<   2008年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

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『グーグーだって猫である』がもうすぐ公開なので楽しみなのである。
物語の舞台であり、ロケ地でもある吉祥寺で絶対に観る!と決めている。このところ、寝る前は必ず『グーグー〜』を布団で読んでいるので、予告編を観ているだけで鼻息は荒い。少しだけ映り込む漫画原稿は、私が好きな作品の一つである『ダイエット』のラストページの1コマ。それだけでもー、鼻の奥がツーンと刺激されてしまう。
監督/犬童一心×音楽/細野晴臣という組み合わせは、これまた私が大好きな映画『メゾン・ド・ヒミコ』と同じであるし、怖い、期待しすぎる自分が怖い。
犬童さんは見た目と違って(失礼)心が少女なのではないかしら。そのくらい見事に少女漫画の甘くつれない世界を、その空気感ごと映像にしてくれる。そもそも大島弓子ファンで猫好きの「男性」というだけで、グッと近しい気分になり、この人は信用に足る人だと思えてしまうのだった。しかし、もし犬童さんが加瀬亮やオダジョーの様な、少女漫画に出てくるいかにもナイーブな男ルックスだったとしたら、もー全然信用ならない。物凄い三白眼でうがった見方をするだろう。
しかし、大島弓子と猫好きオレオレ詐欺(どんな)が居たら、ホイホイお金を振り込むかもしれないな、私。駅で帰りの電車賃が無くて、夜更けに困っている大島弓子と猫好きが居たら、迷わずお金を貸すだろう。

午前中ダラダラしていたら、先日大阪に嫁いだお片づけクイーン(土地は変わっても片付け続けている事だろう)Hから電話がかかってきた。
体調を崩しているとの事だったので、心配していたけれど元気そうで良かった。普通の人であれば、とっくにぶっ倒れていたであろう過酷な数ヶ月を、彼女は誰に頼る事無く(そりゃあ旦那さんには頼っていたでしょうが)、彼女らしく整然と見事にこなしてきたのだ。体が悲鳴を上げるのは全く無理も無い。ゆっくりじっくりダラダラとやって下さい、Hよ。
しかし、それくらい結婚するってのは大仕事なのだ。ちょちょいのちょいで出来たり、何度もしたりってのは、よっぽどお金を持っているか、よっぽど鈍感かどちらかだと思う。

一週間目にして今日はウォーキングお休み。
と言いつつ、これから所用で西荻窪に行くので、帰りは歩いてみようかと思っている。
歩きながらPodcastで聴くTBSラジオ『ストリーム』が実に良い、と気づいたので、かなりの時間歩けてしまう。しかし『コラムの花道』(特に豪さんの回)
は度々吹いてしまうのでちと恥ずかしい。それと、聴き入り過ぎてダラダラ歩いてしまうので、全く運動になっていないかもしれないのは問題だ。
今まで聴きそびれ溜め込んでいた回を一気に消化し、最新配信に追いついてしまったので、仕方なく普段はすっ飛ばしていた辛酸なめ子の回も聴く様になった。しかし、やはり、何か苦手だ、あの人は。声だけ聴くとなおさら苦手。
豊崎由美さんの書評の回が大好きなのだが、毎回その書評に鳥肌を立てて感動するばかりで、実際にその本を買って読んだ事が無い私だ。聴き方を間違えていると思うが、でもその位、豊崎社長の言葉は魅力的なのだった。声がちゃきちゃきしたオバチャンなのも凄くいい。

※本日のイラストは、携帯猫セット。
つい最近、夜散歩中に近所の公園で美しい猫3兄弟(飼い猫かもしれないけれど)を見つけ、以前通い猫を餌付けしていた時に買って残っていた猫缶をあげようと、食品トレーと一緒にスタンバイしているのだけれど、このところの天気でなかなか出会えない。
※日記のタイトルはグーグーの由来
『グーグーだって猫である』予告編↓


 グッドグッドでお一つよろしくお願いします。

〜同日追記〜
西荻に向かうため阿佐ヶ谷駅でスイカのチャージをしていたら、 ホームレス男性(40代くらい)に突然話しかけられ、
「すみません。これから山手線で品川に行かなくちゃならなくて、200円貸してもらえませんか」
と言われた。
まさか数時間前に日記に書いた様なシチュエーションに遭遇しようとは。 彼が大島弓子と猫好きかどうかは知らないが、 唐突過ぎて、訳が分からなくて(またしても私はipodイヤホン装着中)、 そして彼の「おどおど」ぶりが怖くて、何か、断ってしまった。 咄嗟に知らない人にお金をあげられないもんだな。いや、あそこであげてはダメだった、とは思うのだが。家人には「そんなもの、あげたって本当に切符を買うかもわからないじゃないか」と言われた。その通りだ。私に隙があるんだ、とも。それも当たっている。でも何かモヤモヤ。日々自分が暮らす街で、知らない人に金を催促されたという事に、あと全然若く働けそうなのに、そんなにお金も持ってなさそうな年下の私に声をかけてきた彼に、未消化な感情がモヤモヤ。

帰りはスコールの中、青梅街道を徒歩で帰宅。とりあえず終電のがしても、西荻から家まで歩ける事がわかったのは良かった。
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今日は特に書く事もないと思って過ごしていたのだけれど。

