<   2008年 12月 ( 15 )   > この月の画像一覧

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ぬかった。
今、年賀カレンダーを発送するため近所の郵便局へ行ったら、年賀郵便は定形外の場合、料金別納が出来ないのだと。ぬあーにをおおおお。
しかも定形外だと、今日出してしまうと間違って年内に配達されてしまう恐れがあるという。そんなはずはない、去年は受け付けてくれたじゃん!と思ったが、そうだった、去年は私にしては珍しく定型(ハガキ)サイズで作っていたのだった・・・(すっかり忘れていた)。それにしてもあんまり使えなさすぎじゃございません?民営化しても堅!しゃもじに貼り付いてうっかり放っておいたら干からびた米粒程に堅!
とはいえ、はるか昔の学生時代、郵便局で仕分けバイト経験がある私なので、訳もわからない貧乏学生が寝ぼけ眼と頭とでやっていた事を思い返せば、その危険性はわかりすぎるほどわかる。でもさー、何のための「年賀」マークなんじゃい。今どき、定形外年賀出す人なんて沢山いそうなもんである。スルメに切手貼って出す輩だっておりましょう?自分に「のし」付けてドアの前に立ってる輩だっておりましょう?(ってそれはストーカー)
解決策としては実にシンプル。31日に出せというモノ。どう転んでも配達は元旦以降となる。まーね。そりゃそうですけどもさ。帰省先に持って行けってかい!重たいわ!その分防寒体制整えたいわ!!
しかしそれも全て普通に年賀ハガキ使わない私のせいなのか。あー荷物増えた・・・。

ひとしきり吠えてスッキリした所で。
昨日は阿佐谷オトノハで女5人(直ちゃん、N美さん、星さん、かえるちゃん、私)で忘年会。
いやー、まさに食べ納めという感じで、美味しい料理を次から次へと平らげた。今年一年、ご馳走様でした。後半、N美さんと私のアニ声優話で、若干飛ばしすぎた感もありつつ、気のおけない仲間達との宴は良いものですね。今年何回催してきたんだよ、と言われても、楽しいものは楽しい。皆、それぞれを生きている人達と、時間を共有出来るという事が、年々貴重だと感じる(って、まるでお年寄りの様だけれどでもホント)。

で、それとは全く関係なく、超個人的にミラクルな出来事もあった。
その昔、私がまだ20代前半に、たいそう仲良くさせて頂いていたYさんとそのご一家(お母さん、お姉さん、そのお嬢さん2人)と、オトノハで偶然の再会を果たしたのであった。実に10年(それ以上?)ぶり。女5人で飲んでいる所に、懐かしいお顔が続々と入ってこられたので、それはもうたまげた。
「偶然」とは書いたものの、Yさんご一家は高円寺に暮らしておられるので、実は私の住まいとも結構近い。話を聞けばオトノハの奥さんとY家のお姉さんはママ友だそうで、お会いしない間に、すっかり素敵なお母さんになっておられた。10年とはそういう年月なのだという事を目の当たりにした。
とにかく、こんな風にいつ遭遇しても全くおかしくない状況ではあったのだ。きっとオトノハのみならず、高円寺〜阿佐谷界隈でニアミスは何度もしていた事だろう。

10年前、今思えば大変不義理な形で、私はYさんご一家との連絡を絶ってしまった。とても良くして頂いて、可愛がって頂いたのに。けれどイロイロあって、当時の私は自分を一旦リセットしなければならない時期で、「えいや」と、そうする道を選んでしまった。
それが長い間、ずっと心に残り、引っかかっていたのだった。本当に申し訳なかった。私の事をどんな風に思われているか、不安でもあったし、もしもこんな出会い方でなければ、ちゃんと真っ向からお話出来なかったかもしれない。
だから昨夜、Y家のお母さんが私の手をぎゅーっと握って、再会をとても喜んで下さった事が、本当に嬉しかった。
「今でも坂もっちゃんから貰った猫のネックレス、まだ持ってるのよ」とか、
「初めて下北沢であなたを見た時の印象が忘れられない」とか、
「青森のご両親はお元気?」とか、
私が驚くほど、私の事をいまだに沢山覚えていて下さって、涙が出そうになった。同席していた古くからの友人である直ちゃんまで、もらい泣きしそうになっていた。

なんと有り難い事だろう。こんな事があるのか。長年の引っかかりが、嘘のようにハラハラと取れて行った。もっと早くても良かったんじゃないのとは思うけれど、たぶん昨日が最良の「その日」だったのかもしれない。Y家の方々と話をしていたら、お互い10年分歳は取っていても、何も変わっていないような、実際皆さん当時のままで、私も次々と記憶が蘇えった。
こんな事があると、年月というものが、歳を重ねるという事が、とても大事で、有り難くて、捨てたもんじゃないのだと思える。嘆くことでは無いのだと。
それにしても今年ギリギリに、こんな素敵なサプライズが待っていようとは思いもしなかった。オトノハさんも有り難う。美味しいご飯だけでなく、こんなミラクルも頂きました。忘れられない日になったなあ。
しかし、悩ましいのは昨日舞い上がりきった私が、持っていた展覧会のDMをYさんご一家に配ってしまった事である。このアホブログが記載されたDMを。ああああああ〜。

今日は仕事を進行しつつ、年内高円寺ランチ食べ納めという事で、五日市街道沿いにある『ドゥセニ村』というネパール料理屋に行き、そのついでに年内見納めという事で阿佐谷住宅まで足を伸ばす。
昨日、実際に阿佐谷住宅に暮らし、様々な活動をされているオトノハの奥さんから、再開発事業がいよいよ目の前に迫っている事を聞いた。開発の内容の愚かさには呆れるばかりだし、あの景色が無くなるという事が、無くそうという人がいるという事が、理解出来ない。家人といつものコースを歩いていたら、遠くでチェーンソーの音。ただ木々の枝の選定をしているだけかもしれなかったが、いつかここにある木々があの音に殺られてしまうのか、と思うと余計に轟音となって聞こえてくる。

