<   2008年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

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ついに昨日、ヴィレッジヴァンガードが高円寺にオープンした。
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ついにと書く割には、オープン日を当日知ったくらいなのだけれど、夕方家人との待ち合わせのためふらりと中に入ってみたら、もう大変だった。眩しい。蛍光灯もさることながら品揃えが眩しい!アドレナリン上昇に伴い身震いした。やっぱりすげーよヴィレヴァン!いや、ヴィレヴァンが凄いことはわかっているが、「高円寺に出来た」という事の重大さを、そこに一歩踏み入れてようやくわかった。どうなる我が家のお財布。それよりどうなる高円寺文庫センター。

私の地元のジャスコに、ヴィレヴァンとタワレコが入った時の、「これで都会と大差なく音とサブカルを入手出来る!」と諸手を挙げて喜ぶという感情とは訳が違った。もう電車に乗って大きい本屋に行かずともいいのだ。ついでにCDも、ちょっとした誰かへのプレゼントも、駅までの道中に買えてしまうのだ。べ、便利〜〜〜〜〜!嬉しい!すんごく嬉しい!
という気持ちに引っかかる、何か後ろめたい様な感情。文庫センター、大丈夫だろうか。ヴィレヴァンオープンにより受ける影響は相当なものに違いない。
何しろこれまで、フラッと本を買いに行くのは殆ど文庫センターだった。オーソドックスな本はブックスオオトリで済ますことも出来たが、サブカル系となると文庫センターに頼らざるをえなかった。店面積に対しての品揃えの良さ(私的に)が売りの本屋であったが、しかし、もう事態は急変してしまったのだ。

例えば文庫センターで『漂流教室』の豪華本が1セット(たまに歯欠け)で売られていたのに対して、ヴィレヴァンはどどーんとまとめて数セット置いてある。物によっては平積みになっているのだ。欲しい本や気になっていた本を高確率であっさりと買えてしまう在庫。しかも24時まで営業。さらに我が家から徒歩 5分。恐ろしい事である。人は幸せ過ぎると怖いと感じるのですね、お母さん。

とにかく、我が家とは反対側の商店街にある文庫センターまで、通わなければならない理由が、突如無くなってしまったのだ。コミュでも書き込まれていたそうである。「これで文庫センターの意味が無くなりましたね」と。むしろこれまであまりに高円寺の本屋は手薄すぎたとも言えるが、しかし、高円寺の名物ともいえる文庫センター(まあ、引っ越す前の元々の文庫センターの方が断然好きだったけれど)の行く末を案じながら、目の前に広がる眩しい光景に脳が汗をかいていた。

文庫センターには潰れて欲しくないけれど、そう都合の良い事を思いつつも、たぶん今後、我が家がお金を落とすのはヴィレヴァンになってしまうだろう。うーん、複雑。
しかし、ヴィレヴァンも油断は出来ないらしい。旧テナントLAOXの前はTSUTAYAだったりもして、どれも撤退している場所ではある訳で、好立地というだけで、上手いこと転がせるという訳でも無いらしい。しかし、生まれ変わった店内を見て、つくづくLAOXは、広大な店舗を無駄な使い方をしていたのだなあ、と思った。

さて昨日は、開店直後のタワレコで空気公団の新譜を買って、その足で山田美容室で髪を切って、カラーもやってもらい、その後、浅草橋のシモジマでカレンダー用のパッケージと、食品用パッケージ物色。
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先日、ここで女衆による秘密の会合の事を書いたけれど、実は、おにぎりユニット「MNO」が結成されたのであります。メンバーは色々な分野で物作りをしている人々。来年イベント出店をめざし、ケータリングなんかも視野に入れ、現在試作試作の日々。採算は取れるのか?それとも単なるお祭りか?いい歳こいた女衆による、低血圧ながら沸点の高い決起。ともかく何とか上手く転がっていくと良いですな。
という事で、一心不乱に撮影していたのは、それぞれが持ち寄った具材で握った「おにぎり」でした↓
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<MNOのメンバー>
陶芸:シミズナオコ (工房くらげ)
ガラス:kana (sci-fi)
歌:Hiroco (ずんべらぼう)
料理:yayo
絵&物 :kazue (Hasu no hana)
イラスト:坂本千明(quioque studio)


