地震は大嫌い

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昨夜の地震で実家は震度6弱エリアでしたが、両親とも無傷でした。
ご心配メールを頂き、有り難うございます。
が、割れ物は結構出てしまったらしい。玄関の灯籠とか、母がやっている生け花教室の花器とか。阪神淡路の震災の直前、震度6の地震に襲われた日は、私がちょうど帰省した日で、その時も花器が相当数割れたし、同じく母がやっている茶道教室の茶道具も割れた。普通に食器棚の食器ももちろん割れた。そう思うと、うちは普通より割れ物が多い家なんだな。被害が一層大きく見える。

夜中に速報で震源地を知り、焦って電話をしようと思ったが、上階に寝ている両親(しかし電話は1階。かなり不便。バリアフリー住宅の真逆を行く家である。)を余計に慌てさせて、階段で怪我でもさせるかもしれないと、まずはメールをしてみた。しかし、すぐ返事が来るとも思えなかったので、瞬発力のありそうな地元の幼なじみにメール。即座に「怖かったけれど、大丈夫」と応答があたので、ひとまず落ち着く。地震から30分後に母親から電話があり無事確認。父は最近足腰が弱いので、寝ているのを立ち上がらせるのが大変だったそうだが、それでも玄関まで行き、脱出経路を確保したらしい。外を見ると跳ね起きたらしい近所の家々の電気が点いていたそうな。それでも、以前の地震ほどはひどくはなかったとの事だった。

以前の地震は、発生からどんどん揺れが強くなっていき「このまま止まらないんじゃないか」と思う程に長かった。それまで地震というものは「発生してもそのうち止まるもの」と思っていたが、もしかしたら「止まらない地震」というものもあるんじゃないか、これがその第一号なのではないか、という瞬間的ながら、えも言われぬ不安感を味わった。一段落してようやく帰京しようとした朝に、強い余震があり、新幹線が運休して足止めを食らったりもした。それ以来、地震は本当に苦手。大嫌い。私レベルでこんな風に思うのだから、阪神淡路級の震災を経験された方々の心に抱えたものは、得体の知れない大きさと根深さであろうと思う。とにかくこのまま余震が無いといい。



話は全く違うが、今週は珍しく外食が多い。
一昨日は新大久保のタピ。昨日は荻窪のグルッペ。日替わり同い年女3人組で。
タピは今回も店主の方のお任せで色々と出して頂いた。 ピクルス、ひよこ豆の揚げ物、エビのオーブン焼き、チャパティ、カレー2種(特に今回はキーマカレー旨し!)、サンバルヌードル、ココナツミルクゼリーを食べた食べた。皆どうにもこうにも美味しく、ビールが進んで仕方が無かった。料理も内装も、店主の方も、実直な中に自由な雰囲気が充満していて、妙な力みや押しつけを感じないのが素晴らしく魅力的。ご飯が美味しいはもちろんだけれど、そこに居て何しろ気持ちが良い。これ一番。こういう素敵なお店はなかなか無いので、出会えてとても嬉しい。

うって変わってグルッペではノンアルコールディナー。いったい何日ぶりだろうか…(遠い目)。美味しい菜食メニューをイロイロ頂いたが、感動的に美味しかったのは「くるま麩のリングフライ」だった。からし醤油が実に合うクリスピーかつジューシーな食感(どっかで聞いた風なフレーズ)。よく菜食メニューで「満足感」を売りにするメニューがあるけれど、「満足感」を意識した段階で肉に負けている、と最近思うのだが、この「くるま麩のリングフライ」は、菜食も肉食も関係なく旨いと思う。家でも挑戦してみようと思う。
ちなみに私がグルッペに行っている間に、今度は家人が「♬みちのく〜1人タピ〜」(と嬉しそうに歌っていた)と、タピに行ったらしい。やはり大変満腹満足だった模様。

それから、昨日は山田美容室に髪を切りに行ってきた。
気持ち的には丸坊主にしたいくらいだけれど、襟足を短くしてもらって、大量に空いてもらった。この暑さでブロー根性が著しく低下しているので「なるべくドライヤー使用時間を減らしたもう!」という私の願いを受けた山田さん提案により久々にゆるパーマもあてました。確実に頭部の風通しが良くなって良かった。
丸坊主に向かっていた意欲は、そのまま前髪にぶつけ、久しぶりに眉上にバッツーンとやってもらったら、何か老け込んだ気がする。まんまるオデコが羨ましい。

そういえば、先日、写真家の杉本文さんと山田さんと「男ウケと女ウケの違い」の話をしていた時、「女は前髪を作るべからず byリリーさん」という話を聞いたばかりだった。女は前髪を作った瞬間にそこに「意志」というか「主張」というか「自己」というか、何だかわからないが、何かをバビーンッと発信している様に見えるのではないか。なんだかんだで「女性から頼られたい」と思う男性からすると「ハッハッハー!お助けなど無用!自分で立って歩けますとも!今までも、そしてこれからも!」とかいう風に見えて、寄り付かなくなってしまうという事だろうか、という見解に落ち着いたけれど。
とすると、私は進むのだろうか阿部千代街道を。或は原田郁子というルートを。うーん、どっちも別に行きたかない訳だが、モードな服(これは阿部千代限定か)も持ってない訳だが、バツンと前髪を作ると、そっちにひとくくりにされがちよな、やっぱし。

今日も朝からアホみたいに暑かったので、いつもは歩いて行く中野の病院に往復電車を使う。早くも夏に惨敗感。

参加してます
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by sakamotochiaki | 2008-07-24 14:04 | ◎こんな日々 | Comments(0)