<   2008年 09月 ( 16 )   > この月の画像一覧

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どうしよう。本番用のレオタードが無い。確かこの鞄に入れていたはずなのに。シューズも無い。いじめか。これは日本人である私への厳しい洗礼か。ああ、もう時間がない。そうだ、練習用のレオタードを着よう。わ!汗でぐしょぐしょ〜。これにまた袖通すの嫌だあああ。馬鹿。そんな事言ってられないじゃん。何のために今日まで頑張って来たんだよ。ここで負けちゃいかん。でもぐしょぐしょ〜。どうしよう。

という所で目が覚めた。設定は理解不能ながら、私はローザンヌか何かの国際バレエコンクールに出場しようとしていたらしい。たぶん昨日の道に迷った時の不安感と焦りを、夢で反芻したのではないかと思われる。そこに『テレプシコーラ』のエッセンスが勝手に配合された模様。我ながら、そのどーでもいい夢に、起き抜け呆れ笑う。アンタどの面さげて!しかも悩みどころが程度低!

すいません。夢の話って、するのも聞くのもつまんないのにね。

午前中、中野の病院にて簡単な問診後、家にとんぼ返り。ゆで卵名人の家人作ゆで卵を使って、サンドイッチで昼ご飯。
約束していた2時きっかりに生保レディのオバハンがやって来て、玄関先で色々署名捺印。今日はタバコの臭いをさせていなかった(前回は、ウチに来る直前に一服して、ブレスケアかクロレッツ食べたでしょー、っていう臭いがした…。生保レディなんて、ストレス多そうだしね、まあ全然いーんですけど、小賢しいミント臭が不毛な感じだったなー)が、相変わらず汗をかいていた。(嫌な仲間意識)

その後、またしても溜め込んだ『コラムの花道』を一気聴きしながら、帰省前に片付けねばならない仕事をひたすら。北尾トロさん、相変わらず飄々と変で可笑しい。12日のラフォーレ原宿で開催するというトークイベント(小西さん×勝谷さん×武田記者)、むんぬ凄く行きたいが、版画工房の予約を入れてしまった。ちなみにその日は角田さんが出演されるトークイベントもあるのだけれど、やはり断念したのだった。ああ、秋は文化系イベント盛り沢山だのに。

さて、少し前に書いた法事の洋服問題の件。
結局の所、まさかの「元祖仲屋むげん堂」にて、まさかの「バルーンスカート」を購入するという37歳にあるまじき「やっつけ」でもって、乱暴にも一件落着させてしまったのだけれど、昨日になって突然「ジーンズ不可指令解除」メールが母より回って来た。ああ、一足遅かった…。まあ、スカートは安物だったし、普段も着倒すつもりなので良いのだけれど。何だろう、この期に及んでのこの規制緩和。困った困ったとココに書いたからだろうか。それを従姉妹が読んで、叔母らに「ちーちゃんが洋服が無いって困ってるよ。ジーンズもOKにしてあげたら?」とか直訴してくれたのだろうか。
もしそうだったら、かなり情けない話ではあるが、ブログで物事を遠隔操作している気分だなあ。

そうそう、昨日書き忘れたのだけれど、阿佐ヶ谷駅のホームで、某大御所詩人をお見かけした。私が乗ろうとした電車から降りて来られた。阿佐ヶ谷に縁の深い方ではあるが、実際にお見かけしたのは初めてだったので、思わず心で「わー!」となった。私は詩集など殆ど読まないが、この方の本は数冊持っていて、昔、作画のヒントにさせてもらったりした事もあった。今ちょこっと調べたら、物凄い数の校歌を作詞されているのですね。
ご高齢だとは思っていたが、ウエストがゴムのスラックスにウエストポーチというその姿が、失礼ながらあまりにヨボヨボとしていて、ホームに降り立ち、エスカレーターまで歩くのもとてもゆっくりで、エスカレーターに乗る瞬間などは、足を踏み外すのではないかと心配で、発車直前の電車の窓越しに見守ってしまった。眼光は鋭く、顔立ちはイメージのままだったけれど、少しシュンとした。

さて、仕事のGOサインが出たので働かねば。
オマケは最近の私が一番上がる曲『ゆらゆら帝国で考え中』↓


 人の老いを心配している場合ではないのだった。お一つよろしくお願いします。
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昨日の版画刷り作業では、久々に精根尽き果てた。

版画工房はムーミン谷も真っ青の谷にあるため(と言ってもムーミン谷の立地状況を知っている訳じゃないが)、行きはひたすらイギリスのチーズ転がし祭りで、草の上を弾むチーズと派手に転がる男衆を思い出しつつ下り、そして帰り道はトレッキングコースじみた急坂を、「これもまた、登りたくなる坂である」と『全力坂』よろしく駆け上がる。いや正確にはスキージャンプばりに鋭角な体勢でヨレヨレと登る。昨日はヘッドフォンをしているのを良い事(自分には聴こえないから)に、むぬすっごく派手に息切れた。すれ違った人、怖かったろうなあ。
ちなみに私が最近気に入っている芸人いとうあさこの全力坂はコチラ
同年代である事で無条件に応援したい。四本続けて見るのがオツ。

版は数種刷ってみたものの、気に入ったのはたった一枚。うーん、厳しく悩ましい。
休日の工房に行ったのも初めてで、平日よりも平均年齢も低く、見知った顔ぶれも少なく、「本気」の方々が多かったせいもあり、私(素人)、かなり及び腰。そんな私に皆さんとても親切で、様々アドバイスを頂き(「え!この人、こんな事も知らないでやってたの?」てなもんであったろうが)、大変勉強になった。あ、あと久々に学生に間違われた。もう、いい加減自慢にもならないし、喜んでもいられない。

