<   2009年 06月 ( 16 )   > この月の画像一覧

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えーと色々あるのですが、まずはこれを書いておかないと。

料理家・山戸ユカさんの本『山戸家の野菜ごはん—まとめ買い食材を使いきり、からだにやさしい一週間の献立。』が本日(あ、日付的には昨日でした・・・)発売となりました。
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ユカさんの書籍を目にする時が遠からずやって来るであろうと思っておりましたが、ついについにという訳です。スバラシイ事であります。が、ユカさんの料理教室の生徒である坂本、実はまだ現物を手にしておりません。出版元は地元高円寺のマーブルトロンだし、せっかくだから高円寺で買おうじゃないのと、ヴィレッジヴァンガード高円寺店に注文して入荷待ちなのであります。つーか、何なら歩いてマーブルに取りに行っちゃうけど、て位なのですが、そこはグッと堪え。ヴィレヴァンも最初から入れてくれてたら良いのにねえ、全くいけずな。

料理教室で習うユカさんの料理は、もの凄く難しい事はなく、言ってみたらとても大らかな料理だと思うんですが、ちょっとした所に「ああ、そうか」という発見があったり、それまで手間だと思っていた事がむしろそれをする事で、それ以外の手間を省けてしまう様な発想と工夫があるのです。それ故、妙な力を肩に入れることなく作れるので、我が家でも定番となったメニューも多々あります。しかも「身体にやさしいレシピ68品」とは盛り沢山。こいつは入荷が楽しみです。ご興味のある方もぜし書店でお手にとってみて下さい。



さて、昨日は願いも空しく雨の野音。久々に雨女力を発揮してしまった坂本でした。
がしかし、終いにはそんな雨を気持ちイイと思わせたZAZEN BOYS。毎度見る度に、どうしてああいうものが成しえるのか考え込んでしまうほどのライブであるけれど、今回も見ているこちらまで息をのむというか、呼吸を忘れてしまいそうになるステージ上の緊張感だった。あえて「とうほぐ弁」で言うならば彼らは「ゆるぐ(緩く)ねえ」んです。けれど技術に物を言わせただけの鬱屈としたものではなく、ちゃんと上へ上へと昇華されていく感じがあって、これがまー見ているとどうしようもなく気持ちがイイ。私の様な音楽の知識の乏しい人間でも「スゲえ!とにかくスゲえ!」という事が本能的にわかる。いったいどうして、何処から始まって、どういう過程を経て、どんなルールで、というのは全くさっぱりわかりもしないが、ただただ「スゲえ!」としか言いようがない。或いは「こええ!」でもあるんだけれど。

思えばZAZENに関して、私はこの「スゲえ!」「こええ!」という気持ちだけで(だけって事はないか)、これまでライブに足を運んでいる様な気がする。その証拠にipodには一曲も入れていない。普段の生活で、シャッフル機能なんかで突然イヤホンから「DARUMA」とか「昇り〜りゅううううう〜」なんかが流れて来ようものなら、自分の気持ちや状況によっては、それを受け止める自信がないからである。私にとってZAZENは「よーし、今日はZAZENを観に行くのだ。行くのだぞ。」と腹に力を入れて挑むものなので、不意打ちにシャッフルなんかで聴けないのだ。だからいまだにタイトルや歌詞が曖昧なものもあるのだが、それがどうした、どうもしないよ、と開き直ってしまう。
私はライブに行って、変則的なリズムに体をカクカクさせながら、周りでカクカクしている雑多な観客を見ながら、「スゲえ!とにかく、なんか難しい事はわからんけど、有無を言わさずスゲえ!こええ!」という気持ちを味わうのが好きなのだ。

野音という場所は、また独特の空気感があるので、雨合羽のお陰でいつもより狭まった視界から見える空と、飽きることなく落ちてくる雨粒にいちいち感じ入ってしまった。晴れの野音はもちろん最高だけれど、雨の野音も捨てたものではない。
今さらという感じで雨が上がって、アンコールのラストに演奏された「Sabaku」という曲、歌詞の中の「日曜日」「雨上がり」という言葉があまりにもその時にハマリ過ぎていて、とても良かった。日曜の夜のただでさえ切ない気分がだめ押しされた様だった。何にしてもやっぱりZAZENは「スゲえ!」かった。そしてこの「スゲえ!」は相当に癖になる。



