やさしいろっく

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こないだふと聞こえたOLさんの会話で
「8時15分には家を出ないといけないから、毎日7時半起き」
と言っているのが聞こえたが、うっそ、私最近もっぱら7時起き。どこにも行く宛てもないのに、タイムカード押さなくていいのに、何時まで寝ていようが呆れる母親が布団たたきで襲撃してくる事もないのに、OLより早起き。なのにたぶんOLより低年収。ボーナス無し。腐るなあ。オフィスレディよ、私は腐る。昼まで寝たろか、だよ。
「今日なんか休みなのに、ついつい習慣で7時半に目が覚めちゃう。
 で、二度寝。やばーい。」
言ってみたいよ。毎日ついつい7時起き。バチコーンと目覚める。これ、老化?


さて。
何だか横浜づいている今日この頃。
雨も上がり、見事なビューティフルデイとなった昨日、横浜開港記念会館で開催されたキセル『マジックアワーツアー』追加公演に行って来ました。ちょうど一年前にcaravanとの2マンイベントで行ったぶりの開港記念会館。気合い入り過ぎて、というよりは、時間を読み間違えて開場1時間前に到着(横浜って、何故かいつも時間と方向感覚が狂わされるのです。磁場か?)。仕方なく、同行予定の工房くらげのシミズナオコと家人を待ちつつ、キセル聴きつつ周囲をグルグルと徘徊。目と耳が凄くマッチして、思いの外楽しく過ごしてしまった。
夕方の開講記念会館(信号機が邪魔)↓
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普通の大人としてはちょっとどうなの、という時間(5時半)に見事に全員揃って入場。前回も買った地雷除去ステッカー購入後、お目当てのひとつ鎌倉『パラダイスアレイ』のパンを、レトロモダンな空間でムシャムシャと食らいつつ、シミズナオコと2人展の諸々打ち合わせ。ライブ前とは思えぬユルさ。途中、meetsREVOLUTION主催の根木龍一氏にご挨拶する機会があり、2人展のDMを渡したら、なんとご厚意でその場に置かせて頂ける事に。根木さん有り難うございます。ああ、動員に繋がります様に。

ライブは3列目中央という贅沢なポジション。
前回来た時も思った事ではあるけれど、元々ライブ空間では無い場所だからか、或は前方過ぎたのか、音は今ひとつ(先月のクアトロが良かったから余計にかもしれないけれど)だったけれど、歴史を積み重ねた、それだけで独特の匂いを放つ空間と、キセルの音楽はとても似合うし、気持ちが良い。いつもに増して噛み合ない着地点を見失う兄弟MCと、椅子が心地良かった事もあり、どんどん深く埋もれたけれど。
ちなみに、こちらは昨年の開講記念会館でのライブ↓ホント素晴らしい空間。
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セットリストは微妙に変わっていて、私が好きな『ギンヤンマ』や『柔らかな丘』など盛り込まれていた。『ギンヤンマ』を聴くと、もれなく去年の朝霧で見た高い青空と、知らない誰かが持っていたススキの穂が脳裏に浮かび、『柔らかな丘』を聴くと、もれなく町田在住時、毎日夕暮れ時にひた歩いた川縁の淀んだ景色と、灰色の団地群を思い出す。どちらも私の奥底の部分を刺激して泣きそうになる。本当に音楽と記憶は密接。

クアトロの時同様『イギリス海岸』が流れ出し、次は『眠る人』だ、と思ったら俄然緊張しだして、オープニングの兄のギターが始まると同時に、自分でも笑えるくらい心臓がバクバク。弟君の第一声に思わず息をのんでしまうあの瞬間、アルバムでもそうだけれど、インスト曲から『眠る人』が始まるあの瞬間が、本当にたまらなく好きだ。静かなのに「んわっ」と押し寄せて来て、包まれる。
昨日のキセルのリハを聴いていた開港記念会館の事務員のオバハンが、
「優しいロックだね」
と言っていたらしいと兄のMCにもあったけれど、そういう事?


終演後、陶芸家で写真家のOちゃん、大学の同級生I、去年ブルームーンでご一緒したEちゃん発見。ウクレレ奏者のMちゃんも来ていたし、知り合い率の高い空間だったらしい。というか、意外と近場に潜む(別に潜んでいる訳ではないだろうけれど)キセルファン。
Oちゃんに連れて行ってもらった横浜臭漂うバーにて打ち上げて、往路よりもやけに遠く長く感じる(体感的に逗子より遠く感じるのよね)復路にヘトヘトになりながら帰宅したものの、気分転換とパワーチャージはしっかり出来た。引き続き、2人展準備頑張る。

こちらは夜のライトアップされた開港記念会館↓
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そして、全く関係ない我が家のベランダのメダカ鉢。春が来たら活動的↓
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by sakamotochiaki | 2008-04-12 10:31 | ◎こんな日々 | Comments(0)