野菜と肉。

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一度ハマると同じものを作り続け、気が済むまで食べ続ける習性は母譲りである。というのは前にも書いたか。

フリーランスになったばかりの頃は一日三食食パンと目玉焼き、カフェオレで、おやつはでん六「ピーナッツチョコ」というのを何週間も食べ続けていた。単純にお金がなくて、生活費で一番削れそうなのが食費だった、というのもあったが、仕方なくそれを食べて続けていた訳でもなく、毎食本当に美味しくて美味しくて、「はう〜ん」と鼻息が漏れんばかりにうっとりしながら食べていた(この時から私の目玉焼き好き熱点火。目玉焼きには黒胡椒のみ、というのも同時に確立。)ので、たまたま需要と供給が合致したのだろう。何のストレスにもならなかった。ダイエットも快調に進んだし、案外体調も良かった。

で、ここ数日引きこもって版画作業ばかりしていたら、目方がスルスルと危険な領域に突入したので、ちょっとばかりダイエットをしようと思った。もーね、この齢40も近づこうという段階になると「ちょっとばかり」でいいの。1キロとかで御の字。若いとすぐ目標5キロ減!とかのたまうけど、それなりに経験を積んで自分の限界(代謝力と忍耐力)を知りましたのでね。

そんなぼんやりしたダイエットなので、ちょこっとウォーキングしてみたり、食事から「米」と「肉」を抜いてみたりという何とも生ぬるい内容。
で、これもやはり何となく、冷蔵庫にあった野菜(主に大根、白菜、人参、さつまいも、キャベツ)をオリーブオイル(またはバター)でこんがり焼き目が付くまで焼き、塩味であっさり食べたいものは先に取り出し、大根などは最後にナンプラーを回しかけて香ばしく焼き上げる(この時大根は厚さ1.5センチ程の輪切りで、表と裏に火が通りやすい様に包丁で切れ目を入れる)というのを食べた訳だが、それがまーこうやって書いているだけで生唾飲んじゃうくらい旨かったもので、数日食べ続けて結局大根1本無くなってしまった。
食べる時間も20分かけて、ゆっくりじっくり噛みしめて食べると、もう、野菜旨いいいいいー!野菜偉いいいいいー!となって、ダイエットという目標はさておき、もはや「それ」が食べたくてどうしようもなくなるという我が習性に見事に転化&点火。結果的に目方も目標達成出来てえがったえがった。何事にも達成感ってものは重要でありますよな。例え目標設定が低かろうとも。

で、昨夜大根が底をついたので、どうしようかと思ったけれど、結局他の野菜を焼いて、3日ぶり(だったか?)に肉も数切れ入れてみた。肉言いましてもスーパーのセール品「鶏むね肉」だけれど、オリーブオイルと黒胡椒、ナンプラーで香ばしく焼いた肉がまた旨くて旨くて、肉旨いいいいいー!肉偉いいいいいー!と、一人ダイニングテーブルでプルプルと震えがくるほど感動してしまった。周りは少しずつ肉を摂らない人が増えている世代なのだが、もー無理!絶対私は無理だ!と確信する程に。


で、何だろうこの話は。ご飯はバランス良く食べましょうねて事か?
とりあえず私の場合、どっちかだけを食べるってのは、もう片方の旨さ、有難さを再認識するためだけ有効かもしれん。そこに妙な主義、思想は一切無し!(胸はってます)

私がそういう偏り切った食生活を送っている間、不規則な仕事をしている家人は外食だったり、急に家飯になってしまって、レトルトカレー食べたり、スーパーのお惣菜を食べたりしていたという、鬼嫁エピソードもここに白状しておこう。あはあは。

あ、ちなみに焼き野菜を食べながら、しっかりお酒も飲んでいた。「しっかり」って事もないけれど。



して昨日の夕方から喉が痛くなって来て、今も絶頂に痛い。これは不穏な雰囲気である。これ以上ひどくならないで欲しいなあ。





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by sakamotochiaki | 2011-02-20 10:30 | ◎こんな日々 | Comments(0)