さあ、空気公団聴きながら仕事仕事。

オススメおにぎり具材情報募集しつつ、クリックお一つよろしくお願いします。
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この弱小ブログに、どこの誰が辿り着いたのか、という所まではわからないものの、どうして辿り着いたのか、何を検索してやって来たのか、という様なものを見る事ができるのだけれど、私の場合、その第一位はお陰様で「坂本千明」、して第二位が「露出狂」といういかんともしがたい現状。しかも1票差。これ、そのうち追い抜かれるよなあ。
自分で巻いた種だけに仕方無いけれど、「露出狂」目当てで私の所に辿り着いた人の気持ちを思うと、ちょっと憂う。

本日は版画日。
大きい版と紙を持参するので、なるべく混雑を避けたかったため、いつもより早めに町田を目指す。結果、工房が開く1時間も前に着いてしまった・・・。
木曜日の工房に行くのは久しぶりで、少し周囲のペースに戸惑うも、何とか大きな作品が二つ刷れた。大きいのも楽しいかも。と少し、いやホントに少し、2ミリくらい思う。が、疲れた。こてんぱんに疲れた。本当はあと一つ刷りたかったけれど、頭も体も時間も無理だった。
工房の先輩方は久しぶりにお見かけする方もおられた。工房の生き字引の様なM氏もお元気のようであった。あんまりお見かけしなかったので、「おれぁーもうすぐくたばるからよー」が口癖であるM氏、いよいよ本当にどうかしちゃったか?と心配していたけれど、単純に曜日がすれ違いだっただけみたい。相変わらず舌好調で、年賀状の牛、何十枚も刷っておられた。これがまたかわいいのなんのって。
って、年賀状!
カレンダーはとっくに出来上がっていたからって、すっかり余裕ぶっこいていたけれど、郵送用にパッケージしなけらばならないのだった・・・。ぐげー。がんばろ。

そうそう、諸々の作業と平行して、2月の2人展DMもいざ入稿。こちらはなんたる早さ!生米のまま食べちゃいましたーくらい、空の浴槽に肩まで浸かっちゃうくらい、先に式場押さえてからお見合いパーティーに出席するくらい・・・もういいか。とにかく早い!
今回、ギャラリー専属のデザイナー氏に全てお任せしているため、もーこんなに楽でえーのんかつー程に楽チン。こんな事、弱小イラストレーターの立場で滅多にある事ではないので、本当に有り難すぎる。
この早さを4月の二人展にも反映したいもんである。ね。直ちゃんよ。
明日は前回のブリーチで痛みまくった髪をようやく切ーる!!!

ちなみに検索ワード上位には「サカマキガイ 駆除」もランクイン。皆悩みは一緒なのね。お一つよろしくお願いします。

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28日追記。
やりました3票差になりました。もっとがんばれ「坂本千明」。
そして今日は空気公団「メロディ」発売日。
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夕方、高円寺のさわやこおふぃに豆を買いに行ったら、すぐ目の前の『ららまーと』が倒産閉店していて衝撃。何やらどやどやと作業着姿の人が出入りしているので、最初は「棚卸し?」などと悠長に構えたものの、よくよくガラス越しに店内を見たら、空っぽの什器が雑然とあるだけであった。ガラスには客への報告張り紙。つい数日前に行った時、魚売り場のオッサンが、ちょっと異様なテンションで声を張り上げタコを売っていたのは、こういう事だったのか。
意外とワインの品揃えが豊富だったのが良かったのに。確かに「ここは何処の田舎のスーパーか?」って雰囲気ではあったが、それもまた良かったのに。何か、とても残念な気分。

某アジア雑貨店では、店員の女の子同士が、私がすぐ横で商品物色していてもお構いなしに恋愛相談真っ最中であった。
「オマエと付き合いだしてから、何だか貯金が減った」と彼氏に言われたとかなんとか。そんなみみっちい事言う男、とっとと捨てちまえっ、と心でアドバイス。

遊歩道で止めた自転車にまたがったまま携帯電話で話す男と擦れ違う。上下白っぽいジャージ姿の、明らかにカタギじゃない匂いのするその男は、
「だからまず振り込ませろよ」
と大声で話している。もしや振り込み詐欺の元締めか?

