偏頭痛の午後

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レイアウト、何となく変えてみたがどうなんだろう。
今日は昼過ぎから悪寒とひどい偏頭痛。久々なので堪える。この不安定な気温のせいか。

それでも何とか版を1つ作って、とりあえず明後日の版画日に刷れそうな版4つ完成。この期に及んで、まだ実験の版も作成。5月の二人展には出せないかもしれないけれど、まあ、今後もちょくちょく版画をやるかもしれないので、作り貯めておいても良いだろうと思う。
夕飯の仕込みで、こないだ教室で習った「きのこの塩漬け」を作って、瓶に詰めたあたりで、左目の奥が脈打ちだしたので、いよいよ垂直でいられなくなり、仕方なく居間の床と同化。そのままうつらうつらしながら、テレ朝の午後の再放送帯をハシゴ(沢口靖子→釈由美子→水谷豊)していたら、実家の父を思い出したので(父は、このテレ朝再放送枠の虜である)、久々に電話をしてみる。

父は病気後、さらに偏屈ぶりに磨きがかかり、普段一人で家に居る時、絶対に電話に出なくなってしまったので、多忙な母は自分が外出する際、留守電をセットして出かける事にしている。したがって私が電話をかける時、留守電だった場合でも、素直に「あら、お出かけしてるのね」とあっさり諦めて受話器を置いてはならない。ピーッという発信音の後に、

「おとーさんやーい、居ませんかー?居るんだったら出てくださーい」

と訴える。すると「はい、こんにちは」とようやく父が出てくれる。何だかいちいち面倒なシステム。普通に電話に出てくれやしまいかと思う、ホント。

相変わらず、日がな家の中だけで過ごし、テレビとお友達の父に、ちっとは外に出て気分転換でもしてみてはと、もう何回したかわからない話をして、父とは逆に外へ外へと出向く母への愚痴を、こちらも何回聞かされたかわからないが聞き、最後は『相棒』話で盛り上がり(所詮私も根っからのテレビッ子ですから)終了。
父に「花見に帰って来たら?」と言われた。まあ、父は桜など興味も無いのだけれど、私に帰って来て欲しいのだろう。でも、そーだよなあ、こっちで花見をし損ねたら、桜前線と一緒に北上して、実家で花見っていう手もアリだよなあ、と思う。が、ちょうどその時期は二人展の真っ最中なので、やはり無理だなあ。

その後も頭痛は続いたものの、いきなり日差しが出始めたので、慌てて洗濯。体調より日差しにウエイトを置く、悲しい主婦魂。
洗濯と言えば、お向かいのマンションのベランタに干される洗濯物にいつも見とれる。単身者だろうか、いつも少量なのだけれど、同じ様なタオルやシャツが整然とレイアウトされていて、美しさに感心する。洗濯の干し方って、その人が出るので、きっと几帳面な人なのだろうと思う。しかも干しているものの内容から男性っぽいのがまた凄い。私は一時、色物はグラデーションに干す事に燃えていて、夏場などTシャツで見事なグラデーションを作れた時は、「ふっふーん」と誰にともなく自慢したい気分だった。最近は随分干し方への愛が薄れ気味でいかん。

さて、耐えきれず飲んだ頭痛薬が効いたらしく、痛みも収まってきたので、夕飯作ろう。

オマケに前々回刷った作品『密約』。私の根の暗さが存分に出てます↓
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by sakamotochiaki | 2008-03-31 18:55 | ◎こんな日々 | Comments(2)
Commented by FujinoTakehisa at 2008-04-01 18:34
あ、
でた!

イラストとタッチは一緒なのに色が無いからか確かにネクラに見えます。笑(っていいんですか?)
うん。でも、トリーゴさんらしくって素敵です。

やっぱ彫刻刀でコツコツ削るんですか?
Commented by sakamotochiaki at 2008-04-02 00:08
うんとね、これはエッチングというのか、何というのか、
ニードル(針ね)でチマチマ削ります。
あ、削るというよりは、引っ掻く。
殆どペンで描くのと変わりません。
塩ビ版を引っ掻くので、ちょっと引っ掻きづらいんだけれど、
そこがまた伸び伸びと思った通りに描けない感じが、
今、私は面白いんですよねえ。
版画、他のも少しだけ「仕事」カテゴリーにアップしてますので、
よかったらそちらもどうぞ〜。