山のごとし

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このところ活字脳が停滞気味な様で、どうにも読めないし書けない。
活字脳というか、脳全体の働きが悪い感じ。

文章を読もうとすると時間がかかるし(これはいつもの事か)、書こうとすると上手く書けない。書こうって姿勢でないまま書き出しているのがいけないというのもあるけれど、ここも自分で読んでいてリズムが気持ち悪い。故にちょこちょこと書き直してみるのだけれど、結局あまり変わらない。誤字脱字もいつもに増して多い。

これ老化かな。
と、昨日大島弓子の『ロストハウス』という文庫本に収録されている『8月に生まれる子供』という作品を読んでいて思った。
(活字脳が停滞すると必然的に漫画脳しか機能しないのだった)

これは大学生で18歳の女の子がある日突然急激な老化が始まってしまう物語。ひと夏の間に、内も外も猛スピードで老いて行く。遊園地のジェットコースターに乗れなくなり、白髪とシワが出始め、身長も縮み、歯も抜けて、夏休みのボーイフレンドとのデートの約束も忘れ、姉の名も忘れ、自分の母親よりも老いて、母親に電車で席を譲られる。

大島弓子の作品にはよく「年齢の逆転」や「心と身体のギャップ」という様なテーマが出てくるけれど、どれも読み終わった後、繊細で淡々とした絵柄(この絵柄に長年騙され、手に取らずにきたのだけれど)とは反対に熱いものがこみ上げてくる。すげい!としか言い様が無い。
古い作品は、正直いまだに絵柄に抵抗を感じるので手に取れずにいるのだけれど、漫画脳がどうにか動いているうちに色々読み漁っておこうと思う。


さて。
仕事と仕事の谷間にやらねばならない事がある。
来年のカレンダーですね。はあ‥‥。
一般的にはもうとっくに(10月頃には)出来上がっているもんですね。
先日、友人ガラス作家の梅田香奈ちゃんのお友達が、今年のが欲しいと(もう1ヶ月半しか使えないというのに)奇特な事を言っているというので、香奈ちゃんの展示を観に行きがてら持参したのですが、ついでにその場にいたギャラリー店主や、作家さんにもあげたりしたのですが、こういう場合「あ、良かったらコレ、来年の」なんつってあげるのが、この時期としてはスマートかつナイスな営業法なのは重々承知なんであります。あああ。
まあ、私のは「お年賀」扱いだから許してね、という感じ。うーぬ。

で、今年も友人Kにデザインをお願い出来る事になりまして、ようやくお尻に火がついた状態です。印刷も外注予定(去年はこのK様々がかなり無理して印刷までやってくれた)。で、今回は

「ライブ2〜3本我慢すれば、印刷代くらい払えると思うよ」

とアドバイス頂いたのだけれど「ひー、ゴメン、それは無理」って事で、かと言って食費はもっと削れませんので、頑張って働く事にしたしだいです。イエイ。

目標今月中イラスト完成!(遅え)
うーん、頑張ります。 なんとか。
しかし、このところの眠気もひどい。これも老化か?
amazonで中古で買った岡村ちゃんの昔のCDがさっき届いて、歌詞カードの写真のあまりのダサさにようやく今日一番目が覚めたしだいです。(遅え)
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by sakamotochiaki | 2007-11-14 16:58 | ◎こんな日々 | Comments(0)