OKストアにオリーブオイルを買いに行き、レジに並ぼうとしたら「あああっ!」という婆の叫び声。振り返ると買い物カゴと婆が床に沈んでいた。カゴが重すぎてバランスを崩したのかと思い、すかさず「大丈夫ですか?!」と駆け寄ろうとしたら「あああっ!」と今度は自分も何かに足を取られ、床に沈みそうになる。見れば長ネギの青い部分がちぎれて床に落ちていて、それを踏んだか、或いはそれから出たヌルヌルした液体を踏んだか、とにかく足を取られ、膝をつきそうになったが、すんでの所で何とか持ちこたえる。バナナの皮で滑って転んだというならば漫画の様で笑えるが、長ネギの青い部分なんて渋すぎる。幸い婆は大事には至らなかった様で良かったが、私は持ちこたえ様とした際に腰をひねった模様。長ネギの青い部分、要注意。

乾燥の激しい季節に入ってから、毎晩「火の用心」の拍子木の音が家の前を通過していく。家の中で聴いていると、なかなか風流な音色であるのだが、その通り過ぎていくスピードが妙に速い事に気がついた。すぐの窓の外で音がしたかと思うと、次の瞬間1ブロック程先に移動する「キン、キン」という甲高い音。町内会の持ち回りか何かで、2〜3人が歩きながら回ってくれているのかと思っていたけれど、歩く速度にしては音の遠ざかり方が早い気がする。自転車で移動している位の速度。でも自転車に乗っていては拍子木は打てないし。二人乗り(運転手+拍子木担当)か?それとも拍子木の音を録音したテープを流しているのか?或いはジョガー?
即座に窓を開けて確認すれば済む話だが、あれこれ想像するのは楽しいのであえて確認はしない。「早えええー」と感心するだけ。


写真は全く関係ないが、一昨日一瞬ぶらついた谷根千で見かけた猫たち。
        まるで息をしている様↓
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        巨大招き猫↓
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        和菓子好き猫↓
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オマケ。『転々』で石原良純が家庭内暴力を振るっていたお店↓
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ららまーと跡にはいったい何のお店が。お一つよろしくお願いします。
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久々に二日酔いで日中全滅。
昨夜の「ゆら帝」チケット配布会@シラハマ邸では、そんなに飲んではいないはずなのだけれど、むしろ食べて食べて食べ倒して、アルコールの入る余地無しってくらいだったのだけれど。
ピェンロー鍋、んまかった。最初、布袋寅泰の頭ほどあった白菜が、みるみる小さくなって、5人の胃袋というブラックホールにスルスルと消えていった。南無。

で、朝起きたらやんわり頭痛。ワインめ。酸化防止剤め。
仕事にならん頭と体で、それでも何とかペン入れ作業していたら、ついに届いた。2ヶ月前に京都に里子に出していた我がコートが。

どこでどう辿り着いたのかは忘れたけれど(たぶん、みつばちトート経由かなあ)、2ヶ月前、ふと目にした『ebebe』のサイト
手持ちの洋服で、気に入っているものの汚れてしまったり、黄ばんでしまったり、何だか出番が減っているものを、藍染めという方法で生まれ変わらせて、気分も一新、末長く着ましょー、という「染めかえ(Re;dyeing)」というコンセプト。エコですね。
が、しかし、その時の私はエコなどどーでも良く(ひどい)、この「染めかえ」というものに俄然興味が沸いた。見慣れた洋服がいったいどんな風に変わるのか、この目でどーしても見てみたくなったのだ。で、矢も楯もたまらず「染めかえ用」の服を探し出す、という本末転倒ぶりであったのだが、気に入っていたものの若干飽き気味で、出番の減っていたベージュの春秋用コート(脱着可能の裏地付)を発掘、白羽の矢を当てたのだった。

染めかえは、事前に洋服を先方に送って、実際に染めかえに適しているモノかどうかというのを見て貰わなければならず、予めボタンなども取り外しておいたりしていたので、「不適合です」と返却されたらかなり悲しい思いをしただろうけれど、無事に染めかえして頂ける事になった。お値段もその服の大きさにもよるのだけれど、藍染めだし、コートだし、結構お高いんじゃないの?と思ったら、送料込みで7000円程度。コートを買い換えると思えばお安いものだ。
こちらの質問にもすぐ答えてくれて不安も払拭。あとは全面的にお任せし、ひたすら待つこと2〜3ヶ月。何しろ唐突な勢いで発注しているため、完全に時期を見誤った(本当なら夏の間に頼んでおくべきものだった・・・)が仕方ない。年明け完成も覚悟していたら、思いがけずこんなに早く届いて嬉しい誤算。

