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『グーグーだって猫である』がもうすぐ公開なので楽しみなのである。
物語の舞台であり、ロケ地でもある吉祥寺で絶対に観る!と決めている。このところ、寝る前は必ず『グーグー〜』を布団で読んでいるので、予告編を観ているだけで鼻息は荒い。少しだけ映り込む漫画原稿は、私が好きな作品の一つである『ダイエット』のラストページの1コマ。それだけでもー、鼻の奥がツーンと刺激されてしまう。
監督/犬童一心×音楽/細野晴臣という組み合わせは、これまた私が大好きな映画『メゾン・ド・ヒミコ』と同じであるし、怖い、期待しすぎる自分が怖い。
犬童さんは見た目と違って(失礼)心が少女なのではないかしら。そのくらい見事に少女漫画の甘くつれない世界を、その空気感ごと映像にしてくれる。そもそも大島弓子ファンで猫好きの「男性」というだけで、グッと近しい気分になり、この人は信用に足る人だと思えてしまうのだった。しかし、もし犬童さんが加瀬亮やオダジョーの様な、少女漫画に出てくるいかにもナイーブな男ルックスだったとしたら、もー全然信用ならない。物凄い三白眼でうがった見方をするだろう。
しかし、大島弓子と猫好きオレオレ詐欺(どんな)が居たら、ホイホイお金を振り込むかもしれないな、私。駅で帰りの電車賃が無くて、夜更けに困っている大島弓子と猫好きが居たら、迷わずお金を貸すだろう。

午前中ダラダラしていたら、先日大阪に嫁いだお片づけクイーン(土地は変わっても片付け続けている事だろう)Hから電話がかかってきた。
体調を崩しているとの事だったので、心配していたけれど元気そうで良かった。普通の人であれば、とっくにぶっ倒れていたであろう過酷な数ヶ月を、彼女は誰に頼る事無く(そりゃあ旦那さんには頼っていたでしょうが)、彼女らしく整然と見事にこなしてきたのだ。体が悲鳴を上げるのは全く無理も無い。ゆっくりじっくりダラダラとやって下さい、Hよ。
しかし、それくらい結婚するってのは大仕事なのだ。ちょちょいのちょいで出来たり、何度もしたりってのは、よっぽどお金を持っているか、よっぽど鈍感かどちらかだと思う。

一週間目にして今日はウォーキングお休み。
と言いつつ、これから所用で西荻窪に行くので、帰りは歩いてみようかと思っている。
歩きながらPodcastで聴くTBSラジオ『ストリーム』が実に良い、と気づいたので、かなりの時間歩けてしまう。しかし『コラムの花道』(特に豪さんの回)
は度々吹いてしまうのでちと恥ずかしい。それと、聴き入り過ぎてダラダラ歩いてしまうので、全く運動になっていないかもしれないのは問題だ。
今まで聴きそびれ溜め込んでいた回を一気に消化し、最新配信に追いついてしまったので、仕方なく普段はすっ飛ばしていた辛酸なめ子の回も聴く様になった。しかし、やはり、何か苦手だ、あの人は。声だけ聴くとなおさら苦手。
豊崎由美さんの書評の回が大好きなのだが、毎回その書評に鳥肌を立てて感動するばかりで、実際にその本を買って読んだ事が無い私だ。聴き方を間違えていると思うが、でもその位、豊崎社長の言葉は魅力的なのだった。声がちゃきちゃきしたオバチャンなのも凄くいい。

※本日のイラストは、携帯猫セット。
つい最近、夜散歩中に近所の公園で美しい猫3兄弟(飼い猫かもしれないけれど)を見つけ、以前通い猫を餌付けしていた時に買って残っていた猫缶をあげようと、食品トレーと一緒にスタンバイしているのだけれど、このところの天気でなかなか出会えない。
※日記のタイトルはグーグーの由来
『グーグーだって猫である』予告編↓


 グッドグッドでお一つよろしくお願いします。

〜同日追記〜
西荻に向かうため阿佐ヶ谷駅でスイカのチャージをしていたら、 ホームレス男性(40代くらい)に突然話しかけられ、
「すみません。これから山手線で品川に行かなくちゃならなくて、200円貸してもらえませんか」
と言われた。
まさか数時間前に日記に書いた様なシチュエーションに遭遇しようとは。 彼が大島弓子と猫好きかどうかは知らないが、 唐突過ぎて、訳が分からなくて(またしても私はipodイヤホン装着中)、 そして彼の「おどおど」ぶりが怖くて、何か、断ってしまった。 咄嗟に知らない人にお金をあげられないもんだな。いや、あそこであげてはダメだった、とは思うのだが。家人には「そんなもの、あげたって本当に切符を買うかもわからないじゃないか」と言われた。その通りだ。私に隙があるんだ、とも。それも当たっている。でも何かモヤモヤ。日々自分が暮らす街で、知らない人に金を催促されたという事に、あと全然若く働けそうなのに、そんなにお金も持ってなさそうな年下の私に声をかけてきた彼に、未消化な感情がモヤモヤ。

帰りはスコールの中、青梅街道を徒歩で帰宅。とりあえず終電のがしても、西荻から家まで歩ける事がわかったのは良かった。
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by sakamotochiaki | 2008-08-28 11:40 | ◎こんな日々 | Comments(0)