して、打って変わって晴天の今日は、朝もはよから米を炊き、おにぎりを握り、着替えやらタオルやら帽子やらをリュックに詰めて向かうはT家の畑。遠足じゃないのね。前夜の野音の余韻と、打ち上げのお酒も抜けきらないまま、私は東京郊外にある秘密の花園の様な畑にいた。友人写真家・文さんの呼びかけで、T家所有の畑の新ジャガ掘りと大豆の種まきに参加したのである。竹林を抜け、突然ポッカリと空がくり抜かれたように出現する畑は、都内とは思えぬ景色で、聞こえるのも鴬の鳴き声だけだった。

芋掘りに励む女衆↓
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芋掘りなど小学校の学校菜園ぶりだったし、大豆用のうねをつくる鍬を扱うのは初めてで、なかなか慣れるまでに時間がかかったけれど、炎天下玉のような汗をぽたぽたと足らしながら夢中で芋を掘り、うねを作った。土をいじるのも、太いミミズと何匹も遭遇するのも、殆ど無抵抗で蚊の餌食になるのも久しぶりの事で、全てひっくるめて非常に楽しかったし、お昼休憩に皆が持ち寄ったゴハンも、どれもこれも美味しかった。働いて、お腹が減って、ゴハンを食べて、お腹が一杯になったらまた一働き、というシンプルさ。しかもその労働も、自分たちが食べるためのものを作っているのだから、さらにこれ以上ない明快さ。しかも運動にもなるなんて、これはなかなか良いな~。
こんなに汗をかいたのっていつぶりだろうと考えたら、ジム通ってた時ぶりだって事に気が付いて、ムハハハ~と一人心で笑ってしまったけれど。

労働後はT家で開催されたシタールのライブも拝見して、まるでプール後の小学生の様だった私は、あの脳波に直に訴えかける様な音色にまんまと寝てしまった。
採れたて新ジャガもんまかった。次は大豆。枝豆収穫もぜひ行きたい。畑作業後のビール(+枝豆)というのも、十分に労働意欲をかきたてるのである。完全防備体制で臨むぞー。(今、蚊に刺された箇所を数えたら11箇所でした・・・)

芋掘りした後耕して、大豆を植えたうね。良い枝豆に育っておくれ。
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※イラストは2年前の野音の時のものに手を加えたものです。


既に肩が筋肉痛です。お一つクリックよろしく。
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さて何から書くのだったか。マイケルか。
マイケルニュースが入る前夜、ライブを見終えて帰宅したら、何やら居間でマイケルらしき音楽が流れていた。家人がYOUTUBEでマイケルの過去のPVを唐突に見ていたのだった。「いやー、やっぱりマイケルは別格だわ!」とか言いながら。「あーそーねそーね」と話半分に聞き流し、風呂で汗を流し寝てしまったのだが、翌朝起きたら訃報。
え?何?昨日の夜にはもう知ってた訳?と驚いて家人に聞いたが、もちろんそんな事は無く、家人も呆然としていた。奇妙なシンクロであった。マイケルくらいになると、何かしらの電波だか、念だか、虫の知らせの様なものを世界中に飛ばせるのかもしれない。それを家人がたまたまキャッチしたのかもしれない。


さて、そう、一昨日は久しぶりにキセル。
思えばインフルエンザに屈した1月のライブ以来らしく、て事は今年初。そんなちょっとあり得ないくらい久しぶりに、辿り着いたリキッドルーム入り口階段で、辻村兄と遭遇したのは何やら幸先の良さを感じた訳であるが、ライブが始まって早々2曲目にいきなり「方舟」。夢にまで見た「方舟」。私が初めてキセルのライブを見た時ぶりの「方舟」だった。
今、過去の日記を調べたら2006年6月23日でちょうど3年前。それ以降足繁くライブに通っているのになかなか聴けなかった曲。先月福岡の住吉神社能楽殿で演奏された映像をYOUTUBEで見ていたので、もしやもしやとは思っていたけれど、イントロだけで泣けたなあ。いや、本当に嬉しかった。2マンのトクマルシューゴには悪いけれど、完全にこの日の記憶は「方舟」に上書きされました。
ライブでは初めて聴いた懐かしい曲「ハッカ」も良かった。前夜夜中の2時に歌詞が出来上がったばかりという新曲もとても良かった。新旧の楽曲を織り交ぜても何ら違和感がなく、むしろその都度新しい響きを持つキセルの一貫性、安っぽい言い方をあえてするならば、私には彼らは希望です。