して久々のご対面の我がコートは、すっかり別人の様な顔で、とっても素敵になって帰ってきた。こちらビフォー&アフター。
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アホな私はビフォー写真を取り忘れていた(本当に勢いで送ってしまったのだなあ・・・)ので、ebebeさんが同封してくれたポストカードに載っていた小さい写真で荒くてごめんください。

今回は「6回染め」というのをお願いしたのだけれど、濃紺というよりは、もう少し明るめのブルー。ステッチ部分は天然素材ではなかったため、染まらずにアクセントになっていて実に新鮮。茶色だった合皮部分は深い紺色になっていて面白いし、全体的にパリッとしていて手触りも凄く良い。なんだか、丈夫な素材になったような気がするのは気のせいか。
そして一番心配していた縮みも問題なく着られた(着られなくなるくらい縮んだらどうしようかと思っていた・・・)。取り外しておいたボタンも、藍色に似合うボタンを探して付け替えた方が良さそうだな。どんなボタンを付けようか楽しみである。そして「ついでにエコになる。」、これが私の理想でもある。
ebebeさん、有り難うございました。

※イラストは「何となく久々に帰省した友人のデビューぶりを目の当たりにした気分」の図。
※タイトルはebebeの由来だそうです。

しかし真冬には着られないのだった・・・。お一つよろしくお願いします。
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小春日和の昨日正午、都内某所(て、我が家なのだが)にて秘密裏にとある会合が催された。
いそいそと集まった女衆は、それぞれ秘密の品をある人は一つ、またある人は三つと持ち寄りお披露目。まあ、秘密秘密と言うにはあまりに賑やかしく、体育会系部活動のストイックさや、文化系部活動のオタク臭まで醸し出し、時につかみ合い、取っ組み合いのキャットファイトも起こりつつ、その都度折れそうな心を互いに励まし合いつつ、時折見え隠れする女子校的SM上下関係や、明け方の様な「もー何でも面白い」的ハイテンションで過ごしたみっちり6時間。とっぷり日没後、解散。女衆はまた散り散りに去って行った。それをベランダから見送った。ノンアルコールとは思えぬ熱さであった。
女衆が一心不乱にシャッターを切る対象は愛玩動物でも、芸能人でもありません↓
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この女衆会合、今後どんな風に転がっていくのやら。ころころりん。

本日は夕方までに仕事を片付け、夜はシラハマ邸にて、12月の「ゆらゆら帝国ライブのチケット配布会」という名目の鍋会。妹尾河童鍋(ピェンロー鍋)だそうです。シラハマさんのご飯は、本当に旨いのです。そしてお家が素晴らしく居心地が良いのです。あー楽しみ。

その前に仕事。お一つよろしくお願いします。
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こんなにも観客が大盛り上がり×大合唱のキセルライブは初めて見た。→
韓国にある『空中キャンプ』でのキセルライブの映像。何というか、すっごく良い。何度も何度も見てしまった。お国柄って、こんなにハッキリ出るんだなあ。日本だったら、この曲はしんみり聴き入ってしまうだろう。少なくとも私だったらそうしてしまう。いいなあ韓国。兄も何だかいつもと違うノリで嬉しそうである。キセルに向かって躊躇なく「フィッシュマンズ!」と叫んじゃう所も、日本語表記の微妙な間違いも、何とも良いですね。

それと28日に、空気公団の新譜『メロディ』が出るそうな。昨日の夜中、水張り作業の合間、クタクタになりつつネットを徘徊していて知った。何だか思いがけない贈り物が空から降ってきた気分。28日なんて、もうすぐじゃん。早起きならぬ、真夜中作業も三文の得だなあ。「こんな日」という新曲を空気公団サイト内の「ラジオ」で聴いたら、これまた凄く良かった。俄然楽しみ。

真夏を除いて、他のどの季節にも寄り添う様に、しっくり聴ける空気公団だけれど、特に秋から冬にかけては特にぴったりで、この所の外出には必需ミュージックである。私は元々、女性ボーカルであるのに「僕」という一人称を使う歌が苦手、というか嫌いなのだけれど、例えば『名探偵コナン』のエンディングに使われる系バンドなんかがその代表だが、空気公団に限っては全く気にならない。山崎さんの声には女性が「僕」と歌う時の妙な白々しさが無いのだと思う。あと空気公団というと、「ほっこり(キィーッ)」だとか「かわいい」だとか「癒し」だとかいう言葉を目にする事が多いように思うけれど、私が惹かれるのは、そんな穏やかな部分というよりも、もっと荒涼とした空気感と屈強さ、時に情念、サラッとしていながら、熱を感じるところである。決してわかりやすいドロドロした歌詞だけが、情念を表現出来る訳ではないのよね。あー新譜のタイトル一覧を見るだけでも楽しみだ。