少し前の日記にも書いたけれど、私は困った事に建築というモノにほぼ興味がない。建築不感症だ。しかし、そんな私とて、阿佐谷住宅が「イイ」という事はわかる。建物がというよりも、あそこに漂う空気や、痕跡全てがイイ。それはそこに立ってみればわかるはずなのに、悲しいかなそれだけでは事態は変わらないという事だ。本当に何て事だろうかと、馬鹿だねと、家人と肩を落とす。とにかく、これからあとどれくらいかはわかないが、「その日」まで、なるべく沢山足を運んで、その匂いを記憶にとどめなければならない。

見慣れない囲いが。
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ああ、いい眺め。
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アンタでいいからなんとかして。
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明日、青森に帰省します。毎年天草のお父さんお母さんには申し訳ないけれど。
束の間の冬休みといいつつ、実家でも版を作るため、道具は持って行く。
今年もたーくさんの方々にお世話になりました。本当に有り難うございました。
来年もたーくさんお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
良いお年を。

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遅まきながらやっと年末っぽくなってきた。あー忙しい。やれ忙しい。
と言いつつ、日記更新の不思議。忙しいと頭の回転が良くなるんだね。たぶん。逆に暇だと、脳も超ハイパースローになってしまうのだな。

本日も午前中から仕事びっちり。
あ、お昼だなあ。お腹減ったなあ。でも作るの面倒だなあ。菓子パンでも買ってくるか。でも買いに行くの面倒だなあ。誰か美味しいコーヒー入れて。と脳スパイラル状態で仕事をしていたら、タイミングよく高円寺のヨガ教室を終えた直ちゃんからランチのお誘い。ああ、渡りに船。菓子パン(おそらくやヤマザキ製パンのアップルパイ)が、百音の体に優しく美味しいランチにすり替わり、さらに美味しいコーヒーも飲めてしまった。幸せ。
瞬間的に鋭気を養い、きのころと一瞬高円寺デエトして帰宅、仕事再開。食って重要なあ。お陰で、これは年明けに持ち越しか?と思っていた仕事の内のいくつかを、何とか年内納品出来た。良かった。

話は変わって。
Tっこ君も書いていたけれど、飯島愛の訃報に私もこの所気持ちが落ち気味であった。
イブの夕方、テレビで『ボンビーメン』の再放送をダダ漏れさせながら、不要布をウエスにすべく、チョッキンチョッキンと鋏で切っていたら、テレビ画面に速報の文字。速報が出る瞬間って、毎度もの凄く緊張して、一切の作業を中断し、モニター前に駆け寄る(コレ、在宅ワーカーの醍醐味だと思う)私なのだが、その時はあまりに単調な作業のせいか、軽く頭も朦朧としており、まるで夢の中のようにその文字を目で追った。一瞬で目が覚めて、アワアワと出先の家人にメール。と同時にネット検索。ニュースを見漁ったがヒット無し。速報も私が見たのは一回きりだったので「夢か?それとも見間違いか?そもそも一タレント(しかも元)の訃報を速報で報じるだろうか?」と思い始めた。同様に検索をかけまくったであろう家人からも「誤報じゃないの?」とメール。だよなあ、ならばそれでいい。誤報だとしたらひどすぎるが、その方がいいと思った。
しかし彼女の公式ブログを見てみたら5日で更新が途絶えており、心配するファンの書き込みもチラホラあり、いよいよ不穏な状況。その後改めて夕方のニュース等で取りあげられたのを見て、「ああああ〜」と深く沈んだ気持ちになった。私は飯島愛が好きだったのか、よくわからないが、それを意識した事すらないが、私が好きでよく見る番組には何故か彼女が出ていた。だから引退スペシャル番組もたいてい見た。「サンジャポ」や「うちくる」は私の日曜のお決まりコースであったが、彼女が抜けた後、そういえばあまり熱心に見なくなった様な気がする。西川先生の頑張りも認めるけれど、やはり代わりにはなり得ないのだなあと感じた。(久保純子は論外)

ああいう人が、こういう最期をむかえるというのは、しかもそれがイブなどという世の中が一番浮き足立つ日なんかに公になるというのが、不謹慎ながら出来すぎというか、らしすぎるというか、ただただ「そんな事があるのだな」という思いばかりだが、ああいう人には、しつこく生きていて欲しかった。たまにメディアに登場して、皺の増えた姿なんかを堂々とさらして、それを見て「全然変わんねーなー」とか、或いは「昔はこれでもAVだの整形だので話題だったもんだよ」とか言ったりして、ほぼ同年代の彼女を視線の端に見ていたかったなあと思う。

彼女の死因はわからないけれど、川田亜子の時もそうだった様に、若い女の訃報というのは、何故こうも人を落とすのか。若い男のものではここまでではない。それは女は図太い生き物だと私が信じているからだ。例え生き恥をさらしても、女はそうそう死なない生き物だと。
昼間、生物学者の福岡伸一さんが以前出演されていた「コラムの花道」を聞いていたのだが、生物学的にも女の強さは半端ではない。自己愛も強烈だし、生命体の素なのだ。全ての赤ん坊は元々は女で、7週間目あたりから性別が分かれるというけれど、福岡さんの言葉を引用すれば「貧乏くじを引いた個体が男になり、そして男は遺伝子を運ぶパシリでしかない」のだそうだ。
病や事故や災害などは抜きにして、遺伝子レベルで女はたくましく出来ている。例えば連れ合いに先立たれて、みるみる衰弱していく男に比べて、優雅に人生を謳歌し、若返り、ピッカピカな顔をしている女の屈強さよ。眩しさよ。そんな女が、しかも同年代が、寿命を全うせず亡くなるという事が、熱心なファンでもなくても、この年末のフワフワした気分をすっ飛ばし、急激な寒波襲来も拍車をかけて、私を悶々とさせる。

