もう新鮮はこの世にない

湯船本シリーズをもう何周もしてしまい、さすがに飽いたので、昨夜は家の本棚で見つけた(家人が随分前に古本で買っていたらしい)「荒木経惟の写真術」(1998)を何となく持ち込んだ。ら、これがとても面白かった。古い本なので「今」との落差は無いでは無いが(BIGminiとか懐かしい名詞も出てくる)、さらに写真、カメラに関して知識も無い訳だが、今の私にとっては名言だらけで一気に読み終えた。で、twitterにも書いたけれどしつこくこちらにも書いてしまう。
ホンマタカシ氏との対談の中で、長続きする秘訣(「絶えず新鮮な気持ちでいればいいって事ですか?」という問い)に関して、
「もう新鮮はこの世にないから(笑)でもいろいろなものとか人とかに関わってると、みんな考えている事とか感じてることとか自分とは違うから、それを排除しないで受け入れていけば、ずっと続いちゃうじゃない。だから、どんなカメラとも、どんなブスな女とも付き合ったほうがいいの(笑)」
この所、モヤモヤとしていた気持ちが晴れた気がする。もう新鮮はこの世にはない。ああ良かった。これで一歩進めるかもしれない。



おまけ。ここ最近の写真。
紙版で茶碗をたくさん。
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ベランダは生き急ぐゴーヤばかり。
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この夏はいったいどれだけの麺(主に「ぶっかけ」で)を消費したやら。
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ある日の夕飯で少しだけ食べ残ったポテサラを
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後日豆腐と混ぜて蒸してあんかけにしたら旨かった。
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楳は足の間に何かを挟んで寝る(この時は自分の尻尾)。
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最近は家人への態度(目つき、鳴き声共に乙女になる)と私への態度に差がある。さすが雌猫。
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ブラッシングはもうやめれ!と怒られた。
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もう秋だ。
今日は搬出。明日は胃カメラ。明後日は岡村ちゃん。


追記。
「新鮮」の反対語は何だろう。と調べてみた。一番ピンときたのは「陳腐」。古くさいこと。ありふれていて、つまらないこと。また、そのさま。うん、陳腐は大事だ。
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by sakamotochiaki | 2011-09-05 10:13 | ◎こんな日々 | Comments(2)
Commented by hasucafe at 2011-09-06 23:30 x
楳ちゃんはほんとかわいがられているねえ。
毛並みが美しいです。
Commented by sakamotochiaki at 2011-09-06 23:36
うはー。その節は楳がお世話になりました(ろう城)。
あの頃から体重は倍になっているよ(泣)
最近ブラシを買い替えたら、ブラッシングを嫌がらなくなったので毛並み良しなのです。
年齢的にも女盛り(アラサー)なのです。