それと、今日は母の誕生日だった。幼なじみのYちゃんにすら「もはや妖怪だ」と言わしめる程に、毎晩スクワットと腕立て伏せを欠かさず、私が高尾山に敗北した前日に13キロウォーキングしていたらしい74歳、おめでとうございました。今後もますます屈強な母で。

そういえば、マウス絵での初仕事掲載雑誌も出ました。と言っても、いつもお世話になっている『ザイ』(ダイヤモンド社)なのですが。今出ている号に、ひっそりと載っております。しかしながら、あまりマウス絵に見えないのでした。緊張したか私。次回はもっと崩そう。


※イラストは日記と関係なく、今日電車で見かけた二人。
男性はちょっと格好良くすら感じるのに、女性はねえ、やっぱり難しいねえ。

空気公団の映像って少ないなあ。


母は骨密度40代らしい。お一つよろしくお願いします。
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またしても仕事部屋の床が埋まってしまった↓
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今、参考資料で頂いた『持たない暮らし』著・金子由紀子(アスペクト)を読んでいるのだけれど、それによると床が見えていれば見えているほど、部屋は広く見えるのだとか。確かに。嫌っつーほど体感中。
床にモノを置いてはいけないのだそうだ。置くならば何かカゴに入れるとか、洋服ならばきちっと畳んで揃えて置くとかしなければいけないのだそうだ。・・・全く出来ていない。版画道具をせめて床には置くまいと、ワゴンに乗せていたら、ワゴンの上が「ゴミ屋敷1/200モデル」と化した。明らかに「持ちすぎの暮らし」である。
この本を読んでいると「うむ、ごもっとも」と膝を打つ事ばかりなのだけれど、こんなにシンプルに生きられないよー。記念にとか、面白いってだけで、アホな買い物とかしちゃうよー。録画したまま見てないビデオテープいっぱいあるよー。決めた時間だけテレビを見られないよー。インターネットも出来ないよー。モノも思い出だよー。と頭も抱える。
あまりの劣等感に、昨日寝る前に掃除してしまった。思い切って、殆ど使っていない、でもいつか使うかもと思っている鞄や、買ったはいいけれど結局ほぼ未使用な帽子や衣類を処分する事にした。ああ、なんという無駄遣いか。ホント、勢いで買い物をする癖を何とかしなくてはなあ。

話は違って。
昨日朝、高円寺駅まで向かう道中、ipodのシャッフルでミッシェル・ガン・エレファントの『ダニー・ゴー』が流れた。試行錯誤の結果、ミッシェルはこの一曲だけ入れているのだけれど、朝日を浴びながら聴く「ら行」が全て巻き舌のチバユウスケのボーカルと、景気のいいドラムとギターに気分がガーッと上がった。チバユウスケの巻き舌はイイなあ。ガラは悪いが気品がある。(どっちなんじゃい)
それに比べて、この前の土曜日、うちの前のK病院入り口で、携帯で話していた輩の巻き舌は最悪であった。同じように「ら行」が全て巻き舌なのだが、本当に下品だった。恐らく事故か何かがあって保険会社の人に文句を言っているらしかったが、

「うる(巻)せえ!
 だから(巻)よお、今すぐオマエが電話しろ(巻)!5分以内にしろ(巻)!!
 土曜日だから(巻)って、休みだから(巻)って関係ねえだろ(巻)!」

という調子。ちなみに間に差し込まれる合いの手は全て「あ」と「お」の間の発音。むぬすんごくガラが悪かった。そしてむぬすんごく頭が悪そうだった。すぐ目の前のマンションのベランダで、私が洗濯物を干していようが、通行人がいようが、全く気にする気配もなく、むしろそんな関係の無い人間にまで、虚勢を張ろうとしている様な大声が、休日昼間の住宅街に10分ほど響いた。
これがハタチかそこいらの、いかにも馬鹿そうな若者であったなら許せる(というか、諦める)が、見たところ同い年(三十代後半)かそれ以上という風貌。これはもう、完全な「ならず者」だ。或いは本職の人。まあ、どっちだっていいけれど、電話の向こうの相手が見えないってのもあるだろうが、どういう状況にしろ、他人にこういう口をきける人は本当に嫌いだ。もし先方に不手際があったとしても。
こういう人に限って、直接面と向かってとか、一人ぼっちだったりすると、何にも出来ないのだ。中学で同じクラスだった学年一不良のK君と同じだ。自分の弱さや小ささを全然自覚出来ていない故の「怖がり」で「強がり」なんだよなあ。
そう思ったら最初はムカムカしながら、洗濯を干していたが、だんだんと憐憫の感情すら沸いてきた。どこをどうやって生きてきて、こんな大人になっちゃったのかねえ、アナタは。