今日は二ヶ月ぶりに山戸サンの料理教室。初めて参加のご近所友で絵描きのかえるちゃんと。
が、しかし、全くもって信じられない事に、山戸家まで向かう道中、迷子、いや迷大人になる。これまでいったい何度通っているというのだ、という感じだが、自分でもさっぱり意味が分からない。いつもの様に歩いていたつもりが、全く見覚えのない道に出てしまい、本当に驚いた。そんな事はあり得ないのに、まるで道の方がこつ然と別の道に変わってしまった感じ。目指す山戸家まで半径数百メートルの場所にいるのは確かなのに、方向感覚が麻痺して、自分がどちらに行けば良いのかわからず。まるでキツネにつままれた様な、特殊な磁力にやられた様な、そんな感じだった。我が脳、萎縮してるんじゃないだろうか。そのくらいの呆けぶり。全く恐ろしい。元々方向音痴ではあるけれど、まさかここまで信用ならない人間だったとは思わなかった。
結局、山戸サンの電話による誘導で、実にあっさりと辿り着いたのだけれど、雨の中、余計に歩かせてしまったかえるちゃんには申し訳なかった。遅刻が苦手な性分なのに、15分も遅刻してしまい、心的ショック。

しかし無事到着後は、とても美味しくて、とても簡単で、でも目から鱗のメニューを教わり、ワイワイと作って、もりもりと食べた。良かった、辿り着けて。本当に良かった。
毎度、料理中以外はとりとめも無い話をして、楽しかった。ヘルパーの仕事もしているかえるちゃんの素晴らく無駄の無い動き、気がよく回る様子には、いちいち感心した。

本日のメニュー
・ごぼうとコーンのかき揚げ&モロヘイヤの天ぷら
・かぼちゃのごま煮
・しめじの白和え
・ゴーヤのクリームチーズ和え
・焼き茄子の味噌汁
・さつまいもご飯(事前に山戸サンが準備してくれていました)
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特にクリームチーズ和えが感動の旨さ。山戸サンの教室としては珍しい食材だけれど、干しえびとすり鉢で合わせるというアイディアには脱帽。おつまみにもピッタリだし、食材の応用も幅広い。そして、何とごま煮のかぼちゃは山戸さんちの庭産だった。冬の間、生ゴミを土に埋めて堆肥にしているそうなのだけれど、そこから勝手に芽が出て、実がなって、何個か収穫出来たそうな。す、すごい。そんなリサイクルな教室、他にあるでしょうか。次世代に望みを託し生き延びたかぼちゃのサバイバル力にも脱帽。住宅街で迷子になって慌てている様では、てんでダメなんである!
次回も楽しみ。
そうそう、山戸サンは来月開催されるもみじ市にも参加されます。皆さんぜひどうぞ。

さて、明日は午前中かかりつけ病院行って、午後は仕事。かぼちゃ見習って働く。

 脳外科も行くべきか。お一つよろしくお願いします。
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暑くもなく寒くもない、ジャスト快眠温度による熟睡から気持ちよく目覚め、午前中は家でひたすら版作り、お昼は久しぶりに近所の『信濃』で十割蕎麦を食べた。夏の蕎麦も美味しかったけれど、秋の蕎麦の滋味溢れる美味しさよ。一口食べちゃあ「旨い」「本当に旨い」「あー旨い」と連発。最後の蕎麦湯がこれまた。『信濃』のご主人の腰の低さ、気配りも相変わらず。すぐ近くにある横柄なR(飲み屋)の店長も見習ったらいいのに。

満腹の午後は新宿世界堂へ。一昨日注文していた紙を受け取りに再び。一昨日の筋肉痛が時差を持って本日ピークを迎えていたため、大した重量でもないのに、とても重く感じた。

グッと涼しくなったので、道々聴くipodを久々にヘッドフォンにした。
やっぱり格段に音がいい。電車に乗っていても、街を歩いていても、何か丸い風船の様なものの中に居て、1人っきりでそれを堪能している感覚。秋晴れの空と風があんまり気持ちの良かったので、1曲目は岡村ちゃんの『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』にした。暑苦し過ぎて夏の間は勘弁して欲しい彼の歌も、素晴らしくさわやかに聴こえた。塀の向こうで秋の空を見ているだろうか。

ゆら帝をヘッドフォンで聴くのも初めてだったので、普段聴き漏らしていた細々としたものに、いちいち感動してしまった。うっかり涙腺まで緩む。箸が転がっても可笑しいお年頃とはよく聞くが、箸が転がっても泣けるお年頃に、どうやら突入しているらしい私である。この所、感受性のハードルの高さが子供時代に戻った様だ。と言っても、「悲しい」から泣くというよりは、「すごい」とか「旨い」とか「美しい」とかでハラハラと、あるいはツツーと、面白い様に泣ける。これも秋のせいかしら。昔から何かっつーと泣きながら電話してきたり、泣きながら酒を飲む友人に言わせれば、泣く事には体内浄化作用があるらしいので、素直に生理反応に従っているのだけれど。

帰宅後は途中になっていたカレンダーのナンバリング作業。
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毎年の事ながら地道な作業に疲れ果てた。でもまだパッケージ作業が残っているんだなあ。

という事で、夜はキャンプの残り物のタンドールチキン(冷凍してたやつ)と、カリフラワーとオクラを先日作った梅干しドレッシングで和えたサラダ、チーズ、バケット…て、手抜き!まあ、美味しかったので良しとする。モリマリ食べた。