夕方、テレビを見ていたら女優の深浦加奈子さんの訃報が流れ、驚いた。
まだまだお若く、これからますます活躍されるはずの女優さんで、本当に信じられない。

私がまだ学生だった頃、お手伝いしたお芝居に出演されていた深浦さんは、いつも美しくて、堂々とされていて、エネルギッシュで、気高く、眩しかった。これが「女優」というものなのだと、その立ち振る舞いや発声の一つ一つに、ひどく感心して見とれたものだった。
彼女は「告訴魔で、選挙に出馬する少々イカレたオバさん」という役柄で、私は舞台で使う彼女の選挙ポスターを描かせて頂いた。当時住んでいたボロアパートの台所で、真夏に汗をかきながら(当然エアコンなど無い)、事前に撮らせてもらっていた彼女の美しいスナップ写真を見つつ必至になって描いた。何だか闇雲に楽しかった。が、その舞台の作演出をされていた松尾さんの指示で、ちょっとやりすぎか?って程に、まるでデーモン小暮の様なひどいメークを描き込んだので、彼女が怒りはしないかとビクビクしていた(何しろまだ10代だったので)。けれど後々、楽屋でメイクをしながら「どんどんあのポスターに似てくるわね〜」と深浦さんが笑って話していたというのを人から伝え聞き、ホッとしたのを覚えている。本当にキラキラした素敵な女優さんだった。私は1ファンだったに過ぎないけれど、テレビ画面を見ていて、ぶああっと、当時の記憶がよみがえって、たまらない気持ちだ。

ご冥福を心からお祈りします。

それにしても48歳。若すぎる。しかし、もはや10代からは遠く離れた私にも容易に想像がつく領域でもある。心して生きなければならない、そう思う。そういう年代に自分が足を踏み入れた事を感じる。


〜同日追記〜

一度寝たものの、真夜中に目覚めてしまった。
そのまま暗がりの中、死について考える。
戯曲「ふくすけ/悪人会議」を本棚から引っ張り出す。
深浦さんのパワフルな姿と声が、目に耳に鮮やかによみがえる。
凄い女優さんだった。本当に。
同時に、あんなに生命力に満ち満ちた方が屈した病の恐ろしさを、一層強く感じる。
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午前中、ウォーキング中の道端で、小学生の男の子とすれ違った。

プール帰りか何なのか、肩からずり落ちそうな大きなリュック(しかもそのリュックの口はパッカリ開きっ放し)を背負い、ズルズルとスニーカーのかかとを引きずりつつ歩く彼の顔は、小学生らしからぬ「嘆き!」といった表情で空を仰ぎ見ていた。
あああ〜25mがどうしても泳げねえよー。夏休み、終わっちゃうよー。自由研究終わってねーよー。心でアフレコ。

高円寺のルック商店街にあった「ぱちか」というお店が閉店に伴い、ありとあらゆるものを、捨て値で売り飛ばしていた。好きなお店だったので閉店は残念だったけれど、ディスプレイ用に使われていた棚を1800円で売ってもらった。これはお買い得だった。とりあえず玄関に設置。
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右の写真は沖縄の琉球玩具RoadWorksで買った張り子の人形と、以前いろどりやで買った陶製のおかっぱ人形(だるま持ち)。

昨晩、夕飯を終えてから、突如家人がカレーを仕込み出した。
この夏、家人は黄レンジャーばりに内で外でと、ほぼ毎日カレーを食べて続けている。1つカレーを食べ終えたら、次に食べるカレーの事を想い、所用で出かける先では、頭に叩き込まれたカレーMAPに物を言わせて必ずカレーを食らうという、どっちが本来の目的なのかわからなくなる程に、カレーに恋い焦がれ、軽く体も黄色みがかってきた様な気さえする。
それが高じて、ついに寝る前に翌日分のカレーを作るという、これまでに無い行動に出たのだった。カレーは寝かせた方が旨い、という考えらしかったが、前の晩に食べ残ったカレーを翌日頂こうというのでは無く、翌日食べるためのカレーを作るというのが何とも凄い。 店か。

して、晴れて丸一日寝かせたカレーは美味しかった。
野菜は全てバーミックスで粉砕してから炒め、市販のルーなどは一切使わなかったので、野菜の甘みとスパイスの辛みがしっかり感じられた。ヨーグルトに漬けたチキンも柔らかかった。(しかし本人採点60点らしい)
ほんじゃあ、という事で、私は前々から作りたかった高山なおみさんの「アルメニアのまるパン」を焼いてみた。
私がよく見に行くブログ『ばーさんがじーさんに作る食卓』でもお馴染みの「まるパン」。発酵までは普通に行程を踏むけれど、フライパンで焼けるのでかなりお手軽。カレーにもよく合った。今度はスパイスを混ぜて焼いてみてもいいかもしれない。
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パン生地発酵中に、昨日作った紙版を刷ってみたのだけれど、やはりプレス機を使わないと今ひとつの仕上がり。そしてやはり、刷ったものよりも版の方が何だか魅力的。明日は紙を変えてやってみよう。
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しかしこの長雨、家に閉じこもって仕事やら版画やらするにはもってこいだけれど、洗濯物の部屋干しの風景はまるで梅雨のよう。降参。