また話は違って。
こないだ友人やまちゃんから頂いた情報は、やっぱり本当だった!!
昨日夕方高円寺パルを通ったら、元LAOXの場所に、ついにヴィレッジヴァンガードの看板が!
これまで高円寺で本を買うとなると、文庫センターかブックスオオトリのみで、イマイチ手薄感があったけれど、これ以上ない強力ニューフェイス。家から徒歩5分の場所にヴィレヴァンとは、これは嬉しすぎる。が、勢い買いを阻止出来るだろうか。自信はもちろん無い!
どこをどうやって生きてきて、こんな大人になっちゃったのかなあ、私は。

 お片付けはダイエットと同じだそうです(突発性はリバウンド必至)。お一つよろしくお願いします。
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昨日は夜中に何度も目が覚めた。
寝る前に、いつからか放置されたまま、消費期限切れしていた某液体滋養強壮剤を捨てた際、鼻の内側の粘膜に、ニオイの微粒子が付着してしまったか?という位、甘いような苦いような塩辛いようなゴムが焼けた様な不快なニオイにつきまとわれた。簡単に言えば「猛烈に臭かった」。しかし、家人は全く気にならない様子だったので、やはり微粒子が私の鼻の粘膜のみに付着したのかもしれない。それとも幻臭(そんなもんあるのか知らんけど)?
とにかくそのニオイのせいで、内容までは覚えていないのだけれど、嫌な夢も見た。暗闇で目を開けたら、異様に体が熱かった。寝る前ほどではなかったものの、ニオイはまだかすかに感じられた。鼻にティッシュを詰め込んで寝ようか、鼻の穴を洗ってやろうかとも思ったけれど、その気力すら奪われた。
臭いっていうのは、凄い力を発するのだな。というか、滋養強壮剤って、何入ってんの。戦地でこの滋養強壮剤をばらまいたら、皆戦う気など失せるな、きっと。確かそういう兵器も実際にあったはず。とても平和的な方法の様だが、何とも間抜けだ。(戦地でクサイクサイと身もだえる兵士達を想像)

朝起きても、まだわずかな残り香があったので、消臭効果のありそうなものを試したが、今ひとつドッカーンと効果を感じられないので、臭さを上回る強力なイイ匂いを充満させてみよう!と思い立ち、マクロビレモンケーキを焼いてみた。ようやく鼻腔の警戒態勢解除。イイ匂いの微粒子をガンガン吸い込む。このケーキは、以前、料理家・山戸ユカさんの料理教室で習ったもの。簡単なのにとても美味しいのである。

先日チラリと書いたけれど、このユカさんが2月の西荻での二人展にて、1日限定Cha.na食堂をオープンしてくれる事になりました。イヤッホー。そもそも二人展メンバーのチエちゃんと知り合ったのが、この料理教室だったし、もうこれは、ユカさん以外にいない!と図々しくお願いしたのである。
さらにさかのぼると、私とユカさんの出会いは一年程前、たまたま彼女がお手伝いされていたお友達のショップ(我が家から徒歩5分の場所にある)に、私がフラフラと客として行った事がキッカケだった。何でそんな話になったのかは、もう覚えていないけれど(あ、でも自分がスッピン+ずさんな格好をしていて、試着を諦めた事は覚えている…恥)その時、彼女が料理家さんで、菜食和食中心の料理教室をしていると知ったのだった。普段、腰の重たい私なれど、何故かその時は恐ろしい早さでもって、料理教室の門を叩いた。というと大げさだけど、不思議なほどトントン拍子で習わせて貰う事に。
私は菜食という訳ではないものの、年齢のせいか、ここ1〜2年で野菜と和食の美味しさに目覚めはじめ、しかし自前レシピは超マンネリ化していて困っていた時で、これはまさに渡りに船という感じだったし、レシピだけではなく、面倒と思わずに丁寧に、手際良く、ちょっとしたアイディアを生かして、葉っぱから根っこまで無駄なく使うユカさんの姿勢は、なまじ主婦業10年選手の私にも、毎回目から鱗な事ばかり。初めて使う食材も多く、我が家の食卓に新鮮な風が吹き込まれた。丁寧なのに、あっちゅう間に出来てしまうのも素晴らしい。そして、このての料理につきまとう「体に良くても味気ないじゃん」という大問題(これホント重要)は、自他共に認めるユカさんの食いしん坊力のお陰で、皆、見事に美味しいのだ、これが。
Cha.na食堂では、体に優しい定食や、スイーツ、オリジナルドリンクがお目見えしそうです。何せ真冬も真冬開催なので、はるばる来てくれた方々が温まってもらえる様な1日になれば良いなあと思います。どうぞお楽しみに。というか、私もかなり楽しみなのだ(食べる気満々)。またDMなど完成したら、詳細お伝えします。