映像ブレブレですが貼り付けてしまいましょう。



昨日は懐かしい友人と阿佐ヶ谷で飲む約束をしていたのだけれど、その前に
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で25日から開催中の駒ヶ嶺三彩さんの展覧会『命の木 善悪を知る木』を観に行く。
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前回の展覧会もとても良かったのだけれど、あれから一年経っていないというのに、駒ヶ嶺さんの勢力ぶりは本当に素晴らしいです。ご本人はいつも飄々とされているのに、いつの間にそんな着々と準備をされているのだー!という感じ。
今回は木のモチーフはが沢山あって、白い釉薬の雰囲気がまるで樹氷の様にキーンとしていて、ガラスとの組み合わせも、相変わらずとても好みでした。
去年の鳥に引き続き、今年も1つオブジェを購入。「雪の森」というタイトル。よく見ると細かな雪が降っているのです。ただいま玄関スペースに鳥と何故か楳も便乗展示中。
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展覧会は7/1まで開催中です。ぜし!


して、懐かしい友人とは、以前も少し書いた事がある昔の私のバイト先の先輩であり、その他にも色々と共通項の多さで飲み友達であったIさん。料理やインテリアやらも、彼女にはたいそう影響を受けた。我が家が丸いダイニングテーブルや、水屋箪笥を買うに至ったのも、元を辿ればI家の家具が素敵だったからである。そういやIさんの「ソファは寝られなければ意味がない」という言葉に、2人掛けをやめ、3人掛けを購入したんだったなあ。
そんなIさんが、旦那さんの転勤で福岡に引っ越されたのがかれこれ8年前、それがこの春再び転勤により東京に戻って来こられたのだ。他人の引越しの大変さそっちのけで、貴重な飲み友達確保に小躍りする身勝手な私であった。

しかし8年といえば、私の記憶の中ではまだ意思疎通もはかれぬ程に小さな生き物だったIさんのお子さんが10歳になってるつーくらいの長い年月である。30歳だった私が40歳目前な訳である。子供に比べて成長してねー!肌年齢は加速の一途のくせに、それ以外止まってるー!と驚愕しまくりであったが、そんな年月を感じさせないIさんとの会話はとても楽しく話題が尽きることは無かった。
食の宝庫福岡で舌肥えまくって帰京したIさんと、まずはオトノハで乾杯。普段は人を選んでするサブカル話(若干懐かしめの)に花が咲き、お酒はビールから焼酎に移行し、二軒目の沖縄居酒屋では水で薄め疑惑プンプンの泡盛へと移行し、それでもお互い酩酊する事もなくしゃべくり倒し、名残惜しみつつの解散はとっくに日付が変わっていた・・・。(当然タクシー帰宅のIさん。ご家族すいません。)
いやーホント楽しかった。また事あるごとに飲みましょう。なんせタクシー圏内。


して二日酔いも全くない素晴らしい今日。
そして明日は私の希望その2(いくつあるのだ)ZAZEN BOYS@野音!今年初向井、初野音!今、過去の日記を調べたら2007年6月17日からちょうど2年ぶりのZAZEN野音!(日記って便利なあ)あの時の気持ち良さが忘れられない。どうかひとつビールの旨いお天気切望。


オマケ楳(暑さにややバテ気味?)。昨日帰宅したら、家人も飲み会で遅かったようで、セットしていた自動給餌器が軽く破壊(分解)されていた。八つ当たりか。
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網戸カーテンも今のところ無事です。
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※イラストは石垣島帰りの直ちゃん土産「石垣島ラー油」と昨日沖縄倉庫で買ったシークワーサージュース。
 一日お一人一本までしか買えないという石垣島ラー油。貴重なものをアリガトウ!!