 黴びる前にお一つよろしく。
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一度手を出してみたものの、私の芸風、もとい画風とはちょっと違うかな、と思い、放置したままになっていた紙版画を、ふと思い立ってまた始めてみた。何しろ当初(初夏あたり)はヤル気満々だったので、大量に買い込んであった材料の紙版が勿体ないし、このところの涼しさに比例してか「版画刷りたい」欲が急浮上。涼しいと町田の工房まで行くのも苦にならなさそうで良い。夏の暑い最中だと、道中の急な坂道に蜃気楼が見えそうで恐ろしかったのと、あと油性インクの匂いからも何となく遠ざかりたい気持ちがあった。たぶんその気持ちは皆同じだろうから(芸術の秋って、そういう気持ちの同調から生まれたのだろうか)、来月の工房の予約競争率がグーンと上がりそうである。頑張って取らねば。
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午前中、実家からまた宅配便が届いた。母の茶道教室の生徒さんから貰ったトウモロコシやら、親戚から貰ったメロン、南瓜、梅干し、トマト、モロッコいんげん、麦もち、あと何故か近所のスーパーで買ったという甘いお赤飯。電話で「いったいこれは何のお祝いか」とたずねたら、「いや、久々に食べたいかなあと思って」と母。私の地元のお赤飯は、関東と同じ塩味バージョンと、北海道などと同じ甘い味付けバージョンがあり、どちらかと言えば、甘い方がポピュラーと言える。そのため子供の頃は「赤飯は甘いもの」だと思っていたし、その方が好きだった。けれど上京してからこっち、普通にごま塩味のお赤飯に慣れ親しんでしまったため、これを今さら「ご飯」としては食べられない気がする。なのでこれはもう、和菓子として食べる事にしよう。

あと私が「何かのついででいいから送って」と頼んでいた「塩みみせんべい」(南部煎餅の淵(耳と呼ぶ)部分ばかりを袋詰めしたもの)も、頼んでおいた身でなんだが、何もそんなにってほど大量に、隙間という隙間に詰め込まれていた。
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そしてオマケに「フライみみ」も一袋。
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「フライみみ」ってネーミングも軽々しいというか、単純明快ひねりゼロ、パッケージの素っ気なさも相当なものだが、私の地元では揚げた南部煎餅を砂糖や塩でまぶしたものがあるのだけれど、その「耳のみ」バージョンである。以前『秘密のケンミンSHOW』で、私の地元の隣にある八戸市で、南部煎餅に衣を付け、油で揚げたものを醤油につけて食べるという「南部煎餅の天ぷら」が、ご飯のおかずとしてポピュラーであると紹介されていたのだが、私はそんなものを見た事も食べた事も無かったため、たいそう驚いた。だって小麦粉を焼いたものを、小麦粉付けて揚げるってどうゆう事だ!しかしよく考えたら(いや考えずとも)それと似た様なもんだったな、これも。美味しいじゃないか!
ただあくまで「フライみみ」はスナック菓子で、ご飯のおかずにはなり得無いし、食べ過ぎると確実に胸が焼ける。
でもこれでしばらくは脳内反響菓子(ガリガリパリパリゴリゴリ)に困らずに済むなあ(うっとり)。

それにしても、こんな風に食材やら何やらを送ってもらうというのは、田舎があるというのは有り難い事である。貧乏学生時代は、何度この段ボール箱に助けられたかわからない。この段ボール箱を受け取る時の感覚って、田舎が無い人にはちょっと分かりづらいかもしれない。ネットでお取り寄せの段ボール箱も嬉しいものだけれど、やはり重みが違う。
しかしこれも両親が健在だからこそ届く段ボール箱。兄弟のいない私は、将来両親がいなくなってしまったら、だーれもこんな風に田舎の味を届けてもらえなくなるのだ。或は逆に、東京の味を段ボール箱に詰めて送る相手も居なくなる。そう思うと、何と貴重な段ボール箱だろうか。

さて、今年の高円寺阿波踊りはお天気に恵まれなかった。
結局、金曜日のふれまわり(前夜祭の様なもの)を観ただけで、終わってしまった。いよいよ秋だなあ。

オマケ写真は、本日午前中のウォーキング(三日坊主回避!)後、腹ぺこで帰宅し大慌てで作ったカレーの様な食べもの(またしても)。
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冷蔵庫の残り野菜と、実家から届いたトマトを3個半投入して、さっと煮カレーとでもいうか。見た目が今いちだけど、辛さは十分、美味しかった。

 このまま食欲の秋に突入か…。おひとつよろしくお願いします。
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午前10時、ウォーキングがてら近所のローソンに、10月のキセルライブ@リキッドルームのチケットを買いに行く。

今日から2日間、高円寺は阿波踊り一色なのだが、すでにメインの大通りには場所取りの人が何人も居た。あいにくの空模様で、ぽつりぽつりと雨が降ったり止んだりの中、椅子に座って本を読む人、傘をさしたまま寝ている人、カップラーメン(朝食?)を食べる人、となり合わせた5〜6人(若い女の子とオッサンの2グループ)で既にビールを飲み始め、本番まで持たなそうな人までいた。やはり一大イベントなんだなあ阿波踊りは。
かくいう私も昨晩の小規模ながら踊りが見られる前夜祭の様な催しを、会社帰りのN美さんと観に行った。踊るならやっぱり男踊りよねーとか話しつつ。
そのまま、毎週行っている気がするのだが、阿佐ヶ谷オトノハでご飯を食べた。初めて頂いた『大エビの香草パン粉焼き』が、ココナッツ風味が効いていて、とーてーも美味しかった。オトノハは中華の枠を超えて、いつも新しい味を教えてくれる。