さて、明日は一日朝から町田で版画工房引きこもり作業。久々の刷りなので、気合い入り過ぎて、既に鼻血が出そうである。作った版がどこまでイメージに近づけるか、さっぱりわからない。この「わからなさ」が面白いのだけれど、ただ版に弄ばれて終わりませんように。ともかく寝坊だけはしません様に。

 しかし腕が筋肉痛…お一つよろしくお願いします。
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今朝、我が家のトイレの小僧さんが、床に落ちていた。
落ちていたというよりは、床に移動していた。という感じ。何年か前に、世田谷ボロ市で買った小僧さん。顔つきが他人と思えず衝動買いしたのだけれど、何となく「トイレ」がしっくりくる様な気がして、長年トイレタンクの上に置かれている。今の家に引っ越してからも、トイレタンクと便座の気味の悪い薄ピンク色を、この小僧さんで中和すべく置いているのだけれど、たまに居場所が変わっている。嫌なのかもしれない、トイレが。逃げたいのかも。そのうち窓から抜け出して、何処かへ行ってしまいそう。
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こないだ水拭きしたら、眉が落ちてしまって、何か余計に不気味。

ちなみに小僧さんの反対側には、この悩ましいお嬢さんがいる。
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本日は打ち合わせのため神保町へ。
持ち込み企画でありながら、己のぼんやりぶりに反省。私はオリーブ少女か。ポニャラーとしずぎ。しかし、担当のCさんに様々なアイディアとご意見を頂き、やはりこの企画、何としても実現させたいと思う。どんどん詰めて行かねば。頑張ります。

しかし、それとは別に、久々に仕事でガクーッと来る事があった。
足掛け4年ほど続いた仕事が終わった。間に空白期間も挟みつつも、なかなかに長い仕事だった。実は終わるという話は、数ヶ月前に関係者でもある友人からチラリと聞いていたものの、直接の担当さんから話はないまま、気付いたら突然終わっていた。というか、担当さんとは連絡が取れず、あ、じゃあこないだの、あのカットが最後だったのか…?という感じで、こんな事は初めてだったので、ただ呆然とする。長い連載が終わる時の淋しいという感情も、成し遂げたという達成感も、志半ばという無念感も無く、ただ頭に浮かんだ言葉は「消費」という言葉だった。
そして、映画『グーグーだって猫である』の中で、主人公の漫画家・麻子さんが、2年に及んだ連載の最終回を迎え、その脱稿の際に、ワイワイと仕事場から帰っていくアシスタント達を見送った後で、一人玄関先で静かに泣いていた場面と、私のコレはあまりにも違うなあと思った。そこで初めてガクーッときた。私は消費された、と。 いや違う。結局は私も消費した側でもあるんだ、その証拠に何処かホッとしているじゃないか、なんだかんだ言って、私もこの長い持久走に疲れていたんだ、とわかる。後半はどこか他人事の様だった。そんな仕事の仕方をしていたんだと。今までも、そういう事が無かったとは言い切れないけれど、やはり無理がたたった結果だったのかもなあ、と思う。
で、絵を描くという事を仕事にした事を、ほんの少しだけ悔いた。

そういう目に遭うのは、つまり私が相手にとって、そういう目に遭わせてもいい、重要でない、と判断されているという事だ。だから、そうさせている私にも責任はある。という家人の言葉は厳しいが、至極もっともであった。もっとも過ぎて、自分の甘さにやはりガクーッとくる。

連載は終わった(らしい)が、お金の問題が残った。大した額ではないけれど、だからといって無かった事には出来ない訳で、色々とやむなく直接会った事も無い人にまで金の話をしなければばらなくなった。面倒くさそうに話す電話の主(でもこの人には本当に関係ない事だったりもするのだけれど、他に方法が無かった)には、ヒステリックな金の亡者と思われていそうで、それがとにかく歯がゆい。お金をさておき「連載はここで終了です。今までお疲れさまでした」という言葉さえ聞けたら、それで良かったはずなのだ。苦労はお互い様なのだ。けれど、それは無いのだった。

消費。虚無感。しかし、それも全て自分のせい。ガクーッ。

いーさ。もう振り返らない。なんせこれから私がやらねばならない事は山積なのだ。世の中、こんな風に消費されまくって、しまくって、それでも皆生きている。これくらいで萎えている私がヤワなのだ。自分ではそんなつもりは無かったが、私は意外とナイーブだったのだ。ガラスの30代だ。全く嫌になる。屈強になってやる。鉛の30代よ。今に見てろ。エコエコアザラークッ! (なにそれ)

しかし、午前中に更新手続きにやって来た保険会社のオバチャンに、特約の話を聞いていたら、やたらと「老後」と「介護」の話が出て来て、やっぱし萎えた。思いの外、近いらしい老後。ガクーッ。

 屈強を目指ーす!お一つよろしくお願いします。
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書き忘れていたけれど、私の断酒は5日間で終了したのだった。夏の間中、毎日飲んでいた事を思えば快挙。断酒中、一汁三菜に徹していたら、口内炎は出来るし、お肌は荒れるし、散々だったので、私の体にはよっぽどお酒が合っているのかもと思ったら、友人に「それは体に溜まった毒素が出た証拠なんでは」と言われた。ひー。その方が信憑性高ぁ!