今年はイロイロと催しが盛り沢山であったが、あの展覧会も、あの旅行も、あのライブも、あの海も、皆今年起こった事だったのかと改めて思い出し、自分で驚いてしまう。それくらい記憶が遙か彼方に行ってしまっている。別に無意識に過ごしてきたつもりはないが、この「おーい」と叫んだ所でただ音が空中に吸い取られて終わりそうな遠さは何だ。唖然とするわ。どれだけ意識して過ごしたらいいのか。意識を高めれば良い話なのか。ああ、さっぱりわからん。
図太く生きたいものである。ただ図太く。そう言いながら、結局目先の事をやり過ごすのに必至になって、また一年後、唖然とするのだろうけれど。
まずは2月の展覧会だ。そして・・・・・・・・・・・確定申告(思い出したくなかった〜)。

そんな事は忘れて、明日の夜はオトノハ忘年会だ。(記憶が遠くなる訳だよ)
オマケに直ちゃん撮影百音飯。
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あー、年末恒例タモさん密室芸@徹子の部屋、面白かった。
今年は赤塚さんの映像を見ながらのトークもあって格別しみ入るものがあった。録画すれば良かったなあ。

なんやかんやで23日を高円寺のラーメン屋『不知火』、24日を高円寺の焼き鳥屋『ディズ』で食べる事になり、クリスマスを匂わす食事を取る事も無く、たいそう安上がりに済ませていたので、ならばと昨夜は家で豪勢に行こうとお刺身やら、いつもよりちとお高めのチーズを買って、久しぶりにラム焼いてみたり、クスクスサラダ作ってみたりした。まあ、豪勢にとか言いつつ、手元にあった金券をフル活用したので、やっぱりとっても安上がりだったのだが。

荻窪まで食材買い出しに歩いて行って、帰りはワイン2本、トマト缶2缶の入ったリュックに背負い、両手もふさがっていて、まこと主婦業とは何かのトレーニングの様よなあ、と思う。そういえば長野では中学の必修科目に「登山」があり、しかも3000m級のハードなもので、それだけでも凄いってものだが、本番までの体作りもぬかりなく、校庭で走り込みをしたり、本番に履くのと同じトレッキングシューズを履いて、わざわざ辞書やら重たそうなものをリュックに詰めて登校するのだという。(以前「秘密の県民SHOW」で見た)
そんな過酷なもん、ボイコットするヤツはいないのか!と思ったら、当日欠席した者は追試ならぬ「追登山」があるのだそうだ。登山が追っかけてくるなんて、ああ恐ろしい。そういえば長野出身の友人知人には堅実で、辛抱強く、しっかり者が多い気がするのはこのせいか。と妙に納得してしまうのだが。
さておき主婦業はそれをやる事により、単位が貰えるわけではないし、卒業もかかっていないから悪戯に疲れてしまうだけだが、逆な言い方をすればのんきよなあ。そもそも電車に乗らずに徒歩で行くのも私の勝手な訳だしな。

青梅街道を歩いていたら、全身アーミーカラーなオッサンに追い越された。昨日の日中はかなり暖かかったのに、上着もズボンもモコモコとしたナイロン製。ごついブーツにリュック姿で私のすぐ前を歩いていく。突然、ベキ!とアルミ缶が潰れる音がして、ビックリして音のする方を見たら、オッサンがゴミ集積所に転がっていた空き缶を一つ、通りすがりに踏みつぶした様だった。顔は見えないものの、そのモコモコの背中は明らかに苛立っていて、異様なオーラを放っていた。
またしばらくすると、オッサンの目の前に『アメリカンビューティー』よろしく風に舞うコンビニ袋がヒラヒラと飛んできた。まさか…と思ったが、オッサン、今度はそのコンビニ袋を力一杯、空中で蹴り上げたのだった。モノがモノだけにパスッと音を立てただけで、蹴り甲斐も無く、そんなものを蹴った所でその苛立ちが収まるものでもなかろうにと思ったが、おそらく本人もそんな事わかってやっていた。
そこからは、そのオッサンと誰かが擦れ違う度に緊張が走った。前方からよろよろと自転車を漕いでやってきた爺や、杖をついた婆、夕飯(明らかにクリスマスな)買い物袋を下げたオバハンや、若い母と幼い子供など、同じ様に蹴り飛ばしてしまうのではないかと。ipodを聴いていたのに、オッサンが歩を進める度に、ナイロンとナイロンが擦れる音が響いて、それが何やらもの凄く恐ろしいと思った。
老人、女子供は無事にやり過ごしホッとしたが、ランチに向かうらしき若いサラリーマンの群れがやって来た時は、肩がぶつかろうがお構いなし、と強行に突破し、しかもすれ違いざまに何か捨て台詞を吐いている様だった。

問題は一旦は私を追い越したはずのオッサンの歩みが意外と遅く、結局私に追いつかれている事だった。私としては早く目的地に行きたかったが、この状況で、このオッサンを追い抜くという行為は、何だかもの凄い危険を伴う様に感じた。追い越して、背中を見せてはいけない相手であるという予感。かと言って、ダラダラと何処までともわからないまま、後ろについて歩くのも不穏だし、時間の無駄だったので、仕方なくわざわざ反対側の歩道に渡り、もの凄い迂回してオッサンを追い越した。
反対側を歩きながらチラッと振り返ったら、オッサンはY字になっている交差点内の車両進入禁止エリアのど真ん中に立ち、「文句あるのか」と言わんばかりの態度で信号待ちをしていた。危険極まりない行為だが、今のこの人ならば車すら蹴り飛ばしてもおかしくないという程、相変わらず、全身から負のオーラが出ていた。

年末や春先、世の中が浮き足立っている時って、頭のおかしい人を含め、何だか殺気立っている人が出てくるんだよなあ。昨日のオッサンは、見るからにという感じだったから、こちらから距離を取れようものだが、よく家人と話すのは見た目は普通のサラリーマンなのに、突如振る舞いが殺気立つ人(口調とかヤ○ザか?ってほどの)というのが一番怖いし、咄嗟に対処が出来ないのが厄介。
まあ、そもそもそういうものに敏感にならざるを得ないというのも、さびしい話だけれど。
さて、仕事再開。

