2017年 04月 12日 ( 1 )


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遅ればせながら、CONTEXT-S(阿佐ヶ谷)での作品展『生活』、お陰様で会期を終了いたしました。
毎日本当に沢山の方々がお越し下さり、夢のような1週間となりました。
こちらの配慮が行き届かず、初日のオープン前からお並び下さった皆さまには、長時間お待たせするなどのご迷惑をおかけしてしまいましたことを心からお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。またせっかくお越し下さったのに、お一人お一人とお話出来ず申し訳ありませんでした。特に刷りの実演中など、ご挨拶も出来ないまま、お帰りになられたお客様もいらしたと思います。大変失礼いたしました。御高覧下さり有難うございました。

私自身、搬入までの慌ただしい日々の中で、もっと言えばこの数年の思うように制作が出来なかった日々を踏まえて、これまでとは少し異なる作品を発表するという機会にどこか現実感のない、心もとない気持ちでいたのですが、それを第三者の目でご覧下さった方々からいただく言葉のひとつひとつに励まされ、宝物となりました。このまま少しずつ前に進んでみようという気持ちにもなれました。有難うございました。
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今展示をやらせて頂くキッカケでもある雑誌『nid』と、『nid』のために制作した作品も、改めて額装という形で沢山の方にご覧頂くことが出来て、とても嬉しかったです。掲載当時から自分では思いつかない題材を与えて頂き、毎回なんとかその題材に近づくために必死で試行錯誤するうちに生まれた技法やアイディアも少なくありません。編集部の方々のご協力なくしては生まれることのなかった作品たちでしたし、今回制作した新作版画にも確実にそれが生かされていると感じました。改めて感謝します。

また、今回の作品展で猫版画作品の売り上げの一部(『福猫』の額装1点、シート2点は全額、『猫の恩返し返し』シリーズは売り上げの半額)の ¥92,000 を福島で被災猫たちの保護活動を続けておられるシェルター福猫舎さんに本日4/12づけで送金させて頂きました。ご購入下さった皆さま、本当に有難うございました。
支援はお金だけでなく、不足している物資を送ったり、保護猫たちの里親になるという手段もあります。もしもこれから猫との暮らしを考えておられる方がいらっしゃったら、どうかご検討ください。




私自身の今後の予定は4月末から6月まで新潟、東京、京都の企画展に参加予定で、10月には奈良での展示も予定しております。じわじわと活動の場と時間を増やしていけたらと思っております。お近くの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

最後に今回企画として携わって下さった駒ヶ嶺三彩さんには、準備段階からおんぶに抱っこで大変お世話になりました。CONTEXT-Sという貴重な空間を提供してくださったオーナーの石神照美さんにも感謝します。少し先になりますが、来年秋はCONTEXT(札幌)での展示も予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。



作品展が終わってから、バタバタと北上し、昨日帰京しまして、なんとか桜に間に合いました。
善福寺川沿いの桜は何度見ても迫りくるものがあります。
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