敵なプレゼントだった。Aさん、本当にありがとうございました。

は~。カッコイイなあ。そういえば、細野さんの若い頃に似ているというコーネリアスも観に来てました。彼も全く老けないよなあ。あと高野寛。高野寛は色んな所で見かけすぎて、有り難みがもはや無いですけど。


イルミネーションに群がるカップル達を振り切って、高円寺に戻り、焼き鳥屋DIZZに行ったら、珍しい事に女ばかり5人組というグループが2組、テーブル席を占拠していて、他のカップルや男性客を圧倒していた。それはそれは甲高い声で笑い、品無くしゃべくり倒し、その先には確実にオバハンの図々しさが見えるようであった。自分の話をわざと周りに聞こえる様に話していた関西人男子二人組客も負けるほどのオバハンぶりであった。男はそんな事無いのに、女は数人集まると何でああなるんだろうな。まあ、反省も込めて。そんなイブでシメ。

今日も日向ぼっこ楳。この姿見たら、何か脱力。
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by sakamotochiaki | 2009-12-25 16:49 | ◎こんな日々 | Comments(2)
Commented by tora at 2009-12-26 23:34 x
まいどアリガトウゴザイマス!
またかわいい器で素敵に食してますねぇ
おいしそう度6割増しなかんじ
来年は105もじゃかじゃか開催予定なので是非きてくださいな
Commented by sakamotochiaki at 2009-12-27 00:46
toraさん
お疲れ様でした!
こちらこそ、ホント美味しかったです。
一口含んで「ぬふ〜」と鼻から漏れるバターの香りを堪能しました。
家人も目を見開いて「コレはうまい!」と申しておりました。
もう一つ、急きょAさんへのプレゼントにもさせて頂きましたが、
Aさんも美味しくて一気喰いした!との事ですよ〜(笑)

じゃかじゃか開催、楽しみです。
ぜひ伺いたいです!
何と言っても寅年ですもんね〜。

あ、このお皿、あろうことか作家さんの名前を失念。
番茶の入った湯飲みは工房くらげの新作です。ホロホロ鳥なの。