オマケに昨日の道中撮った写真。
青梅街道沿いにある「貝専門」のお店。貝専門ってのが凄いと思う。
いつも婆さん達が店先で座ってだべっている姿はイタリアの様。
言うまでもないが、クリスマスなど無関係。
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JR高架下のひだまり。ああ、猫ってのは。
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あと、豪勢写真。ラム旨かった−。
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何とか年内に仕事終了したーい。お一つクリックよろしくお願いします。
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アズマーックス調でぜひ。

例年ならば今日明日あたりで仕事納めのはずなのだけれど、うーん、今年は何かおかしい。昨日一件納品したら、今日、ぽっかり空いてしまった。久しぶりに前年仕事を背負ったまま年越しパターンだなあ、コレ。

目覚ましをセットしていたはずなのに、微妙に寝坊してしまった。今日は来月分の工房予約日。展覧会前にまともに刷り作業が出来るのは来月中しかない(というか、来月中旬には終えていたい)ので、絶対予約を取らねばならず、毎度の事ながらなかなか電話が繋がらなくて焦った。(無事取れたけれど)
あープレス機欲しいなあ。その前に置く場所も欲しいが。気兼ねなく、試し刷りとか、ガンガンしたい。

そうそう、書き忘れていたけれど、藤森照信さんの『グラウンド・ツアー』はとっくに到着していた。
私による私へのクリスマスプレゼント。(って、レイ・ハラカミCDとTシャツ、工房くらげ新作器も、ぜーんぶ自分プレゼントと言っていた訳だが)
旅の手帖といったサイズで装丁も洒落ていて、5巻セットで3800円は相当にお得。まだゆっくり見ていないのだけれど、帰省の新幹線でゆっくり読もうと思う。旅気分増長間違いなし。

昨日はM-1出場者のブログや映像をダラダラと見ていたのだが、NON STYLEの他のネタ(以前私が見たものも含め)、あまり面白くなかった。波がありそうですな彼らは。フリートークでちょいちょい見え隠れするツッコミのナルシストさ、どこまでネタに出来るかが別れ目だなあ。
しかし散々サーフィンして、結局最終的に辿り着いたのが森三中に黒沢さん映像だった。しかも一度テレビでも見ているというのに、引きつけ起こしそうなほど笑ってしまった。黒沢さんの可笑しさは度を超えている。


関係ないが(ここからようやくタイトルにつながる)、先日小さいパイレックスの鍋を使って、直火でスンドゥブチゲを作ろうとした。一人分に丁度良いサイズだったので。この鍋は以前、大江戸骨董市で買って、底に若干欠けがあるが、問題なく使えるとの事で、格安価格で購入したのだった。

それが火にかけてしばらくしたら、ボガン!!という大きな破裂音をあげ、文字通り木っ端みじんに爆発粉砕してしまった。目の前にあった鍋が、爆音と共に瞬間消えて無くなるという信じがたい状況に、しばらくその場で固まった。我に返って、慌てて破片を集めようと思ったら、驚きと恐怖のあまり手がぶるっぶる震えていて、それでもなんとか破片を掴んだら「じゅわっちいっ!!」となる程に熱く、とても触れたものではなかった。床に落ちた破片で、床材の表面が溶ける程。うへー、顔とか目とか、飛んでこなくて良かった…。

それにしてもパイレックス、直火オーケーじゃないんかよー。やはり小さな欠けが原因か。オーブンなら大丈夫だったのか。年の瀬に不吉すぎるっつの。ぶちぶち考えながら、冷めた破片と、ガラスまみれになってしまった食材を拾い廃棄。ああ、勿体ない。続いて豆板醤まみれになったガス台周り、及び壁を掃除。ああ、図らずも年末大掃除。
しかし悲しかったのは、そんなあわや大けがか?な危険な場面で「キャアア!!」ではなく「のわ!」という低い声しか出なかった自分自身であった。
で、後々調べたらこのような記事が。
やっぱり、直火ダメだったのね。皆爆発させて大変な事になってんのね。にしても販売元の言い訳がヒドイ。さすがアメリカ。
皆様もお気を付け下さい。

じゃ、せっかく空いた一日を掃除と不要品廃棄に費やします。

と言いつつ、仕事場だけで終わりそうで怖い。お一つクリックよろしくお願いします。
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少々時差がありながら、M-1の話をば。
当日は版画工房の日だったのだが、作業を早めに切り上げ帰宅。一応録画もするが、M-1はリアルタイムで見てこそが信条である。6時半前に夕飯の仕度をすませ、正座にてテレビ前にスタンバイ。
開始早々、宅急便が届いて慌てふためくが、埼玉に住む伯母から、もう当分買わずに済みます!という程に大量にコストコパンを頂戴したのだった。有り難や〜。すかさず敗者復活戦会場中継の合間にお礼の電話を入れ、きびすを返しまた正座。我ながら何をそんなに慌てているのかと可笑しかった。

して、前評判を見る度、「優勝はキンコング以外ならば誰でもいい」とすら思っていたものの、あそこまで無残だと、はー、これで気持ちが清々したわい、という事も無いね。むしろ不憫になってしまった。特に梶原。
今回、私が期待していたのはダイアン、NON STYLE、ナイツだった。
ダイアンは去年のM-1を見て気になっていたコンビだったのだけれど、今年も残念賞。好みである事には変わり無いが、やはりトップバッターというのは難しいのだなあ。ジンクスってなかなか破れないもんですね。

