帰って来たー。そしてまた一つ。

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パソコンを触るのが4日ぶりだからか、うっかりYOU TUBEサーフィンして時間を消費してしまった。しかも何で今さらという感じで、主にモノマネ映像。山寺宏一上手すぎる。さすが声優。

そんな事は本当にどうでも良くて、昨夜沖縄から帰京。帰りの飛行機が、離着陸の際、やたらと不協和音な音を立て揺れたので、無駄汗をかいたけれど無事に。
それにしてもしかし、東京も十分暑い。日付も変わろうという時間帯に重い荷物で高円寺駅に降り立ったらクラクラした。けれど、やっぱり旅から戻ると、それがたかだか3泊4日だとしても、「帰って来たー」という気持ちになるのは、私もすっかり都会人という証でしょうか、お母さん。 そんな私も、本日37歳になりましたよ。

久々の沖縄は、同い年女三人で、本島をぐるりとレンタカーで回るというものだった。と言っても、運転はほぼ100%直ちゃんがしてくれた。私は交通量の少ないエリアをちょこっとだけ。かと言って地図は読めず、ナビは操作に慣れずで、助手席も失格な有様。最終日には、直ちゃんの腕が赤く運転焼けしていた。申し訳ない。有り難う。

沖縄滞在中、少しくらいは日記を書こうと思ってノートを持って行っていたはずが、一文字も書けないまま、寝床に入った瞬間に沈む毎日。観光して夕方ホテルに戻る頃には、毎日「夏休みのプール帰りの小学生」の様な気分で体がボウッとダルく、「夏の出張サラリーマン」の様にホテルの温泉に浸かった後は必ずオリオンビールか泡盛をグビビッとやっていたので、まあ、日記なんぞ、はなから書けるはずも無かった訳だ。そのせいか、何となく記憶も薄い。まあ、でもその緩さを良しとする。
パソコンも触らない、ipodも聴かない、テレビも見ない、本も読まない、仕事しない、家事もしない、これぞ完全な非日常。肩が軽い軽い。その代わり、戻って来るなり今日は一日パソコン仕事をしていたので、いつも以上に今、肩が凝り、目がかすんでいる。参った。

美ら海水族館に行きましたが、あそこは行くべきだと思いました。アホみたいに写真を撮ってしまい、一時デジカメの画像データが総ラッセン化し、安いんだか高いんだかわからない怪しさを放っていた。でも、何にしてもデカイって凄い。それだけで、妙な説得力を帯びる。敷地も、建物も、水槽も、クジラも、マナティもウミガメも。それまでは書籍でしか観た事が無く、さして興味も無かったイヴ・クラインやら、アンセルム・キーファーやらの作品を、MOTの常設展で初めて観た時と同じ様に思った。デカイって、なんて凄い。
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今回一番行きたかった読谷のやちむんの里は、やはり楽しかった。
様々な窯元があり、全部見られた訳ではないけれど、あっという間に時間が過ぎて、何時間でも潰せそうだった。
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なんとデカイ登り窯↓
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散々悩んで、結局お目当てだった作家さんではない作家さんのものばかり買ってしまったが、でもとても気に入った。あんまり重かったので、こちらも散々悩んだあげく(心は手持ちしたかったのだ)、ホテルの宅配に頼んだら、ケチの付けようの無い完璧な梱包で、しかも早々と今朝届いて感心しきり。私より荷物の方が絶対に早い便に乗ってたよな。
今朝届いた自分土産↓
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真ん中の小さな蓋物は、私が迷っていたら、直ちゃんが誕生日プレゼントに買ってくれました。女にしておくのは惜しい人です。有り難う!

色々行った史跡巡りで印象深かったのは斎場御嶽。写真を撮ったものかどうか、躊躇してしまう霊的な風景が広がる、神様の存在というものを身近に感じる場所だった。
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最終日、Kちゃんの「もう一回、海に入りたい」という一言で、何となく訪れた新原ビーチも意外と良かった。正直、今回海には期待していなかったので棚ぼた気分。
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ダイビングをされる方からすれば邪道と思われるでしょうが、グラスボート(ボートの中にガラス張りの水槽があり、海中を泳ぐ魚が見られるもの)にも初めて乗ったりもした。ザ・観光という感じではあったが、ガイドのおじいが実にイイ味を出しており、我々と同乗した母子3代(祖母、娘、孫娘)の、血のつながった女同士の険悪な雰囲気を、良い塩梅で中和してくれた。おじいは結構ディープな方言を話す人で、所々わかりづらく「方言のある地域で育った人間は、他の地域の方言にも耳の順応が早い」という私の持論を崩されそうになったが、あともう数日間聞き続ければ、耳が馴染めそうだった。

食べ物もおおむね美味しかった。が、最後の最後に「行っておくか〜」って事で入った「ぶくぶく茶」のお店だけは謎。ただ「ぶくぶく茶」というものを飲むのが初めてだったので、単純に私の好みじゃなかっただけかもしれないけれど、あれは白湯みたいな味(つまり味が無い)なのか?ぬるま湯(温かいのを頼んだのだけれど)なのか?正しい「ぶくぶく茶」をご存知の方、どーなんすか。
それにしても、今回のメンバーは全員お酒飲みだったのが、何しろとても良かった。そこかよ、という感じだけれど、でも結構重要ポイントだと思うのだった。利き泡盛も出来たしさ。
次回はもう少しダラダラとしたスケジュールで、阿嘉島なんかもまた行きたいなあ。と同時に、むくむくとバリのウブドにもう一度行きたい。行き直したい。(というのは、色々とあったのです。バリで。)という気持ちまでうなぎ上り。
島というのは、何でこんなに人を吸引するんだろう。やはり、ちょっとうすら怖いなあ、島というのは。

そういえば、帰宅するなりベランダのメダカ鉢と植物のチェックをしたら衝撃。
メダカ鉢に小さいサカマキガイを一匹発見してしまった。脱力。先日、徹底的に駆除して根絶やしにしたはずなのに。一匹居るという事は、卵は無数にあるはずだ。まだまだ今後増えるかもしれない。本当に恐ろしい奴ら。退治しても退治しても、どこまでも追っかけて来る。
そんなものと比べるのも違うとは思うけれど、癌という病もそうなのか、と前回以上にニュースに沈む。ただただ祈ろう。武道館のあの姿を、あの声を、祈ろう。

参加しています
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by sakamotochiaki | 2008-07-16 01:22 | ◎こんな日々 | Comments(0)