話は変わって。
鶉屋さんのところで紹介されていた卓球ゲームにハマっている。 元々こういう単純な動作を繰り返すゲームは嫌いじゃないので、ラリーが出来たりするとつい夢中になって、時間をどんどんドブに捨ててしまう。結果、軽く右手首を痛め気味。アホである。

今日は世界堂に紙を買いに行ったのだけれど、紙とはいえ、枚数がかさむと重量も増え、そらもう重たくて、しかも研修生による包装だったためか、持ち手のパッキングが甘く、指にギリギリと食い込み、さらに大きなサイズだったので、重さに任せて腕を「だるーん」と伸ばしてしまうと、「ズザザ!」と地面に引きずってしまう格好になるため、肘をちょっとだけ曲げるという、一番辛い体制で歩かねばならなかった。しかもそのまま無謀にも洋服屋を数軒ハシゴ。来月頭にある法事用の服を買わねばならなかった。別に喪服である必要はないのだけれど「ジーンズは禁止」という叔母指令が出ている事を今朝知り、ちょっと動揺。いや、さすがにそこまでカジュアルで行くつもりはなかったけれど、夏は短いとはいえ、Tシャツとか、タイパンツとか、タンクトップとか、そういう「夏だから、まあ許される」アイテムに、あまりにも慣れ親しみ過ぎて、頭が全く秋仕様になっていなかった。自分が持っている秋冬用の洋服がさっぱり思い出せない始末。完全な思考停止。本気フォーマルとカジュアルの間みたいな微妙なラインのコーディネートを今の自分に出来る気がしなかったので、手っ取り早く買ってしまおうと思ったのだった。

しかし片腕は世界堂袋で完全に塞がっていたため、結局じっくり見る事が出来ず。どうして紙を買う前に洋服を見なかったか、何回同じ思いをしてきたというのだ私(学習能力無し)、と思っても後の祭り。
卓球による痛みに、プルプル痙攣が上乗せされてしまった。しかも、結局洋服は買えなかった。なんか、つくづく欲しいと思える服が無かった。紙には7000円出せたのに、無印のコーデュロイパンツに4000円が出せなかった。困った困った。

夕飯は、プルプルする腕で、瀬戸口しおりさんのレシピ本の中の「梅干しドレッシング」で「中おちアボカドご飯」を作って食べた。今朝方、本を見ていた家人のリクエストで、実家から送られて来た粒の立派な梅干しがあったので丁度良いぞと。で、これがもー旨かった!右腕は箸を持ってもプルプルする程だったが、美味しさにもプルプル震えた。ドレッシングだけでご飯が食べられそうなくらいだった。我が家の定番入り決定です。まだたっぷり残っているので、今度はお肉にかけてみよう。
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で、明日はまたまた世界堂へ紙を受け取りに行かねばならない。プルプルが止まると良いのだけれど。で、午後は打ち合わせ一件。自分持ち込み企画の打ち合わせは初めてなので、ちと緊張。プルプルが止まると良いなあ。

 ぷるぷるっとお一つよろしくお願いします。
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一昨日から、友人ら(山田美容室の山田さん、工房くらげの直ちゃん、デザイナーY氏一家、我々夫婦)と一泊の近場キャンプに行っていた。
前半はあいにくの雨に見舞われ、それも結構な降り方(一時は雷まで鳴り響く有様)で、こいつは無念のバンガロー泊に変更か?と思ったけれど、何とか予報から数時間遅れで雨は上がり、夜には焚き火(これが一番したかったのです)をしながら星空を見る事も出来た。まあ、そんなもんですね、キャンプって。山は雨が降るのは仕方ないの。終わりよければ全て良し。と、久々に雨女パワーを発揮してしまったらしい自分をなぐさめてみる。
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本格的に煮炊きをするキャンプは実に一年ぶり(去年のSense Of Wonder以来)で、行くまではなんだかんだと下準備が面倒だったりもするのだが、いざ行ってしまえばやはりとても楽しい。そして今回も食い倒れた。キャンプはいつも信じられない量を食べられてしまう。今回は山田さん手作り生地のピザとホットサンド
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家人が前日から仕込んでいたタンドリーシュリンプ
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焚き火で作った焼きリンゴがヒットだった。まあ、外で食べるご飯というのは、どう転んでも大抵美味しいのだけれど、それにしても家よりも豪華な食卓だった。
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夜はささやかに山田美容室開店一周年を皆でお祝い。今回の参加メンバーは開店作業に携わった人々であり、そもそもは山田さんの作品達でもある。つまり皆、己の髪を山田さんにお任せして、かれこれ10年以上という長いお付き合いなのだ。そういう意味では山田美容室は、皆が待っていたお店なんだよなあ、と改めて思う。
旗の台という下町にお店が生まれて一年経った今、たった1人での運営は相当に大変だったと思うけれど、地元の常連さんも徐々に増えている様で喜ばしい。やる気に溢れている山田さんもとてもイイ。今後もゆっくり着実に歴史を積み重ねて行って欲しい。
↓私作薫製卵にお祝いの旗。右側の直ちゃん作ピクルスは、なんと人参が一周年の「1」の字!
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山田美容室はこじんまりとした小さなお店ですが、シャンプーからブローまで山田さんが1人で担当します。大きなチェーン店と違って、ちょっと時間はかかりますが、それは流れ作業ではない証拠。ゆっくりと髪を切ってもらうって、なかなか良いものです。皆様もぜひどうぞ。あ、予約は忘れずに。何せ1人でやっているので。