明日は町田の工房で版画作業日なので、今日の午前中はみっちり版を作って、ランチ後は高尾山筋肉痛をほぐすべく久々にウォーキング。ゆら帝を聴きつつ、紅葉の阿佐ヶ谷住宅散策。秋の阿佐ヶ谷住宅も良いですね。青梅街道沿いの銀杏並木はまだ緑だった。五日市街道沿いのインドネパール料理屋が猛烈に気になる。散々歩いて、最後に『沖縄倉庫』でハンダマ(写真左中央の表が緑色で裏がきれいな紫色の野菜。)を初めて買ってみた。さて、どうやって食べようか。
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その前に焼き上がったレモンケーキ頂きまっす。
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あとオマケ写真の本日のおにぎり。
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とんぶりご飯に梅投入。醤油漬けした大葉乗せ。大葉は刻んで混ぜた方が良かった模様。
とんぶりの下味にも要改良。

 今は爽やかなレモンの匂い包囲中。お一つよろしくお願いします。
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一昨日の高尾山遠足による筋肉痛(主にふくらはぎ)が凄い。
床に座ってから立ち上がるのに、アダダアダダダ言っている。夏でもないのに一人で稲川淳二である。今日はナンボかマシだけれど、それでも痛い。筋力体力低下ばかりか、回復力も遅いときた。情けない。
家に稲川淳二が出没という異変をよそに、家人は一切体に変調がないらしい。明日あたり時差筋肉痛が出てくれないかなあと、己の面目一新のために願うが、家に稲川が二人では鬱陶しいかもしれない。

山登りが趣味の母に、この不甲斐なさをメールで報告したら、
「体力は自分でつけるものだけど、貯めておけないしね。
 でも、翌日に出るっていうのは、若いってことでしょう。」
と、含蓄のある言葉と共に慰めの言葉をもらってしまった。あと数日で74歳になろうという人に。情けない。

そんな体であるので、土日はずーーーーーーーーっとデスクワークに没頭。寒いし、体動かしてないしで、やたらとトイレにばかり行く。こうやって、排泄物と一緒に、私の大事な筋肉も回復力も流れ出ていってはしまいか。
今日は版画刷り作業の日だったけれど、予約をキャンセルして、思うように進んでいなかった大きめの版作りに費やす。当たり前だけれど、大きい版は時間がかかるため、一枚作るともうへとへとになる。何とか上手いこと刷れるといいのだが。
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話は違うけれど、昨日愛知に暮らす従姉のE子姉ちゃんから、みかんと梨が沢山届いた。
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先日の津軽法事のかしまし娘衆のメンバーの一人でもある。お礼の電話をしたら「昨日、高尾山行ったんだって?」と言われ動揺する。つくづく親類縁者閲覧率の高いブログなのであった。
E子姉ちゃんは私とは少し歳が離れているせいもあって、私が小学生時分には、既に東京に出て就職していた。花の美容師であった。
帰省時には、ついでに私の実家に立ち寄って、その度に私の髪の毛をカットしてくれて、私はそれがたいそう楽しみであった。何しろ普段は母親によるスキカル(電動の簡単なバリカンの様なもの)カットだったし、E子姉ちゃんはほっそりとしていて儚げで、80年代当時のアイドルの様な可愛らしい服を着ていて、『ハイティーンブギ』のももこの様で、確実に「東京の香り」を一緒に連れてきてくれたから。
ポニーテールだったE子姉ちゃんがしていた薄ピンク色のシュシュ(今流行ってるのは何度目か)を貰った時も嬉しかった。学校のジャージ着用が常であった小学生には、全然似合わなかったが。
今や自他共に認める「肝っ玉母さん」のE子姉ちゃんは、昔の「儚げ」さは想像だに出来ないけれど(スイマセン。しかし同様にいたいけな子供だった私も、この有様である。)素敵な旦那様と、よく出来たお子らと賑やかな、愛の溢るる家庭を築いておられ、まことに素晴らしい事である。
みかんも甘くて美味しゅうございました。ビタミンC摂取で、年内は風邪をガッツリ予防といきたいものです。