NON STYLEを知ったのは、2〜3年ほど前に偶然テレビで見かけた時だったが、若いのに古くっさーいコッテコテの関西ノリと、分かりやすーいファッションが、今どき芸人の若者だけを迎合する様なオサレさ皆無で俄然目をひいた。勢いだけとは言い難いスピード感と巧さにえらく感動して、いやー凄い人らが出てきたなあ、しかしこのネーミングはどうなんだ?まあ、それはさておき面白い、と興奮したものだった。
けれど、その後何度か見たネタ(井上(ツッコミ)の方がブサイクのくせに男前発言を繰り返し、それを気持ち悪がる石田(ボケ)というもの)が、ビックリする位つまらなくて、魅力と感じていたスピード感も、本当に勢いだけのものに感じられガッカリしたのだった。ダウンタウンの浜田と明石家さんまがコンビを組んだ様な、似顔絵を描くならぜひ赤塚漫画調で、とお願いしたくなるこの恵まれた(?)ルックスは文句なしなのに…と。
M-1でははたしてどうなのか、期待と不安が半々であったのだが、久しぶりに見た彼らに感動再び。いや初めて見た時以上であった。やっぱりこの人らは面白かったんだ、と確認出来て嬉しかった。きっとこれまでイロイロと試行錯誤して来たのだろうなあと。
しかし若い、若いと思っていたら、キングコングと同期とは。意外とキャリアが長くて驚いた。

ナイツはちゃんとネタを見たことも無かったくせに、絶対に好きだなという妙な確信があって、それはたぶんボケ(はなわの弟なのだね)の風貌、たたずまい、声色が、俄然好みだからなのだけれど、実際見てみたらやはり好きだった。ボケの人はもちろん凄かったが、それを逐一拾っていくツッコミがとにかく凄い。1本目が面白すぎたので、2本目が少々かすんでしまったけれど、NON STYLEとは対極のタイプだったし、西と東の戦いという感じで、どちらも甲乙付けがたく、ヒジョーに面白かった。

大穴は、こちらもネタを見たことが無かった敗者復活組のオードリーだが、事前にトーク番組に出演する彼らを見ていて、主に春日の常軌を逸したケチぶりの話で、これは私の苦手な「キャラ芸人」だと思い込み、眼中に入れていなかったのだった。(同じ理由でザ・パンチも苦手なのだが)
しかし、ごめん、春日。アナタはただのキャラ芸人じゃ無かったのだね。底力のある奇人。選挙演説のネタは、斬新で綿密で、二人のバランスもテンポも素晴らしかった。ひょっとして2年連続敗者復活優勝か?と思うほど。もうファンになりました。

それにしても、今年は上位の顔ぶれが総入れ替えというのも新鮮だった。笑い飯は残念なれど、彼らはタイムリミットが来るまでずっとあのポジションが良いような気すらする。
そして何だかんだで例年通り存分に楽しんでしまったM-1。いつまで楽しめるんだろ。ネタが終わるごとに、面白かったら「イヨッ!」「素晴らしい!」とか言って画面に向かって一人拍手喝采していた。もちろんノンアルコールで。そんな37歳年の暮れ。うーん。

こんだけ書きながらまだ終わらない今日の日記。すいません。

昨日は今年最後のライブで、レイ・ハラカミ×キセル×二階堂和美@クアトロ。初の生レイ・ハラカミに、今回ばかりがキセルより心躍らせ出陣。トリかと思っていたらまさかの二番手のハラカミさんであったが、冒頭、軽妙なトークから唐突に始まるハラカミサウンドに鳥肌。久々に音楽聞いて鳥肌が立った。あとはめくるめく音の波。
あー!もっと大音量で、しかも野外で、贅沢を言えば星空の下、だだっぴろーい場所で聴きたい!!低音の度に「ビビビビ…」と雑音が入る空間が残念であった。が、あんなにトークも面白い人だったとは!いやミュージシャンなのだから、そこは要らないけれど、私的にはポイント高し。お陰でもう買うまい買うまいと思っていたTシャツお買い上げ。
キセルは一曲目が『町医者』で、新鮮な滑り出し。マジックアワー中心のセットリストで、初めての人には自己紹介的な感じだった。ワンマンでもないのにエマーソンさんや北山さんも参加で嬉しいサプライズ。
二階堂和美は昨年SOWで遠くで聴いた記憶があるのだけれど、まともに見るのは初めてだった。確かに歌が上手いのはわかった。七色ボイス、いやもはや管楽器。全身全霊問答無用なステージは面白かったが、しかし少々食傷気味。アップテンポでもメロウな曲でも常に「どうだどうだどうだどうだどうだ」と責め立てられている気分になり、途中から泰葉にしか見えなくなってしまった。チューブトップ着てたからってのもあるが。
ただし、後半のハラカミさんとのセッションは、この「どうだ」攻撃が実にいい塩梅に中和され、とても良かった。うーん、ハラカミマジック!

してこのライブ、どうにも「呪われたライブ」で、当初同行する予定だった家人が仕事で、直ちゃんが体調不良でバタバタと行かれなくなり、まるでホラーで最後に生き残ってしまった一人の様な気分であった。これは最終的に私もインフルエンザにやられるかして、せっかくのチケットが無駄になってしまうのでは〜〜〜〜!と不穏極まりない数日をやり過ごしていたのだけれど、直前に立ち寄ったリトルコ (現在『壁に白』展開催中。オススメです!)で食べ納めたカレーのスパイスでウィルスを死滅させ、見事参戦。この師走の忙しい最中、急にも関わらずご一緒してくれたヒロコさんちゅーびんさん、本当に有り難う!!

