雨の日曜日、マクドナルド。

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なんとなんと。先ほどイラストレーターの大先輩である西山さとしさんから、ずっとわからず放置していたMac使用の場合のリンク貼り付け法を教えて頂いた〜!
Windowsならばあっさり出来るのに、何でかMacでは出来なくて、元来アナロガーである私は、このテのつまづきには、実にあっさりとあきらめる性質故、放置プレイを決め込んでいたのだった。
それにしても、先日二人展においで頂いた際、私が「何でだか、リンクが貼れなくて困っちゃってます〜(とか言いつつ、克服する気無し)」と言っていたのを覚えていてくれて、わざわざ方法を教えてくれた西山さん、本当に感謝です。
あんまり嬉しいので、調子に乗って、今日はリンク貼りまくってやるのだ。

さて、昨日は再びバスで十条へ。リトルコで開催中の福田紀子さんの展示と「リトルこいち」を観に。
高円寺駅からひたすら環七を行くだけなのだけれど、昨日はやや渋滞していて40分ほどかかった。でもバス、やっぱりイイ!「赤羽行き」というシブイ経路であるせいか、休日でも車内はガラガラなので座れるし、クーラー効いてるし(効き過ぎってくらいだったが)、目的地の近くまでピンポイントで運んでくれるし。電車の窓とは見える景色も速度も違うので、妙な新鮮味でもって、音楽が聴こえる。ipodのシャッフルでキセルの『西日暮里の夜』からfishmansの「ひこうきぐも」、空気公団の『別れ』とか繋がれちゃあ、ああ、もっと渋滞してーとすら思えてくる。同じ車とは言っても、運転席や助手席で見るものとも違うので、脳内PVを勝手に製造再生しまくりで楽しいったらない。

が、十条に到着したら、尿意が。そうか。バス停は駅と違ってトイレが無いのだ!ガーン!
教訓メモ:バスを利用する時は事前の水分摂取は控えよう。

して、リトルコは大盛況。
オープンから30分経った頃に行ったら、既にお待ちのお客さんが数名おられた。読みが甘かったーん。しばし時間を潰し、やや遅れてやってきた検索クイーンN美さんと合流して、再びアタックしてみたら、何とリトルコカレー、売り切れていた(泣)「こいち」では野菜や、天然酵母パン、焼き菓子も売られていたので、それを目当てにいらっしゃる方々も多かった模様。そりゃそうだあー。
ここで「自己治癒力には自信あり」の私はめげる事無く、先日御馳走になった葉っぱの生き生きとした人参と、いんげん、パン2種を入手。平間農場の新米予約もしっかりさせて頂いた。トイレもしっかりお借りして(まだ我慢していた)、大の大人として一安心。

展示をされていた福田さんとも、少しお話出来た。偶然ブログもご覧頂いていた様で「あ、『今日もマウスで5分』の」と言われ動揺。動揺しつつも、改めて誰かの口から聞かされると、何ともアホなタイトルで、ボウッと恥ずかしくなり、汗ドッバーッとなったが、でもまあ、音読のリズムは悪くないぞと、ちょっとニヤリ。何で。
肝心の福田さんの作品は、可愛らしい雰囲気だけれど、クールで力強いタッチが良かった。筆圧高そうな感じとか、塗り重ねられたクレヨンが、濁る事無くちゃんと奥深い色である所とか、その層の厚みに説得力を感じた。

その後、遅れてやって来た直ちゃんと合流後、神の怒りを沈めるお供え物のごとく、猛々しくカレーモードな胃袋を十条のインドカレー屋でなだめすかし、崇めたてまつり、駅前にあった小洒落たカフェでお茶をし解散。またバスに揺られて帰路につく。前回同様、終点であるのを良い事に、首をあらぬ角度に折り曲げて爆睡。

さて、今日は今日とて、午前中に南阿佐ヶ谷にある美味しい中華屋さんオトノハオトノハ朝市に久しぶりにぶらりと行ってきた。「市」づいているのだった。
以前、ちらりとお話した事はあったものの、オーナーご夫妻の奥さんが、声をかけて下さって驚く。凄い。さすが接客業である。人の顔も名前も、なかなか覚えられない私には、かなりミラクル。リンクを貼らせて頂いている『オトノハの日々』を読んでいて伝わるのは、こういう真摯さ、堅実さなのだよなあ、と思う。
しかも私のアホブログを見て下さった様で、また動揺。いちいち動揺するな私よ。動揺するなら書くなよ。しかし、ブログをmixi以外でも始める様になったら、こういう機会が増えるのだなあ、と今さら知った。(遅い)
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そのままカイロに行き、その後、ご近所友のかえるちゃんとの阿佐ヶ谷駅でブツの受け渡しの約束まで余裕があったので、何となくマックで潰す。
と、隣の席に60代くらいのご夫婦がやってきて、仲良く昼食を取リ始めた。足下はそれぞれ雨用のウォーキングシューズ。旦那さんはとても饒舌な人である様で、奥さんは「うんうん」と旦那さんの話を聞いている。かと言って、聞き流したり、話す方も一方的だったりもせず、食べ終わるまでの間、ずっと会話をしていた。

奥さん 「(アイスティーを一口飲んで)あら、これ全然甘くない」
旦那さん「どれ(味見)。本当だ。シロップ貰って来ようか」
と、すかさず、一階のレジカウンターまで行き、ガムシロップを二つ(いつも二つなんだろうね)持って来て、奥さんに手渡す。
奥さん 「すいません。(受け取ったシロップを入れ、味見)
     あ、うちのと同じくらいの味になった。ほら。」
旦那さん「(再度味見)うん、うまい。うちのよりちょっと甘いくらいじゃない?」

他にも共通のお友達の話とか、糖尿病の話とか、まあ、こうして文字にしたところで何の起伏も無い、その年代相応の何て事の無い会話ばかりだったけれど、私は何だかとても感動してしまった。うちの実家の両親が日頃あまり会話が無いのが悩みの種、というのもあるけれど、こんな風に雨の日曜日、ちょっと2人で外へ出て、マクドナルド(ってとこが良いのだ。特別なお店でないところが。ここで食べ物の内容は重要じゃない。)で2人で一緒にハンバーガーを食べて、特別ではない、取るに足らない会話を普通に出来るという事の幸せたるや。簡単そうでいて、これは誰にでも出来る事では無い。ささやかな様でとても大きな幸せ。
途中ふと窓の外を見た旦那さんが「小雨になってきたな」と言うと、「夕方には止むんじゃない?」と奥さんが返した。素晴らしいリズム。読んでいた本も途中から活字が目に入らず、なんてこと無い会話のリズムに聞き入ってしまった。

かえるちゃんからブツを頂き、JRの高架下を家まで歩きつつ、シャッフル一曲目に流れてきたのは空気公団『雨音が聞こえる』。出来杉君なのか、小人DJは。
目の前には等間隔で、似た様なシルエットの女性が3人歩いていた。頭の上を通り過ぎる電車の音と、山崎さんの透明な声。日常に潜むインスタレーション侮り難し。

そうそう、昨日、高円寺の商店街で阿波踊りの練習に励む子供らを見た。夏が近いなあと思う。
て事で、そんな風には見えないが、どっちかつーと嵐だが、『夏がくる』という版画を。
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調子に乗りついでに、こんなモノにも登録してみたのです。しかし、だからどうなのか、まだよくわかっていない。
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by sakamotochiaki | 2008-06-29 17:00 | ◎こんな日々 | Comments(0)