どうでもいいけれど、筋肉痛のふくらはぎに冷湿布、版画作業で凝り固まった肩に温湿布を貼っていて、今、凄く湿布臭い。湿布の臭いって、スポーツ選手か、老の臭いよなあ。切ない。

 まだ師走でもないのに既に満身創痍感。お一つよろしくお願いします。
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『赤い風船』をやっと観た。『白い馬』との同時上映。
新宿の角川シネマという映画館には初めて行ったのだけれど、ちっさいスクリーン(小室哲哉んちのテレビくらいなんじゃなかろうか)と、ちっさい劇場(定員80人くらいか?)は、まあ想定内ではあったのだけれど、音のちっささにはビックリした。予告(当然の様に角川映画オンリーで、何かこー、暑苦しかったなー)の時なんか、家のテレビか?つーくらいのボリュームで、持って行ったペットボトルの蓋を開けるのにも神経を使う程であった。最初に上映された『白い馬』も、かなり静かな物語であるので、馬のいななく場面に合わせて(えいっ)とウーロン茶を飲んだりして、どうにも映画に集中出来ず。しかし、主演の少年は文句なく美形であった。馬のたてがみを思わせる前髪なんか、もう少女漫画の世界であった。まさかの展開のラストには「ええええー。えええええー。」となった。

して『赤い風船』、良かった。
『白い馬』のラストのせいで、かなり頭がボーッとしてしまっていて、繰り広げられる小粋なメルヘンの世界と、素晴らしく美しいパリの町並みを、のんきに楽しんでいたのだけれど、ラスト1分程でドブッと泣く。これは『白い馬』同様に「ええええー。えええええー。」であったのだけれど、というか乱暴に言ってしまうと、ほぼ同じオチなのだが、『白い馬』のそこはかとない悲しさに比べ、『赤い風船』は何とも言えない多幸感があるというのに、そこはかとなく悲しいのだった。悲しくて悲しくて、ちょっとこれは、立ち上がれないのではないかと思うほど。でも無情にも客電がついて、追い出され、なんか意味もなく隣のビルのユニクロに入って、気を確かにする。うーん、この感情は何かに似ている。そうだあれだ。と、昔読んだ『幸せな王子』という物語を思い出した。内容に一つも同じ部分は無いというのに不思議。
あとは月並みですが、CGのない時代に、あんな素敵な映像が作れるという事に脱帽。色が本当に美しかった。

でもって、今日は初・高尾山に登ってきた。(初・IKEAは先送り)
いやー凄い人出だった。一大観光地ですのね。紅葉の本番はまだこれからという感じだったけれど、それでも色づく木々を楽しむ事が出来た。
行きは1号路(かなり整備されたコース)、帰りは稲荷山路(自然を楽しめるというコース)にしたら、下りとはいえ普通のスニーカーでは結構大変な道のりで、登りよりも疲弊した。紅葉など見る余裕は無かった。お陰様で帰りの電車で座ったら、意識が飛ぶ程に瞬間爆睡。私の体力も随分衰えたものである。情けない。さらに最近ようやく治ってきた件の足裏足首痛再発。で、今、湿布中。アホじゃなかろうかと。
おみそれしました高尾山。次回は心を入れ替えて挑みます。それでも幼稚園児の遠足の群れの横だったため、ゆっくり落ち着いてという訳にはいかなかった頂上ランチ(持参したお弁当)も、空気も旨かったし、富士山も拝めたし、満足である。次回はもう少し空いている時期にぜし。

冷蔵庫の残り物弁当。
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面目ない。
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八王子の町が一望。
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オバ面の像。
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高尾山口の。
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 次こそは「ポニョ」か。お一つよろしくお願いします。
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