しかしこんなに遊び呆けていていいのでしょうか。良くないか。。お一つクリックよろしく。
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スーパーで買い物を終えて、カートを元の場所に戻そうとする時、ついつい一番少ない列に戻してしまう私は悲しいほどにバランス派。
借金抱え、一攫千金で一発逆転人生を目論見、地獄への入り口・エスポワール号に乗り込んだはいいが、限定ジャンケンでいともあっさり☆を奪われ別室送りとなり、ダメ人間の焼き印をその腕にジュウと押され、地に這いずり泣きわめき、それでも己の敗因に気が付かないバランス派なんである。(ここ、カイジ読んでない人はスルーでよろしく)
くっそー、何にも考えずに一番多い列にガシャコーンと戻してみたいぜカート。でもやってみた所で背筋がウズウズ気持ちが悪くなるだけだろな。

そんなどうでも良い事を考えて夕方。昨日は本当に気が付いたら夕方だった。
一日丸ごと何もせず、ほぼ寝倒した。前夜も楳がなかなか寝付いてくれず、「もういーや」と気が済んで寝てくれたのが3時半。そこからようやく私も寝たのだけれど、翌朝10時近くに起きてもどうしても頭がスッキリせず、そのまま二次元の人。昼過ぎにようやく空腹で目覚めて、家人が自分で作って食べていった朝食の残りをホゲホゲと食べる。
眠りたいのに頭がさえて眠れないというのも辛いけれど、いくらでも眠れるのに外的要因により眠れないというのは、なかなかキツイ。私は元々朝型であるので、この強制的な夜型生活はなおさらである。
そしてどうでもいいけれど、この所家人の作る味噌汁が、どんどん旨くなっていく。もう私が作る必要がないかもしれない。

こんな事ではいかんと食事後に版作りを始めるが、版の下地を完成した所でまたしても目の奥が痛み始める。偏頭痛の兆し。この間は左目だったけれど、今日は右目。これはまずいと思い、即刻作業をやめ、パソコンもテレビもスイッチオフしてまた二次元。翼じゃないが布団は友達さ、な一日。

で、18時前にようやく起き出して夕飯を作る。
まだ頭痛の種が完全に死んでいなかったので、食べ終えてからダメ元で痛み止めを一錠飲み、また布団。いくらなんでももう寝られないよと思ったが、気が付いたら23時近かった。累積寝不足が猛威振るいまくり。
しかしそこでようやく頭が冴えたので、作業途中だった版を小一時間ほど作る。さっきまではどうやっても線が決まらず、何度も描き直して、それでもダメだったのに、ほぼ一発で決まる。そんなもんだ。
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そのまま調子に乗って作業を続けて堂々巡りになるのが私の悪い癖なので早めに切り上げ就寝。いくらなんでももう・・・と思ったけれど3分で落ちた。

夜中3時頃一度起こされたものの、それ以降は短い夢をいくつも見るほど眠りこけ、とっくに結婚して子供も3人産んでいる友人の結婚式当日に大寝坊をし、ご祝儀も、洋服も準備しておらず、あーもーあーもーと大慌てで走り回っている所で目が覚めたら11時近かった。いったい何時間寝ているんだろう私は。そのうち頭痛も寝過ぎが原因にすり替わってしまいそうだ。


あ、楳のおハゲは悪化する事はなく、今はカサブタ状態になりました。というか、後ろ足のかかと部分がピンク色のごく小さなおハゲになっているのだけれど、これは大丈夫なんだろうか。
写真はこないだの久々の晴れの日の楳。私の仕事椅子の後ろに居るのに気が付かず、しばらく家中探し回ってしまった。猫の存在感の消し方にはいつも感心する。
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あと一昨日作った「トマトご飯」。ほぼストーカー状態で毎日拝見しているツジメシさんの所で知ったレシピ。毎回再現性の高いレシピのシンプルさ、見た目の美しさ、そして肝心の美味しさに唸るばかりですが、この「トマトご飯」もとても美味しかったです。
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今日は夜、キセルとトクマルシューゴ@リキッドルーム。そんな調子なので気合い半分で参ろう。