で、キャンプ撤収後、近場の温泉に立ち寄って、産直野菜を買い込んで、夕方には実にあっけなく都心に帰り着く。濃い緑が、グレーの建物群と無数の車に変わる。帰り道は行きよりも、いつも短い。ナチュラル・ボーン・ドライバー直ちゃんに、家まで山の様なキャンプ道具ごと運んでもらい、お疲れハイテンションのまま阿佐ヶ谷のCONTEXT-Sで開催中の石神照美さん(陶)と高橋和枝さん(絵)の2人展『ヒビノイロ3』を観に行く。で、また一つ石神作品を購入。
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街か人か、と思っていたら、「ボトル瓶なんです」との事だった。なるほど。
少しずつ我が家に増えて行く石神作品。このまま増やして行きたいけれど、大きい作品も欲しいけれど、立ちはだかる我が狭小住宅問題。まあでも、フラッと行ける場所に、CONTEXT-Sがある限り、石神作品は見られるというのが救いである。街ごと自分の部屋だと思えば良いのだ。(貧乏人の力技発想)
絵と陶芸という展示は、私と直ちゃんにも共通する訳で、お二人が作り出す世界はとても参考になり、同時に非常に焦る。さっきまで山に居て、のへらーとしていた事を忘れる位、一瞬で通常モードに。我々も頑張らねばならない。

して、クタクタで夕飯なんぞ作る気力もないし、いっそこのまま夕飯も一緒に食べようじゃあないか、という事になる。大変だ!直ちゃん!今日から餃子半額デーだった!と、またもや昨夜も吸い寄せられる様にオトノハへ。ラリラリラー。
実は昨日、驚きと恐縮、感動、面白、様々な感情が頭を錯綜する素敵な出来事があり、言葉で説明するのが難しいのでバッサリと省略してしまうけれど、私がいつも楽しみに拝読しているブログを書いておられる奥さんに、とても素敵な贈り物を頂きました。頂いてしまいました。
携帯の電池切れでオトノハの電話番号がわからず、夜営業前の準備中のお店に押し掛け(しかも背後から闇討ち状態で)予約をお願いするという子供の使いの様な、しかもキャンプ帰りで若干薫製臭も漂わせた、アイタタターな我々には本当に勿体ない贈り物でした。
いや、そもそも贈り物を頂いて良い理由など私には無かったので、思いがけなさのあまり「アワワワワー」としてしまいましたが、奥さんも「アワワワワー」となっていたりもして、それがちょっと面白くて、恐縮しながらも笑ってしまった。そしてこういう時、遠慮を知らない私は、大変有り難く頂戴しました。
あのー、とても、嬉しかったです。アリガトウゴザイマシタ。
贈り物を、まるで風の様に疾走して届けてくれた奥さんが、痛めた腰をさすりながら自転車で去って行く後ろ姿が忘れられません。どうぞお大事に。

そんな薫製臭だか加齢臭だかわからないが、もーどっちでもいーやと諦めてしまっている様な我ら(ここで家人も加わり濃度はさらに増す)に出来る事といえば、オトノハでいつもの様に美味しいご飯をたらふく頂く事だけでありました。が、それって結局、我らの幸せ量が増すだけではないかっ!しかも餃子半額!調子に乗って水、焼、してまた水、と3皿も食べてしまいました。散々キャンプで食い倒れたくせに、何処までも貪欲な胃袋。(目に美味しい料理写真を撮るのも忘れてるしさ)
ちなみにオトノハの水餃子ファン、いや通り越して「追っかけ」である直ちゃんは、念願の水餃子「おかわり」だったそうです。今まで我慢していたそうです。しなくていいのに。それも半額様々。ご主人の大盤振る舞いスマイル様々。オトノハさん、重ね重ねアリガトウゴザイマス。これからも赤裸々で参ります。

焼き餃子に付けて頂いた自家製ラー油が、八角の香りが効いていて、腰に手を当ててグビグビといけるんでは無いか(アホ)、という程美味しかった。毎月最終日曜日に開催されているオトノハ朝市でも売られているそうなので、買いに行こうと誓う。餃子半額デーも27日(夜のみ)までです。皆行くべし。

そうして緑の山々が無くなった私の眼前には、巨大な洗濯物の山が現れた。それも今年最高峰。それとキャンプ道具の後片付け。これが無けりゃあ、キャンプって大分楽なのにな。朝から洗濯3回転。でもまだ山が消滅しない。もう、干す場所が無い。めげそう。
キャンプでもY家のお子に捕獲される37歳なのだった。
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 いくらなんでもこの日記長過ぎ!でもお一つよろしく。

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直ちゃんより頂いた写真追加します。
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今年は参加出来ない朝霧JAMに、bonobos初出演ときた。
そろそろかと思っていたらやはり。かように人生とは実につれなく出来ているもんだな。いいよいいよ。わたしゃ田舎の法事に行くよ。坊さんの読経で1人フェスさ。
と、ふてくされつつ、この時期にピッタリの『Sunset:Sunrise』を聴いている。そんな風であるのに、年末(12/9)のワンマンはまだ行こうかどうしようか迷っている私。前日のゆらゆら帝国のワンマンに行くのは実にあっさりと決まったというのに(しかも他力本願で。シラハマさん有り難う!)。複雑な乙女心である。誰か猛烈に私を誘ってくれないかなあ。両頬をビンタでもして、しのごの言わずに黙って来いよ!とか言って。もー降ろしてよ!って言って暴れても聞く耳持たない感じで、肩に担いでくれたりしちゃってさ。うへえ。苦手なポロシャツ襟立てラガーマンが頭ン中占拠。

午前中、明後日使うダッチオーブンのシーズニング作業でドロドロに汗をかいた。ちょっと放ったらかしにしていたら、所々錆び付いてしまい、錆を落とし、洗って、焼いて、油を塗り込む、という行程を何度も繰り返した。かなりしつこく。真夏には絶対に出来ない作業であった。