話は冒頭に戻るが、ローソンに行ったら、既にLoppi前には先客が2組居て、私の前には「ああ、これぞ」という感じの見事な腐女子(この言葉、あまり好きじゃないが)が居た。まあ、私も見た目が思いっきりウォーキングスタイルだったので、他人様の事を言えた義理ではないけれど、「捨てた感」ってんでしょうか、「あきらめ感」でもいいけれど、まだ20代前半くらいと思われるのに、全身から漂っていた。
で、この腐女子、なかなかチケット購入の操作が終わらない。背後からモニターを覗いてみたら、関東で行われるイベント一覧を一個一個チェックして、目当ての公演を探している様子。うそーん。Lコードはどうした。控えて来とらんのか。午前10時ローソン入りし二番手に付けて、意気込み十分と見せかけておきながらそりゃないぜ。そんな事してたらキセルが売り切れるっつーの!いや、それは嘘だが(キセルが発売日に売り切れる事はまあ無いだろうが)、恐ろしく無駄な時間がかかってしまうではないか。うーん、他のローソンに移動すべきか。
と、さすがに彼女もそれに気づいたのか、公演名とアーティスト名を入力する方法に変更。
公演名/ネオロマ  場所/パシフィコヨコハマ  アーティスト名/アルカディア
当たり前だが、世の中にはまだまだ私の知らないアーティストとその公演があるものだ。にしても、見事に見た事も聞いた事も無い。何だネオロマって。普通に考えたら、ネオロマンティックか?何でも略すのは日本人の悪い癖です。って、その昔伊武雅刀も言っておったよ。
しかしこの3つの情報だけで、アニメかゲームか、それに絡む声優なんかのイベントなんじゃないかしら、とわかってしまうのは何故だろう。モダンバレエ公演とか、次世代ジプシー(ロマ)音楽のライブと思えないのは。

して検索結果は該当項目無し。おーい。ホントにローソンで扱ってるのか、そのチケットは。お待たせしている私を背後に感じているせいか、焦る腐女子は頭をボリボリとかき出す。もう一度最初から打ち直そうとして(何度やっても同じと思われたが)、50音が並ぶタッチパネルの中から文字をなかなか探せず、余計に焦っている。漫画みたいに頭から汗が飛び散ってすら見える。落ち着け腐女子よ。生まれてこれまで死ぬ程見て来た50音だよ。ああ、焦るあまり「アルカディア」が「アルカティア」になっている!ますます見た事も聞いた事もないではないか!ホラ濁点濁点ー!と私の心の叫びも届かずそのまま検索(あああ)。当然該当無し(ああああ)。
頭をボリボリしつつ腐女子は濁点を打ち直し、再々々検索するもまたヒットせず。しつこく同じ方法を繰り返し、見えない汗を空中に飛ばし、たぶん「ガーン!」とか「ショックでありますう」とか、そのてのフキダシが付きそうな彼女を観察するのも面白かったのだが、私もそんなに時間がある訳ではない。早いとこチケットを買ってウォーキングに出たい(暇じゃん)。そして家に帰ったら即刻「ネオロマ」と「アルカディア」を検索したいじゃん(暇にも程がある)。って事で声をかける。
やはり「Lコードがわからないんですう」との事だった。お先にどうぞというご厚意に甘えて、とっととチケット購入させて頂いた。有り難う腐女子。私が発券した後も、しばらく粘っている様だったけれど無事チケットを取れただろうか。
で、二時間歩いて帰宅して、汗だくのまま検索したら、ははーん。という内容でした。 あとコチラ。いや意外性無さすぎて、ちょっと脱力。

話は全く関係ないが、昨日久々に高山なおみさんの料理本『元気になるスパイスクッキング』(もう絶版らしく、私も数年前古本屋で入手)を引っ張り出して読んでいたのだけれど、今さらながら料理本としてはかなり異質な本だという事を知った。料理本なのに合間合間に載っている短い文章がちょっと面白い。酔っぱらってゲロ吐いたり、草むらで用を足したり、昔の恋人の話が出て来たり、載っているレシピも大変魅力的だけれど、高山さん自身のさらけ出しぶりが魅力なのだな、これは。こんな本を作れたら良いのに。そう思うと、昔通ったkuukuu(高山さんがシェフをされていたお店)が懐かしい。ああいう独特な匂いを持ったお店には、なかなか出会えない。

さて、今日は阿波踊り(本番)見られるかなあ。雨が降らないといいけれど、雨の中ってのも、迫力があるかもしれない。

※オマケ写真は涼しさに気を良くして、昨日久々に焼いたズッキーニのケーキ。
焼き過ぎたか緑色がきれいに出なかった。さらにたまたま目についた生姜をすり下ろして入れてみたら、生姜ケーキになってしまった。でもなかなか美味しかった。
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 おひとつよろしくお願いします。
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先日のヒリゾ写真の中の己の姿が、予想を超えて丸々としていた。

朝バナナは引き続き継続しているものの、腹八分目が全く出来ていない。それどころか過食気味なので、当然の結果か。冷たい飲み物も例年に比べ取り過ぎているせいか、むくみもいつになくヒドイ。
このままでは「森三中第4の女」と言われても、なにをう?と反論出来る自信が無い。というか、元々輪郭が黒沢さんに似ているので、このままではどんどん彼女に近づいてしまう。いやいや私は黒沢さんの芸や、普段暗そうな所は大好きである。でもそれとこれとは別の話。この様に女性心理とは面倒なものなんである。

一時、アホみたいにジム通いをしていた頃から比べると、実に4kg増。しかもあんなにあった筋肉が完全に消えてなくなっている事を考えれば、脂肪で6〜8kg増えているのではないだろうか。全身たるんたるんである。たっるんだ!(だっふんだ!調で)とにかくこれはマズイ。