昨日は手元はほぼ見えなかったけど、こんな感じだったのかー。ああ、かっこいいなあ。

ああ、野外。

※イラストは帰りの中央線。あまりの混雑ぶりに、師走実感。
しかし中野高円寺間で完全に体の向きを間違え、殿方の顔二つと至近距離で対峙するはめに。私の身長、ちょうどオッサン世代と同じくらいなので、こういう時なかなかに過酷。しかも、揺れでバランスを崩したオッサンの両足で私の片足をガッチリホールドされてしまい、片足棺桶状態であった…。

次はタモさん@徹子の部屋(26日)ですよ。お一つクリックよろしくお願いします。
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友人ブログでもコメントしてしまったけれど、『流星の絆』最終回はちとガックシであった。
先週の予告を見た後、山田美容室の山田さんと「尾美?まさか尾美?しえー!」と盛り上がった所だったのに。尾美な訳ないんだが。
朝から「流星の絆 最終回」とデカデカとプリントされたTシャツを着た3兄妹が捨て身番宣に勤しむ姿に、三浦友和のビデオレターに、期待しすぎたか。
何にしても私の三浦友和(いつからそんな事に)をあんな使い方、勿体ない…。あの人は飄々としていてナンボなのに。それがどうしようもなく悲しいのに。
ともかく世の中本当の悪人はいない(殺人も病気の息子の手術費のためとかさ。いや、これも悪ですが)みたいな展開にショボーンとなる。あれなら「自分の身勝手(レシピ欲しさ)で殺人を犯してしまった柄本さん」で良かったなあ。観てもいないくせになんではあるが、『バットマン』のヒース・レジャーの様な、悪なのにどうしようもなく魅力的、みたいなものって難しいのだろうなあ。ああ、バットマン借りてきて観なくちゃ。観て、このガックシから立ち直らなくては。

屋上で流れ星の場面、安かったなあ。1,2話の伏線とも今ひとつ共鳴せず。戸田恵梨香、泣けてなかったなあ。お兄二人がポロリポロリと泣いていたのに。家人と二人で、「わ!戸田恵梨香泣けてない!」と茶々入れまくってしまった。アップ映像では泣けていたので「おお〜別撮り」「涙待ちだな」「目薬かもよ」とか、物語はクライマックスでも、茶の間はクール極まりないのだった。
最後の最後の「終わっちゃいましたね」の部分も、家人には不要な場面とまで言われていた。「いや、これはね、キャナメと二宮のお決まり台詞でね、だからね、入れとかないとね…」と何でかフォローするハメになった私であったよ…。個人的にキャナメ、今作では好印象だったけれど。ああいう人の良いぼんぼん役はハマリ役だった。
しかしやっぱり中島美嘉は苦手だ。誰が何と言おうと肌に合わない。♪泣ーいーたーのは〜 と流れる度、あああコレが番宣で使われていたボウイだったら、どんなに良かったか…。
と、唯一見ていた連ドラも残念な感じで終わり、いよいよ今年も残りわずか感充満。あとはM-1と、徹子の部屋のタモさんと、「絶対に笑ってはいけない」シリーズ見ればいいだけだな。

話は違うが、昨日、また人に道を尋ねられた。夕方買い物に出かけようと家をでてすぐ前の道で。
今年もいったい何人の人に道を尋ねられた事だろう。地元のみならず、出かけた先でも、ヘッドフォンをしていても、こちらが荷物満載で立ち止まっている余裕が無くても尋ねられた。もう面倒とか怖いとかを通り越して、諦めの境地。もはや事前に「あ、あの人、何か私に尋ねたそうにしているな」と察知出来るので「はいはい、何でしょ」と前ノリで返事をしてしまう程になってしまった。
昨日のオバハン(まあ大抵オバハンなんだが)は「高円寺の北口へは、どうやって行けば」という内容。目の前に中央線の高架が見えるんだから、わかりそうなもんだったが、自転車だったので地元民ぽかったが、しかし自転車移動のせい距離感が掴めなくなったと見えた。
あと、道尋ね人はたいてい五感を放棄しているもんである。駅で「これ、○○駅に停まりますか?」とよく聞かれる(これ、私も初めて乗る様な路線だと困る)が、路線図なんか絶対に見ないのが尋ね人。「聞いた方が早い」の精神で動いているので、もう仕方ないのだ。
人に声をかけられるのは、私の歩くスピードが遅いのだとか、隙があるのだとか、ボーッしているのだとかイロイロ言われたけれど、もういいや。開き直った。みんな来年も私に尋ねたらいいよ。ヘッドフォン外してお答えしますよ。知らない土地でも路線でも、英語出来なくても(外国人も多い)、地図読めなくても。

さて、本日は仕事、及び明日の版画作業のための準備だ…。

関係ないけれど、今年5月にイラストレーターmaruuさんから頂いた「まことちゃん」ペロティ、勿体なくてずっと取っておいた(我ながら怖い)のだが、ついに賞味期限(2008.12)が来てしまったので昨日頂きました。メロンとイチゴが混ざった味が、何とも「まこと」味。ご馳走様!!!サバラ!!!
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連日食べ納めております。別に年明けたらそのお店が消えて無くなる訳ではないものの、何かと理由を付けて久々のお店2つ。
しかも狙っている訳ではないけれど、「そこでしか食べられない料理」を出してくれるお店が続いて、あたしゃあ幸せだ。

一昨日は山田美容室忘年会@はすとばらで、店長GYUさんのその頭ン中、いったいどうなってんの?な独創的で、ジャンル不問な美味しい料理を堪能し、久々に記憶を飛ばしてしまった。ちなみに前回はすとばらで飲んだ時もそうだった。渋谷から我が家までの山手線〜中央線〜徒歩の径路が曖昧。ちゃんとお金払ったっけ?ご馳走様って言ったっけ?(最低だな)
確かに4人(そのうち一人は殆ど飲んでいない)でワイン3本空いていたけれども。ああ、ワインこえー。それともGYUさんの料理には人をイイ気分にさせる媚薬が入ってるのか。そうとしか思えない。
ピンぼけでがっくしですがGYUさん飯たちの一部↓
○長いもの皮ごと揚げ(柚の香りがニクイ)      
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 ○かに汁(味噌と卵たっぷり)
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○名物和ピザ!
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まんまと二日酔いの昨日は休肝日、明けて今日は半年ぶりの大久保タピへ。
こちらも独創的かつジャンル不問な料理の数々。いや、一応インド料理屋さんなのだけれど、一品目に頂いた『レンコンとゴボウの味噌サブジ』なんぞ、入口は確実に「和」。「懐かしの母の味」のふりをして、食べ進めていくうちに複雑なスパイスが「ヤッホー」と主張してきて「ああ、お母さん、実はインドの人だったのか」となる。いや、ならんか。とにかくタピの料理は、簡単に「インド料理」とカテゴライズ出来ないのです。他では食べられない斬新さと懐かしさ、優しいのに刺激的(相反する表現だけれど)なメニューばかりで、GYUさんの料理同様に「家で真似しよう!」ってのがなかなか出来ない。というか、もうそんな気さらさら無いので、素直に食べに行く。