くたびれ果て、外出欲も失せたため、おとなしくカレンダーの折り作業。昨日も裁断作業で半日潰したのだった。今回は1枚に12ヶ月をレイアウトして、折り畳む方式にしたのだけれど、1セットずつこしらえる作業が減って楽になるかと思いきや、意外と手間がかかる事が今さらわかった。
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一枚一枚ひたすら折り、最後は定規でしごく、という単純作業を繰り返していたら、気分は完全にライン入りした女工さん。
学生時代、春休み中の2ヶ月間を、実家近くの某T芝工場の女工さんとしてアルバイトしていた頃を思い出す。あれは、非常に、つらかった。北国の長い冬を過ごす方法として、辛抱我慢度ランキングがあったなら、かなり上位に食い込める自信がある。(ちなみに対角にはスキー&スノボサークル合宿がある)しかもその時は、我が家に起こった事件により、母に強制的に呼び戻された形の帰省であり、その女工バイトも母が勝手に申し込んだものだったりもして、要するに私にとっては相当に「不本意」な状況であった。まあ、母もそうせざるを得なかったのだろうと、今となれば思うのだけれど。

しかし、真冬に何か出来る事がある訳じゃあなし、ただ家に居るだけならばと、結局は女工の道を選んだ。時給は700円台くらいだったんじゃなかろうか。が、毎日工場と実家の往復しかしていなかったから、溜まる一方ではあった。
日によって勤務ラインを変えらてしまうバイトだったので、一人二人面倒見の良いパートのお姉さんが居た以外は、職場の誰かと親しくなるという事も無かったし、いかんせん当時の私は頭にヘンテコなパーマを当てていたため、工場の人らも近寄りづらかったのかもしれない。私もまだ若かったので、全く失礼な話であるが、そこで働く不本意さを全面に出した壁を形成していたし。
毎日、母が持たせたお弁当を、昼休みの誰もいなくなったベルトコンベアーで食べた。で、食べ終わったら、つっぷして泣いた。何でだーって思いながら。
何でか知らないけれど、私の人生で心身共に「冬」な時期は、季節も真冬である事が多い気がする。春うららかな季節に、夏の暑い盛りに、辛かった事ってあったかな。あったかもしれないけれど思い出せない。冬だと実際の倍の体感辛度になるのかもしれない。だから私は冬は苦手だ。
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カレンダー、あと100枚折ったらおしまい。
手がインクで汚れてしまった。お湯をためて湯船に浸かろう。映画『無能の人』の竹中直人の様に、湯船に浸かりつつ指に付いたインク汚れを落とそう。あの何とも言えない幸福感を知らないと、あの場面は撮れないよなあと思う。
そういえば『トニー滝谷』の市川準監督が亡くなられた。『トニー滝谷』も大好きな作品であるけれど、メイキング作品の『晴れた家』も大好きで、観ている間中、市川監督の作品へかける愛情が伝わってくるのだった。あんな風に何かを作れたら本当に素晴らしいと思う。残念。


今日、ネット徘徊中に気に入ったPV。音は細野さんの様でもあり、有頂天の様でもあり。映像も凝っていて実に好み。朝霧にも出るんですね。羨ましいぞ。
アトランティス/ウリチパン郡


 女工作業もあと少し。お一つよろしくお願いします。
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信じられない話だけれど、「私は口内炎が出来た事が無い」と書いた日の夜に口内炎が出来てしまった。口内炎?ふうん、ほおん、そりゃ大変だね〜ん、という心無い態度に口内炎の神の怒りを買ってしまったか。しかし、やはり物が食べられない程の痛みではない。これって口内炎なのかなあ。(経験が無いため比較対象が無い)でもせっかくなので(記念か)、三日程前、家人が痛さに堪えきれず買って来た口内炎用軟膏を塗ってみる。しかし、塗り薬を口の中に塗って果たして効くのか?すぐに唾液に交じって消えてしまうんじゃないんか?という疑問検証。半透明の軟膏をチューブから出し、素早く患部に塗る。アラ不思議。口の中なのにやや固まった感じになる。患部をコーティングした様な感じで、意外と溶けない。ふうん、ほおん。何にしても、アルコールを抜き、一汁三菜メニューに切り替え、睡眠時間もたっぷりと、健康的な生活に切り替えた途端に出来るってのはどういう了見か。
あ、ちなみに昨晩の一汁三菜。完全に冷蔵庫残り物処理メニューであった。
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今日はねー、切らしたコーヒーを高円寺のさわやこおふぃに買いに行った以外は、家に籠って版作りさー。
最近、十条のお気に入りの豆屋さんに行く機会が無くて、茨城の豆屋さんから取り寄せているという友人に共同購入してもらったり、近場の豆屋を飲み比べていたのだけれど、さわやこおふぃの「さわや夏」は気に入っている。豆が黒光りしているのが良い。
コーヒーコーヒー言っていると、不思議と何処からか豆がやって来たりもして、一時は豆御殿みたいになってしまった事もあった。同じ様に、カレーカレー言っていたら、お中元にカレーのレトルト(AJANTAの!辛くて旨いのだ!)が届いたり。