あれだけハマっていた運動も色々あってあっさりやめた。実年齢よりも少しでも若く美しくありたいとか、くびれ維持とか、それを賞賛したりされたりという事が、何だか一気に無意味で馬鹿馬鹿しい事に思えたからである。それでもやはり着続けたい洋服のためにあがき、ビリー部隊にも入隊したが、引っ越した家が狭過ぎて、あと夏が暑過ぎて挫折。
そもそも、凝り出すと周りが見えなくなる自分の性格も嫌になったのだった。本当に大切な事を犠牲にしたり、完全に見落とすのだ私という人間は。

だがしかし、さすがにこれはマズイ。数字が、体型が、というより、健康が脅かされてしまう。そこはやはり捨て置けない。という事で、今日から久しぶりにウォーキングをする事にした。毎日ブラブラと無目的に歩いている方だけれど、「意識的に」歩こうと決めた。目方はそれに伴ってちょっとでも減ってくれたらラッキー。


という事で、本日は朝バナナ及び洗濯、及び仕事のラフスケッチ後、まずは青梅街道沿いの杉並区役所の緑のカーテン観察(お約束)。
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緑なだけではなく花も咲いていて、実に良い塩梅だった。 屋上まであと2フロア!頑張れカーテン! 少し前、区役所に用事があって行った家人の話だと、内部はエアコンの設定温度をかなり下げているのではないか、との事だった。窓辺で働いている人はその成長が日に日にわかって面白そうである。それとも 何者かにジワジワと侵略されていく感じだろうか。

続いて阿佐ヶ谷住宅へ。
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物言わぬ遊具。
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物言いまくりの獣。
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かつてのコミュニティ一覧。
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夏の阿佐ヶ谷住宅もとても良い。つくづく無くなるのが勿体ない。このエリアでは、いつも人には殆ど会わないが、かつてこの団地に人々がもっと沢山暮らしていた事を想像すると、住んだ事も無いのに、自分の幼少期とたぶらせて、身勝手に切ながる。
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そのまま善福寺川沿いを和田堀公園方面へ歩き、
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最後は五日市街道に出て戻って来たのだけれど、2時間近くかかった。途中写真を撮ったりしたので、本気の運動としては微妙だけれど、十分いい汗をかいた。今日は晴れていたけれど、しかし真夏の日差しとは違って、確実に風が涼しい。歩こうという気持ちが、気温に勝るという事はその証拠だろう。

和田堀公園にあるつげ臭漂うお店。つり堀もあるのなあ。
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善福寺川緑地に群生していたジャスミンの匂いが濃かった。ジョギングコースにポツポツと、蝉の抜け殻と死骸を見かけた。そういう季節なんである。
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さて、作品ファイルを作ろう。

オマケ写真は昨晩の晩ご飯「冷や汁」。館山の金目と、伊豆の鯵で頂きました。やっぱり夏はコレですね。
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もう一枚は青梅街道で見かけた人生泣き笑い。
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 泣いて笑って、おひとつよろしく。
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「つまらん事ばかりやっとったら、そのうちひりぞー!」

九州は天草地方の方言で「よろしくない事ばかりやっていたら、そのうちに痛い目に遭うぞー!」という意味である。
というのは真っ赤な嘘であるが、昨日、南伊豆にあるヒリゾ浜に行って来た。一年ぶりのシュノーケリング。
それにしてもやはりヒリゾとは不思議な響きだ。語源は何だろうか。非リゾート。徳川秘裏蔵金。屁を放り象。妖怪火裡僧。キャーッ!
今一瞬、自分が魔夜峰央になった気がした。

心配された天候は先日の逗子に続いて見事な快晴。私、やっと雨女返上か?いやいや恐らく同行メンバーのヒロキさんが強力な晴れ女なのだろう、きっと。
今回も午前2時半起きで3時半出発。もはや遊びとは言い難い本気度である。お陰で5時間かけて行った甲斐があり、見事浜への渡し船第一便に乗船出来た。水は少し冷たかったけれど、この日は透明度も高かった様で、去年行った時よりも一層お魚天国だった。キビナゴの群れが旨そうだった。泳ぎが不得意な私でも極彩色珊瑚エリアも見られたし、そもそも運転も不得意でもある私が、そんな素敵な場所に行かれたのは、私以外のお三方(工房くらげの直ちゃん、ヒロキさん、家人)のリレーによる長距離運転のお陰でございます。本当にアリガトウゴザイマシタ。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ヒリゾ滞在時間は5時間ほどで、あとは殆ど移動時間であった。後半は海やらプールやらに行った後に押し寄せる独特のグッタリ感にヤラれ、夜11時に家に帰り着いたらフラフラ。ほぼ丸一日使って遊んだ事になってしまった。今朝起きたら全身筋肉痛。見覚えの無い青アザと擦り傷数カ所。小学生の様に寝ただけでは解消出来ぬ疲労感。もう、こういう遊び方も難しいお年頃か〜。
それでも何とか洗濯2回転(遊びから帰ると洗濯物ってなんであんなに立派な山を形成するんだろう)、干し終えてから午前中かかりつけ病院へ。昼過ぎに帰宅したら洗濯物が既に乾いていた(!)ため、さらに1回転(明日に持ち越すつもりだった色柄もの)。