夏とはガラリと変わった魅惑のメニューボードに翻弄されつつも、やっぱり食べ納めておかねばならない『サンバルヌードル』、今週のカレーセット(サグチキン、白菜とヤーコン、カッテージチーズのバリエーション豊かな3種のカレー+ジャスミンライス)、サービスで出して頂いた里芋のレンズ豆入り蒸し物(?)、ピクルスをスルスルと胃袋へ納め、とーてーもー満足。どれもこれもウザイくらいに「美味しい」を連呼してしまった。タピのカレーはご飯が無くても、それ自体をそのまま食べてもとっても美味しい。かといってご飯と合わせた時に物足りないという事も無い。それがとても不思議で魅力的。
窓の外を通るオッサンのニホンゴじゃない言葉と、キッチンから流れるスパイスの香りと店長さんの口笛に、心は何処かの異国を旅行中の様な気分なのだった。
ちなみにタピは基本的に撮影不可なのでイラストにしてみました。全然美味しそうじゃないけど…。
年末にオトノハで忘年会第二弾もあるし、後はジョンさんのお店に行ければ本望である。

で、今日は工房にて版画刷り作業の日。
中くらいの版を持って行ったら、そんな日に限って大きいプレス機はだーれも使っていないのだった…。そんなもんよなあ。
お隣の席の方がとても素敵な紙版画を作っておられた。同じ紙版画なのに、この違いは何だろうと悩む。しかし悩みつつも、何とか2作品刷りました。年内の工房通いはあと一回。
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昨夜、唐突に松尾さんが夢に出てきて(なぜか我が実家に家庭訪問にやってくるという様な意味不明の設定)、夢の中で慌てふためき、緊張しまくり、沢山嫌な汗をかき、朝起きたらクターッとしてしまった。

「試験に遅刻する」とか「何者かに追われる」とか、度々見ては疲れ果てるという夢が誰にも1つ2つあると思うけれど、私の場合、この様に昔携わった芝居にまつわるパターンが多い。自分がそんな経験も無いのに舞台に立たねばならなくなる夢なんかもよく見る。たいてい台詞が覚えられないまま本番をむかえる事になり、夢の中で嫌な汗をかきまくって、泣きそうになって、起きたら猛烈に疲弊している。でもだからと言って、つらい夢では全くないところが我ながら謎。Mか。
昨日は、もう殆ど思い出す事すらない様な女優さんも出てきて(今、何処で何をされているのだろう)、全く不可解な夢だった。これ、誰かの念でもキャッチしたのか?思ったら、松尾さん、本日がお誕生日だそうである(コミュでさっき知った)。おめでとうございます。どうぞお体をご自愛下さい。

で、そんな既に疲弊した体で、午前中から行ってきましたIKEA船橋。
念願の初IKEAである。特に絶対欲しい!というアイテムがあった訳ではないものの、以前から探し続けているダイニングテーブルなどを物色がてら、「IKEA、どんなもんなんじゃい」と様子見に。

アレですね。意外と買えないもんだった。初IKEAに舞い上がって、あれもこれもと買う自分を想像していたけれど。まあ、お財布事情もないことはないが。今まさに進学や就職、結婚なんかで新生活を始めますって人はいいかもしれない。ワッサワッサと買ってしまうでしょう。
しかし、特にそういう訳でもない、ある程度生活用具が事足りている私の様な人間には、買えるものがあまり無かった。確かに「や、安い!」と驚いたものもあったけれど、もう持っていたり、本当に欲しいかどうかを考えると(このへん金子由紀子さんの『持たない暮らし』を読んだ成果か?)、いや、そもそも家に置く場所あんのか?と考えると、タッパー17個セットやら、タコ型物干しやら、ランチョンマットやら、いくら安くても買えなかった。

あと北欧のこざっぱりした、パキッとペタッとビビッドな、マリメッコ!な色やデザインを我が家に取り入れるのは、かなり唐突で無理があるとわかった。つまり、結局あんまり好みじゃないって事かもしれない。
そういう意味で、ゼロの状態から買いそろえようとか、お部屋改造計画並みにガラリとイメチェンしようとか、お店をオープンしようとか、そういう人にとっては、最強サポーター店と言えるでしょう。
と、言いつつも、何も買わなかった訳ではなくて、事前にネットで目を付けていた水切りラック、仕事机様のライト、ガラス保存瓶(中)、キッチンクロス、マウスパッドを購入。テーブルは出会いが無かった。甥っ子のクリスマスプレゼントに出来そうなものも無かった。残念。

店内の社食の様なカフェで、なーんか白っぽーいランチを食べていたら、ヨコのテーブルに家族連れがいて、赤ん坊がやはり白っぽーいものを無表情でムモムモと食べていた。

「自分が生まれた時からIKEAがあるって事がどういう事か、
 あの子はまだ知らんのだな」
「100均があるって事もな」
「あー私が一人暮らしを始めようって時、
 IKEAと100均があったらどれだけ助かったか!」
「携帯もな。
 携帯があったら、高い金払って電話の権利なんか買わなかった!」
「あー、いーよなー、今どきの若いもんは!」