で、半日ガリガリやっていて、何か、果てしなさにグッタリ。子供の頃、実家の居間の応接テーブルで漫画(自由帳に勝手に連載する)を描くのに没頭していた時を思い出す。腕が痺れるくらい「かけ網」とか「ヘビ縄」とかを練習したものだった。漫画家入門をお手本に。そのうち網も縄もスクリーントーンとなって売り出され、あの苦労はなんだったんじゃい!と思ったものだったが、既に私は大人で、漫画家にはなれないと十分悟った後であった。私は漫画は読む。
ニードルでガリガリと版を削っていると、子供時代の無心に近づける感じがする。母親に「もう寝ろ」だの「風呂に入れ」だの言われても、聞こえない。お腹も空かない。まあ、今は腹も減るし、ご飯も作るし、洗濯機が鳴いたら作業を中断して洗濯物を干すけれど、ひたすらひたすら目の前の空白を埋めて行く作業は、本当に何にも考えなくていい。空白が埋まって行く代わりに私の頭が空になる感覚。
問題は、子供の頃には無かった強烈な首と肩のコリと、必至こいて削った分に作品の良さが比例する訳では無い、という事なんだけれど。
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話は違うし、どうでもいい事だが、昼ご飯を食べながらテレ朝のワイドスクランブルを見ていて、大下アナの服装が「ついにここまで来たか」という感じで、思わず画面に釘付けになってしまった。元々、大下アナと言えば、地味なルックスの割に、突如として派手な洋服(vivienne westwoodとかのロックテイストなものとか、フリフリした乙女なものとか、奇天烈カラー、奇天烈デザインもの多し。何故かネクタイ着用率も高し。vivienne westwoodに関しては、松居直美と同等に違和感がある。)を着てしまう人であるが、同年代である私も最近抱え始めた「着たい服と、着ていい服が相応しない年代に突入してしまった」という悩みを、如実に体現してくれる人でもあるので、己を戒めるためにも彼女の日々のコーディネートは見逃せないのである。まあ、日々「あちゃー」とか「今日は大きく出たな」とか「そりゃ無茶だー」とか言って、ただ遊ぶのである。
しかし、そんな私も今日は固まった。番組冒頭では見かけなかったはずのボルドー色のベレー帽を、番組の途中から大下アナは、しれっと頭に乗っけていたのだ。当然、首から下とのコーディネートは滅茶苦茶だ。どうした大下アナ、いくら何でもそれはヒドイ。最初はディレクターに止められたけれど、やっぱりどうしてもかぶりたいアイテムだったのか。いったい何処を目指しているのだーっ。
と、思ったら『アキレスと亀』の宣伝だった。北野武が実際にかぶっていたベレー帽を借りてきたんだと。あんだよー。全く紛らわしい。無駄に固まったつーの。だって「この人ならやりかねない」と信じてしまうほど、大下アナのコーディネートは危ういんだから。大下アナが誰かに諭されて、或ははたと自ら気がついて、年相応の格好になる日が来るか、私が降参するかなんだから。今日、うっかり降参しかけたわ。って、何の勝負だ。いずれにしても、今後も観察し続けます。

 いっそ髪型にも手を加えてしまえば良いのにね。お一つよろしくお願いします。
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早い!MoMA Storeに注文していた『片手ペッパーミル』到着。
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早速、粒胡椒を入れてガリガリとピストン。今まで使っていたものより小ぶりだけれど、なかなかいい感じ。胡椒の出も十分です。情報をくれたつっこ君ありがとう。

ミルと同時に、印刷発注していた私オリジナル2009年カレンダーが到着。こちらも早い!例年よりも3ヶ月近く早い!大阪の印刷屋さんでしたが(というか、版下の確認電話を貰った際、関西弁だったので、そこで初めて大阪の会社である事を知った私。ネットって日本を狭くするわつくづく)、発注から到着までも異様な早さ!
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今回はイラスト部分に版画を使ったので、潔く1色使用。♪E!E!E!イサギE!実に地味なテイストにいたしましたの。お部屋に飾ったらしみじみと地味な気分になる事請け合い。おひとついかが。このカレンダーは来年2月某所でも販売予定でっす。そちらはそのうち告知いたします。そんな訳で、年末年始バッタバタになる事が見え隠れしたため、大急ぎで作った訳です。これからゆっくり切ったり折ったりパッケージ作業。あーこの余裕、嘘みたい。

お届けものが続く中、私から発送するものも。
数年前に買ったNIMESの秋物コートを京都のebebeさんという所で染めかえて貰う事にしました。気に入っていたコートだったのだけれど、ちょっと色に飽きてきて、出番が減っていたので、思い切ってイメチェン出来ないかと。と、言いつつ、このコートには合皮のパイピング加工などがされている部分があるため、実物を査定して頂いて、もしかしたら「出来ません」と返品されるかもしれないのだけれど。それも覚悟でこれから梱包であります。

それにしても、今日も版画の版が一個しか完成しない。
ちょっとサイズを大きくしただけで、労力が増えるのなあ。腱鞘炎になりそうだ。

※宅配便の人が来る時は、大抵ずさんな部屋着+寝癖+スッピンであるため、玄関の電気は絶対に点けない主義。無駄な抵抗であるけれど。

 余裕があるって素敵。お一つよろしくお願いします。
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前の日記に貼付けた『Space Oddity』が、秋のドラマの主題歌に使われるらしい。さっきCMで流れていて驚いた。こういう無駄なシンクロ力をもっと重要なポイントで生かしたいもんだよ。