夜は魚天国の反動か、どーにも肉が食べたくなり、しかもジャンクな料理を欲したので、シェパードパイ(仮)を作ってビールを飲む。シェパードパイとは、野菜と肉の層の上にマッシュポテトを敷き詰め焼くというイギリスの家庭料理らしいのだが、実際に本物を食べた事が無い。以前テレビ番組で、イギリス食べ歩き旅行をしていた石塚英彦が、パブでギネスと共に流し込んでいるのを見たのみ。それが悔しい程に旨そうで、矢も楯もたまらずその晩に作ってみた。勘で。だから(仮)。美味しかったが、後でネットで検索したら作り方はだいたい合っていたものの、正しくはラム肉を使うらしかった。なるほどその方が絶対に旨そう。が、入手が面倒なので、豚牛合挽で代用。さらにテレビで見たものは、層の一番下がミックスベジタブル(この辺がジャンクね)だったのだが、今日は人参、いんげん、かぐらなんばんにしてみた。ここらへんも(仮)。写真は、焼き上がるなり、がっついてしまい撮り忘れました。

明日は展覧会二つ伺う予定。
一つはスパイラルで開催中のモノエというお二人ユニットの『古展』。
もう一つは代官山のギャラリーIt'sで開催中の『周到な堆積、計画的結晶〜鉱石へ〜』。ガラス作家の梅田香奈ちゃんが参加されている。偶然というか、家人の友人である井上枝利奈さんも参加されているのだった。本当に世間は狭い。井上さんはガラス作家でもあり、ご自身もプリズムという世田谷の住宅街にある、古い民家を自らリフォームされた素敵なギャラリーのオーナーでもある。

そうそう、東京へ戻る車の中で嬉しいお誘いメールを頂いた。久々に面接である。がしかし、ろくな作品ファイルが無い事に焦る。
わーはっはっは。わーはっはっは。わーはっはっは。わーはっはっは。わーはっはっは。
笑いビクスが通用するのはアニマル浜口だけなのは皆知っている。

写真はヒリゾ帰りに食べた舟盛りお刺身定食。海の写真無いんか。
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って、それもいけずなので、直ちゃん撮影の写真を頂きました。
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本気なアナタ、おひとつよろしく。

ついにエキサイトでもYOU TUBE画像が貼付けられる様になったみたいです!嬉しさに早速。
くちなしの丘/原田知世(キセル提供の名曲であります)

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なんじゃいこの涼しさは。地球が怖い。
そしてデジタル出演のスポーツご意見番(今日は張さん)も怖いんだ。ゆくゆくは死んだ人でもあっちとこっちでデジタル出演可能な時代が来そうでさ。

さて。
一昨日から天気予報の変化にいちいち反応して、雨天中止とか、雨天決行とか、決行したとして帰りのバスや電車が運休とか、諸々覚悟していざ逗子を目指したら、あっさりと晴天で、つーか台風の影響かいつもより余計に暑くて、雨など一粒も降らなかった。情報過多も善し悪しな。不要に心を振り回され疲れた。
しかし、満月を拝みつつのキセルライブ@BlueMoonを堪能出来たので疲労回復。
このライブを観るのも3年目。毎年コレを観ずして夏を終われない様な気がしている。このライブを観て、最後に『夏休み』という曲を聴けば、「はい、もうこっから秋」という風に、気温を無視して私の夏は終息に向かうのだ。

それにしても昨日は凄い人だった。土曜日だったせいもあるけれど、今までで一番多かったんじゃなかろうか。あそこまで多いと、ちょっとのんびり感が目減りする気もしないでもない。(まあ、と言っても、近場の海に比べたらゆったりしたものだけれど)
そんな訳で座席が埋まるのも早かったため、今年は持参したレジャーシートを砂浜に敷いて、夜の海の真っ黒な波を眺めつつ、背中で聴くキセルの音。MCは波音にかき消されて殆ど聴こえなかったけれど、最高の開放感だった。
昼の光が夜の闇へと移り変わって行く風景の中、流れ出した1曲目『マジックアワー』は殆ど彼岸の世界。
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個人的には、『写真』という曲をあのシチュエーションで聴けて良かった。元々好きな曲ではあったけれど参った。

 長い夜に 眺めるその向こうに
 耳を澄ませば聴こえてくるでしょう?
 あの日のあの声が 唄のように
 寄せては返すだけ 波のような
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膝まで海に浸かって聴く人、砂浜に寝転がって背中が砂鉄だらけの磁石みたいな人、すぐ隣の砂浜で打ち上げられるロケット花火と享楽的な若者、波打ち際でゆらゆら踊る人、あぐらで瞑想する人、寝ている人、皆解放されている様に見えた。何の曲だったか忘れてしまったのだけれど、私の横に居た若いお母さんがあやす小さな赤ん坊の笑い声が、まるでその曲の要であるかの様に耳に響いた。
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さて今日はというと、もはや毎月恒例となりつつある大江戸骨董市へ。
何回か行くと顔馴染みのお店も出来てなかなか楽しい。前回、めだか柄の蓋もの↓
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を買った店の店主のオッサン(実は本職ではなく、骨董好きが高じて休日に骨董市に出店しているという話術も巧みなナイスキャラなのだけれど、その大きな体格には似合わず、小粋で可愛らしい品物を沢山取り揃えている。たぶん心が女子なんだと思う。)は、今日は何も買っていないのに小さな可愛いガラス瓶をくれた。隣の店のオッサンが「(撒き)エサだよエサ!」と横やりを入れてきて面白かった。エサに食いついた訳ではないけれど、同行していた工房くらげの直ちゃんは低い文机を購入。彼女は初骨董市だったので、みるみるうちに両手にいっぱい袋をぶら下げて、そのまま野音のライブへ行ってしまった。雨だというのに、かなりチャレンジャーな人である。そんな直ちゃんは、イイと思う。
私の戦利品は葦ペン(100円)のみ。西荻の骨董店で購入して気に入っているガラスペンに続いて、新たな「線」に出会えるか?お友達のチエちゃんのお店ミズタマ雑貨店も繁盛されていて何よりだった。
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それにしても、こう連日遊んでばかりでいいのだろうか。いい訳ないが、実は明日も伊豆に行く。遊んでばかりで罰が当たらないといい。またしても天気は不穏ではあるが、もう心は振り回されない。