と、家人との会話は、完全に年寄りのヒガミ状態であった。


ああ、キャンプ用テーブルのまま、今年も終わるなあ。

明日は日中版を作って、夜は久しぶりにはすとばらにて山田美容室忘年会!(と言っても4人)



白っぽーいランチ。
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でかーい倉庫。
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ホンマタカシな眺め。
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絵日記ではなく、本日は告知です。
これまでちょろちょろ触れてきましたが、来年2月真冬まっただ中、二人展を開催します。
今から客足を気にしながらも、いっそ雪でも降ったらいいなあとか思っています。

今回、古道具担当のみずたま雑貨店さんは、女性らしさの中にもキリッとしていて、
甘すぎない(ここ、重要だと思うのです)雑貨を沢山取りそろえてくれそうです。
私も現在版画制作真っ最中。
長い時間を経た道具達と、どこまで共鳴しあえるかが、今回の私の課題です。
力みすぎてもイイ事なしの私なので、今回は平常心でがんばりまっす。ふぇへへへ(力まなすぎ)。

ちなみにDMに使用したのは紙版画の「版」で、版自体がとても魅力的だったりします。
会期はまだ少し先のお話なので、皆様の記憶の隅っこに、ちょこっと引っかけて頂けていたら嬉しいです。
そのうちウザくなるくらい告知をたたみかけると思いますが、どうぞ宜しく。
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坂本千明(版画)+みずたま雑貨店(古道具)二人展
『 日 々 刻 々 』 
 〜通り過ぎた時間、これから刻まれる月日。そこにいる知らない誰かを想う、そんな9日間。
ギャラリーみずのそら

2009.2.7(土)〜15(日) 12:00〜19:00(会期中無休 ※最終日は18:00まで)
*2.11(水・祝)料理家・山戸ユカさんの1日限定cha.na食堂をオープンします。
こちらは特に予約制ではありません。_____________________________________

オマケは版画の版達。
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建築家・藤森照信さんの新刊『グラウンド・ツアー』全5巻の予約が始まったとmixiコミュで知り、昨夜早速予約
20年間の旅の記録を元に、それぞれ泥モノ、石モノ、積みモノ、地底モノ、UFOと分けられているそうな。UFOって。もー楽しみすぎるではないか。リンク先の「収録予定地座標」を見て、なんかもーわくわくする。
前にも書いたけれど、私は建築つーものにほぼ興味が無くて、建築家ってものにはもっと無いのだが、藤森さんだけは別。建築不感症の私に興味を持たせたってだけでも、専門的な事はわからない事ばかりなのに、それでも楽しめるという点でも、藤森さんは凄いと思う。この本も建築家の本というよりは、きっと普通に旅行記としても楽しめるんじゃないかなあ。

さて、自然起床のぬるい朝を脱却しようと、今朝も早起きして、朝日をさんさんと浴びながら、毎月題字仕事をさせて頂いているワニマガジン社に納品。今回はちょっと難しかった。今どきのグラビアっ娘の名前を描くのって難しいよ。愛くるしい名前ばかりだもの。
片岡鶴太郎画伯(「思いっきりイイ!!テレビ」ではこう呼ばれていた)に言わせたら、字も書くのではなく描くそうであるが、でも確かにそうとしか出来ない。元々私は悪筆だし。普段の字も「描く」を意識したら「味のある字」に昇格出来るのかもしれないけど、まあ、なかなか出来ない。

で、時計を見たらまだ9時前。この時間ならまだ買えるはず!と、先日売り切れ玉砕した阿佐ヶ谷ベーグルへ自転車を飛ばす。実は前回は、夏に大阪に嫁いだ元ご近所友Hにいくつか送ってあげようと、何故か唐突に思い立ち行ったのだが、結局無念の手ぶら帰宅であったのだった。
その日の夜、Hから突然メールが届いた時は「虫の知らせか!」と驚き、家人には「さすがイタコの孫!」と賞賛(?)され、しかもそれがご懐妊のお知らせであったので、余計に驚き喜んだのだった。吉報かどうか予知出来る様になれば、私もいっぱしなんだが。
まあそれはともかく、ようやくベーグルを入手し、帰ってきてから即刻梱包、先ほど発送完了。結果的に「おめでとうベーグル便」になったな。
それにしても、トントン拍子のオメデタ続きで、Hの怒濤の2008年であるが、思えば彼女から、まさかの入籍事後報告を聞かされる直前に、彼女が赤子を抱いているイメージだか、夢だかわからないけれど、とにかくそんな映像が私の頭に浮かんだ事があって「うーん、Hが母か。アリだな。」と思っていたので、それが本当に「アリ」だったのだなあと不思議な気持ちになった。本当におめでとうHよ。

話は変わり、昨日も版画日。大きいのをいくつか刷った。ようやく展示風景が見えてきた。前回も書いたM氏が、「こないだ刷ったやつ、かみさんに全部ゴミと一緒に捨てられちまってよー。そのうちオレまで捨てられちまうよ。」と年賀状全て版から作り直していた。
ええええー!ショック!牛、かわいかったのに!と、端っこでひっそり衝撃を受けていた私であった。
私は普段、自分ではそういうつもりはないものの、相当に無愛想らしく、家人に言わせれば、こういう時、私の様なタイプは「普通の人の倍、自分ではちょっと大げさか?ってくらいリアクションしなければ相手に伝わらない」らしいのだけれど、やはりひっそりとやってしまうんだよなあ、これが。以前通っていたジムでも、なかなかこの壁を越えられなかったものなあ。しかしそれが、誰かれ構わずしゃべくり倒すM氏に距離をおかれている(全く話しかけられない)要因である事は間違いないだろう。なんか、がんばった方がいいだろうか。
しかし、「大げさにリアクション」って、猫背の人が「反り返って苦しい!」と思うくらいが正しい姿勢、みたいなもんなのだろうか。

オマケに昨日刷った版画の一部を。
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それと藤森本にも収められているマリ共和国・ジェンネの大モスクが描かれたお皿。友人陶芸家・みさおちゃんの作品。
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