数日前、参考資料として買った本の中の一冊が、いわゆるライフスタイル本だったのだけれど、冒頭に著者の「朝の習慣」として、午前4時頃起床し、最初に温度計、湿度計、気圧計を確認する、とあった。
もし気温が18度以下ならストーブを点け、寒いと思っても18度以上あれば衣服で調整。湿度が60%以下で、気圧が1010ヘクトパスカルを超えていれば洗濯日和と判断し、厚手の乾きにくい物を洗う。朝に1010ヘクトパスカルだった気圧がどんどん下がって998ヘクトパスカル以下になったらデスクワークをやめて(どういう訳か進まないから)、庭の手入れなどをしたり、映画を見たりすると。
数字に逆らわない規則正しい生活ぶりに驚く。なんと単純で明快。私はどの計りも持っていないけれど、ざっくりとした皮膚感覚でもって、本日はこの法則に当てはまった模様。午前中は体が重くて、やろうと思っていた作業も後手後手で、全くの役立たずであった。
まあ、気圧でその日のスケジュールを決めようなんて、お勤めをしておられる方々にしたら「なんだとお?」って話でありましょう。
「鈴木君、こないだのアレ、今日の午前中までって言ってただろ。どうなってるんだね。」
「ぶちょ〜、すいませ〜ん。今朝998ヘクトパスカル下回ったもんで、無理ですう〜」
というのは普通許されない。みんな気圧無視して働くのだ。お疲れ様です。
でも年を重ねるごとに、気圧というものの存在を大きく感じる様になったのは確かだ。子供の頃、朝起きてダルいなんて無かったもんな。頭痛も無かった。二日酔いも無かった(これは自己責任)。

午後になってからやっとエンジンがかかり、遅れを取り戻す様に棟方志功大先生ばりに机に張り付き版画の版制作。しかし、いつもより少し大きめのサイズにしたら、5版中2版掘っただけで首が回らなくなった。気圧のせいじゃなくて軟弱なだけかも。頸椎をサポートする筋肉を鍛えないとダメかも。

話は変わって。
昨日、前々から行きたかった阿佐ヶ谷のひねもすのたりにようやく行く事が出来た。ランチの「日替わりお惣菜ごはん」が体に染み渡る優しい美味しいメニューで、己の食生活を省みる。日本人たるもの、こうでなければいかん、そもそも私は毎晩毎晩お酒を飲むためのメニューを考えてばかりだからダメなのだ、結果、食べ過ぎ飲み過ぎ太るのだっ!という事で、口内炎(三日目)に苦しむ家人の要望もあり、今週は一汁三菜ノンアルコール週間と決めました。我ながら大きく出たな。いや、こっちの方が普通なのだ、本来は。

今日の晩ご飯は玄米、エリンギのみそ汁、鯵の干物、南瓜と豆の煮物、切り干し大根とひじきのサラダ、賞味期限間近だったじゃこと山椒のふりかけ。大皿に盛りつけず、銘々皿方式。(やはりこの方が食べ過ぎ防止になるのですなあ)
まんまと写真を撮り忘れましたが、全て冷蔵庫整理メニューでもあった割には美味しゅうございました。鯵は頭から尻尾まで骨ごと平らげました。証拠写真を撮り忘れたので、代わりに、ひねもすのたりのランチの写真を。
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どうでも良いが、私は口内炎が痛くて物が食べられないとかいう症状になった事が無い。いや、口内炎が出来た事はあるかもしれないけれど、特に記憶に無い。家人には「そんな人がいるなんて信じられない」と言われた。食べ過ぎなどで、口の中に異物が出来る事はあるけれど、痛くて食べられないなんて事が無い。よく「昨日から口内炎が出来てて…」とか「痛〜〜〜〜ッ」とか言いながら他人様が食事をするのを見かけるけれど、「へーそりゃ大変だね」とは思うが、それがどれだけ辛い痛みなのかがよくわからない。それって珍しい事なんだろうか。

また話は変わって。
まだ持ってなかったの?と言われてしまいそうだけれど、コーヒードリップ用のホーローポットがついに我が家に。これまでは学生時代に友人から貰ったフランス土産のアルミ製か、普通の笛吹きケトル(ひどい)を使っていて、野田琺瑯か、王道の月兎か、と迷いつつ、月日ばかりが流れていたのだけれど、西荻のgalerie nonで見つけたパキスタン製のチャイ用ポットに決めた。ちょうど二人分淹れられてお値段も1500円くらいとお手頃。ガス台のゴトクのサイズにはギリギリだったけれど、雑な作りもご愛嬌、何しろ色と形が気に入った。良い買い物だった。
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昨晩は、調子に乗ってネットでワンピースも買ってしまった。なんと札幌のお店で。便利よのう。サイズが心配よのう。
私は基本的にはいつもニコニコ現金主義であるけれど、真夜中だったり、天気の不安定な日はついついネットバンキングで楽をしてしまう。カレンダーの印刷代も仕事机から入金。あー何の実感も持てないなあ。

またまた話は変わって。
昨晩、夕飯後に近所のノラ猫散策に出かけたのだけれど、ノラの餌付けにも縄張りがある事を知った。これまでも猫ポイントでドライフードが置かれている痕跡は見かけていたのだけれど、最近馴染みの黒子(黒猫)に私が持参した干しえび(他にあげられそうな物が家に無かった…)をあげようとしたら、餌付けの主の様なオバハンが現れて、
「○○ちゃん(黒猫の数多あるであろう呼び名)!
 こっちおいで!!(そんなもん食べちゃダメ!)」
と言い放つのだった。明らかに敵意の様なものを感じ、新参者(私)はすごすごと退散。怖かった。どっちにしろ干しえびはお気に召さないらしかったけれど、オバハンが立ち去った後、馴染みのグレ子(グレーの猫)がすり寄って来たので、お触りだけさせてもらってショボンと帰った。初キャバクラで撃沈のオッサン気分であった。

 お触りだけでも、お一つよろしくお願いします。
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