寒暖差に負けてなるものか。おひとつよろしく。
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ちょいと時差があるけれど書いておかねばなりますまい。ZAZEN BOYS@渋谷AXは素晴らしかった。
前回(同じくAX)も前々回(野音)も大満足であったけれど、お陰で毎度高まってしまう期待を彼らは決して裏切らない、夢心地にしてくれるバンドである。終始「うーわー」つーて顔が笑いっぱなしだった、私。何が可笑しい訳じゃあない。嬉し笑い。こういうバンドが居てくれるという嬉しさで顔がニヤついてしまうのだった。
普段、軟度の高い生活をしておる私ですが、あの様な男気溢るるカッキーン!と完璧なパフォーマンスには滅法弱い。見ていてちょっと呆気にとられるくらいの彼らの「完璧」は、同じ様にライブで「完璧」を見せつけるコーネリアスよりも(唯一無二で、孤高という意味で、私がついつい向井秀徳とダブらせてしまう人だけれど)、観る側に自由がある様に思う。別にコーネリアスが法を強いているとは言わないが、これは私の勝手な感想だけれど、観ていると全体にセンサーがピーンと張り巡らされた様な緊張感が漂う(もちろんそれが魅力でもあるのだが)。対してZAZENは何と言ってもマツリセッション、観客はそれぞれ自由に楽しめば良い。堅苦しさが全く無い。自分勝手に楽しむ観客を絶対的な包容力でもって、メンバーが許容してくれるという様な強力な安心感がある。その事に、やっぱり私はニヤついてしまうのだった。
前方で、もみくちゃになっているファンも、もしかしたら皆フンドシ一丁(女子も)なんじゃないか、と思う程に男臭くて良かったなー。次は野外で観たい。

さて、ポッカリ体が空いた昨日一昨日、久しぶりに工房くらげの出店ヘルパーとして、Tokyo Art 汐留派に出動した。と言いつつ、たまに売り子をして、あとは主に冷やかしと散財の2日間だった。買い物症候群か。さっきネットで見つけたページに「買い物症候群は躁鬱病の兆候か?」って書いてあったよシエーッ(躁)。
今回の工房くらげのお店はこんな感じで、色もスッキリとまとまっておりました↓
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このイベントに顔を出す度、色々な作家さんに出会うのだけれど、初日の私的ヒットは関西在住の画家ミロコマチコさん。力強く、驚異的にかわいい絵に一目惚れし、マッキー(あの、誰でも知っているゼブラ社の)直筆エコバック購入。日頃エコバックを何個も持っている輩を「何がエコか!」批判しながら、まんまと購入。それほどに魅力的だったので、あれは仕方が無い。つくづく他人に厳しく自分に甘い37歳。
いつの間にか淀んでしまった私の目には眩しいくらい、澄んだ子供の目と心を持ったミロコマチコさん、ぜひ東京でも展覧会を開催して欲しい。(と、しつこくご本人にもお願いしてしまった)
2日目の戦利品は、お友達まほちゃんのブランドsipilicaで買った鳥モチーフのピアスと愛しい色合いのチョーカー。鳥には勝手に飛躍の願いを込めまして。今年後半、もちっと飛べます様にと、身につけまくろうと思う。

他にもキャンドル屋さんRin*Tsubaki(2人ユニットの1人が、我が家から100mの場所に住んでいる驚きの事実判明)やら、オリジナル製本屋さん『rhinoceros』で、人工衛星絵柄のアンティーク切手(ロシアのもの)付きノートと皮表紙のメモ帳やらやら。

会場はエアコン無しで、特に2日目は、前日吹き抜けていた風も止んでしまい、とーてーも暑くて脳みそがやや煮え状態だった。そんな中、おいで頂いた皆様(キキちゃん、香奈ちゃん、N美さん、大分から帰省中のYさんとカメ子さん)アリガトウございました。
搬出を終えた頃には朦朧としていたけれど、工房くらげの直ちゃんに車で阿佐ヶ谷まで送ってもらい、ラストオーダー滑り込みのオトノハで軽く打ち上げ。ちょうど一週間前にも同じ顔ぶれで同じ席に座って、同じ水餃子を頂いた気がするのだが(しかも直ちゃんは同じ服でもあった…)。
食べ出したら、ついさっきまで、まるで波打ち際に打ち上げられた藻の様だった二人とは思えないほどメキメキと気力を取り戻し、直ちゃんは「このまま家じゃなくて、何処か遠くに行きたい。温泉とか!」と言い出す程にまで回復。ビバ!美味しいご飯。ビバ!オトノハ。

そして明日はいよいよキセル@Blue Moon。これが毎年の夏の楽しみなのだ。今年も葉山の砂にズブズブと埋没するつもりで参ります。 そのために今日は鼻先人参作戦で一日働くのであります。って、現在台風接近中とな。念という念を飛ばして台風進路変更作戦追加っ。

