毎日のごはん

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今日は久しぶりに料理教室だった。これで 通算4回目。
ひょんな事からお友達になった料理家山戸ユカさんのお宅で開催される教室は、こじんまりと(私が行く時は、いつも生徒は3人くらい)していて、不定期というのも、とても私に合っている。妙な身構え不要なのが良いのです。
私の場合は、だいたい平日昼間の回が多く、ユカさんから「○日なんですけど、千明さんご都合いかが?」とお声をかけて頂き、もちろん二つ返事で馳せ参じる。こういう時、特に「フリーで良かった!」と思う。
そして今回も、本当にあっという間に出来ちゃう簡単さで、でも一つ一つの作業が丁寧で、意味があって、無駄が無くて、しみじみと美味しい料理ばかりでした。

映画『いのちの食べ方』を観て以降、確実に食べ物に対する愛が余計深まった。食い意地は元々アホみたいに張っているし、作るのも食べるのも、私の中では素晴らしく愛しい行為ではあったけれど、それが簡単な事ではないという事を、そこまでの過程がどのくらい大変かって事を少しでも知ったら、もー食べ物が大事だわ、有り難いわで、台所に立つと「今日も真面目に料理させて頂きます。よろしくお願いします。押忍。」と、道場に足を踏み入れる格闘家の様な気になる。
あと、無駄食いもしなくなった。本当に今、お腹が空いているのか、じゃあ、どのくらい食べられそうか、というのを、当たり前といえば当たり前だけど、やっと考える様になった。

ユカさんの料理教室は菜食和食が中心なので、ベジタリアンでもなんでもない、むしろ肉食獣である私が、中途半端に習うのもどうなんだろう、という気持ちも通い出した時はあったのだけれど、元々弱かった野菜と和食(時にエスニック)メニューを色々教えてもらえるのがとても有り難い。ちょっとした扱い方や、コツ、これぞ主婦の知恵!なアイディアなど、ヒジョーに勉強になるし、教わった人それぞれがアレンジ可能な様にと考えられた柔軟なレシピがとても良いのだ。
そうやって、教わったレシピは色んな形に進化していって、その人の「家の味」になるのだなあ。そんな柔軟ぶりをユカさん自身にも感じる。だから私も妙な気後れを感じず、素直に習わせてもらえるのだろうと思う。でも一番はご本人も公言されている通り「食いしん坊」である、という事が良いのかもなあ。食いしん坊は年齢性別国籍主義問わず。やっぱり「食べる事が好き」という気持ちは、そうそう曲げる事は出来ない。
まあ、私も幸い(?)既に年齢的に毎日肉ばかり食わずとも大丈夫、というか、毎日は無理、という年代に差しかかってきたので、ユカさんとの出会いは、まさに渡りに船だったと言えるのかも。

本日の生徒さんは初対面同士3人で、皆それぞれ職種も違えば、年齢も違うし、生活ペースも違うけれど、様々なキッカケで、この料理教室に辿り着いた訳で、そしてユカさんの仲人力のお陰で、見事に引き合わされ、とても楽しく、ずっと笑ってばかりの時間を過ごした。こういうのも、本当に有り難い事だなあ、と思う。フリーで仕事していると、人との接点て極端に少なくなるもので、新たな出会いとなると余計にそう。そういう意味でも、こういう機会はなかなか面白く、貴重である。

帰りしな、ユカさんのお友達が今治で作っておられるというオーガニックコットンのマフラー『今治マフラー70』を購入。色がどれもきれいで、肌触りも気持ち良く、パッケージも良い!と思ったら、グッドデザイン賞も受賞されているそうな。納得。なのに驚きのお手頃価格。結局2つ、長いのと短いのを選んだけれど、もっと欲しい。全色欲しい。(自分で自分に「ハイ、どーどー」)UV加工もされているというし、これから重宝しそうです。
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本日のお品書き。
 ○花豆と豆腐のコロッケwith豆乳ドレッシング、かけて味噌つけて味噌だれ
 ○三つ葉とあげの煮浸し
 ○ズッキーニのステーキ(米なすの様な立派なズッキーニでした)
 ○モロヘイヤともやしのお味噌汁
 ○コーンフレーククッキー(脳内反響モノ好きとしては完璧な歯ごたえ)
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全て動物性タンパク質、乳製品不使用。でも十分なボリューム。このてのモノに感じる物足りなさ無し。食前に頂いたミントティー(中国茶とミントの葉を使ったもの)も美味しかった。

毎日のごはんよ有り難う。
ご馳走さまでした。心から。

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by sakamotochiaki | 2008-06-26 19:54 | ◎こんな日々 | Comments(0)