※本日のイラスト
汐留のイベントステージでオッサンコピーバンドのライブ(イーグルスとか、何か60'sの名曲とかの)があったのだけれど、それを観に来たと思しき友人ら(恐らく同じ様にバンドマンか、元バンドマン)が、一様にこの様な見た目でしたの図。しかも何かコレ、はからずも小林武史じゃね?な図。この時代の人達のワードローブを覗いてみたい。

オマケ写真はオリンピックにあやかって(こんな方法でしか絡めない)工房くらげの大事な商品で一発芸。やはり躁なのか。しかもコレ、同日尿道結石で救急車で運ばれた友人Mへの励ましメールに添付。励まされるかーい。
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せめて自分に金メダル授与。ついでにおひとつよろしく。
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午前中、Podcastで『コラムの花道』をまとめ聞き(またかよ)しながらデスクワークをしていたら、写真家の杉本文さんから電話。
電話に出た時、♪コラムウウ〜の 花みいぃちいぃ〜 と、ちょうど浪花節調ジングルが大音量で流れていたので、ちと恥ずかしかった。そこから30分ほど話した。電話を切ってから、そういえばメールつーものが出来てからこっち、電話で誰かと何十分も話すという事をあまりしなくなったなあ、と思った。昔はしょっちゅう長電話した。夜な夜な友人と、まあ主に恋愛相談などが多かった様な気がするけれど、体が軽くしびれてくるほど(たぶん酸欠症状)、耳が痛くなるほど、電話で話したものだった。

メールのお陰で、時間帯や相手の都合を気にせず、自分の用件を勝手に発信出来る様になったのはいいけれど、私の場合、元々苦手だった電話をかけるという行為に、ますます緊張を強いられる様になった気がする。勢いでかけられなくなったというか。電話でなくてはならない確固たる用件を必要とするというか。仕事とあらば、そんな事は言っておれないので、もちろんかけるけれど、プライベートだと特に。

何が言いたいかというと、文さんみたいに、今、このモヤモヤを何とかしたい!て感じで、誰かに電話するというのは凄くいい事だと思った。メールの方が料金がおトクよ〜とか、チャットにすりゃ同じじゃね?は承知の上で、直接話すってのは重要だ。文字にならないものってあるのだ。結果、大した答えが見つからなくても、モヤモヤを完全解消出来なくても、何だかそれは人として、とても正しいと思った。

仕事もメールでやり取りする事が多いけれど、下手をすると最初から最後まで、お互いどんな顔で、どんな声かも知らない同士のまま、終わる事もある。というか、むんぬ凄く多い。膝を突き合わせずとも、せめて電話で話が出来れば、例えば「同じ年代かなあ」とか「アラお若そう」「律儀な人ね」「熱心なお方」とか、良くも悪くも相手を想像したりして、生身の人と仕事をしているという実感が、お互いグッと高まるし、印象も強くなる。それって、仕事に対するモチベーションにも少なからず影響するよなあ。まあ、顔を知らずとも実際仕事は成立しているし、声を聞かずとも掲載誌は送られて来るのだけれど。不思議っちゃあ不思議。

話は変わりまして。
夕飯後、近所の散歩から戻った時、我がマンション住人の女の子(二十代後半くらい)が、マンションのゴミ置き場に、ゴミを捨てている所に遭遇した。「夜出し」というやつだ。捨てられたゴミは可燃(生ゴミ含む)の様だったが、何かのショップの手提げ袋に色々と無造作に詰め込まれ、パッカリと口が開きっぱなしの状態だった(だから中身が見えた)。夜出しは百歩譲って目をつむってやるけれど、問題は明日は回収日でもなんでもないという事である。可燃ゴミ回収日の水曜日朝まで放置される訳だ。あーあー、と思ったが、咄嗟に注意も出来ず。何しろ元々ゴミ出しマナーがすこぶる悪い我がマンションのゴミ置き場は、彼女がゴミを出す前から、既に数日間放置されたゴミがいくつもあったのだ。そこで彼女1人注意した所で、何の意味も無い気がした。あと、変な恨みでも買って、後々おぞましいトラブルに転じたら嫌というのも正直あった。そんな事を考える事自体、嫌な話だけれど。
女の子は携帯電話でブツブツしゃべりながら、ポイとゴミを捨て、ブツブツしゃべりながら自転車に乗って行ってしまった。小太りの、中途半端なボサボサ茶髪の、だらしない短パンに、ズルズルした感じの柄シャツを着た、なんかズルズルした子だった。ソックリだった。彼女が出したゴミに。
ぎえーっ!言われたくなーいっ!でもホント。

さて、明日は仕事を終えたら、夜はZAZEN BOYS@渋谷AX!久しぶりのライブっす!嬉しいっす!楽しみっす!!

※本日のイラストは本文と全く関係ありません。 今日、歩いて新中野の「肉のハナマサ」に買い出しに行ったら、冷凍肉エリアの冷気にやられまくってお腹壊しましたの図。トイレを探して青梅街道を彷徨いました。この時期の外気とスーパーの温度差侮り難し! 間に合ったのかどうかは内緒。

※オマケ写真はお腹痛いながらも主婦魂で立ち寄ったFamadoで買った赤いオクラ。こんなんあるんですね。 (しかし茹でたらただの緑になった)
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※ちなみにペのモノマネをやっていたスマイリーキクチ氏は、マンションの管理人も副業でされているのよね。
んな事知ってるっつーの!って方もおひとつよろしく。
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