久々のキセル、楽しみだなあ。お一つクリックよろしく。
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昨日は朝から町田で刷り作業の日だった。
何とか版を作って出陣したものの、この所の楳の夜行性回帰のお陰で、完全なる寝不足。追い打ちをかけるかのように、一昨日は夜中の2時から1時間おきに起こされ殆ど一睡も出来ず。出かける直前の30分と、行きの小田急の30分の瞬間催眠補給で何とか体を垂直に保っていた感じ。
それでも、その瞬間的な眠りで見た夢に清志郎が出てきた。清志郎が夢に出てくるのは初めてだったのでちょっと驚いたが、前夜にRock'n on JAPANの追悼本を見ていたからというのもあるだろう。
夢の中の清志郎はHISの学生服こそ着ていなかったけれど、まるでシャイな男子高校生の様だった。目覚めてから、こんな私の様な末端のファンの夢にも回ってくれているとはさすがだな、と思った。夢の内容自体は何て事ないものであったけれど、実に目覚めが良かったので、勝手に吉夢と思う事にした。


さて版画。
事前に考えていたパターンと、その場の思いつきで何枚か刷ってみた。前回刷ったものに重ねてみたりもした。思いっきり暑苦しいものと、スッカスカなものが出来上がった。まあどっちも私だな、と思った。
案の定、午後2時を回ったあたりで集中力と体力の限界が訪れ、瞼が重力に耐えられなくなった3時過ぎ、あえなく町田撤退。けれど帰りの小田急は座ることも出来ず、雨上がりの空気と湿度に何もかも屈してしまい、家に着く頃にはもう地面しか見えていないくらい前傾。私が鍵を開ける音でドア前まで飛んでくる楳は非常にカワイイが、アンタのせいで私はこんなにフラフラだあー。ま、言っても仕方ないけれど。

それにしても楳が夜中に我々を起こすのは、あれは食事制限による飯の催促だと思っていたけれど、それはこちらが勝手に思っているだけであって、実は違うんじゃないだろうかと思えてきた。

「ちょっとちょっと、今、死んだ祖母さんが枕元に来てるよ!」とか

「ねえねえ、今ある分食べきったら、ロイヤルカナンに切り替えて〜!」とか

「今日ねー留守中に不審者がやってきて、
 何も盗るもんないなーつって帰ってったよー。
 あとねー今年一匹目のゴキブリ退治しといたからー。
 それとねー(以下延々)」とか、

猫語で訴えているんではないだろうか。

「もー、別にご飯くれって言ってる訳じゃないのに~。
 まあでもくれるっていうなら食べるけどもさー。」

とか訴えているのだとしたら、それは一番問題だ。ああ誰か、きき耳頭巾プリーズ!


夕飯後、刷り上がった版画を家人に見せたら
「メジャー感が無いよな。良くも悪くも」
だそうだ。えーえー私はアングラです。アングラ東北道をママチャリで爆走北上して目指すは恐山だメリケン粉全身に塗ったくって皮膚呼吸封じてウネウネ踊るんだオラー!
メジャー感とはどうしたら持てるのか。マイケル買いはいつになったら出来るのか。メジャー缶、どっかに売ってないかな-。
相変わらず私のブログ検索ワード1位「露出狂」、「坂本千明」は3票差で2位。頑張れ私。メジャーの前にまずは露出狂に打ち勝て!


今日はオフ。なので掃除機かけたら、あとはたっぷり睡眠を取りたい。けれど楳とは昼間なるべく遊んで(くれないけれど)寝かせない様にして、少しでも夜の眠りが長くなるようになってもらわねば。これも勝手な人間の都合だけれど。


掃除機が入っていた箱はしばらく楳の基地。
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拾った楳の髭(これで3本目)。なんか、剛毛ぶりに感心して、捨てていいのかいつも迷う。
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刷った版画。
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ついでにYOUTUBEにいつの間にかアップされていたbonobos Fishmans Night in Seoul『すばらしくて Nice Choice Vol. 3』。
この他に「いかれたBABY」「Night Crusing」も見られますが、キセルの画像もそうだったけれど、韓国のFishmansファンの盛り上がりがまー凄い。大合唱。


あ、掃除機は快調快適なり!お一つクリックよろしく。
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そういえば、前々から書こう書こうと思いながらすっかり忘れていたので、思い出したついでに今書くけれど、辻ちゃんのアイメイクは、あれはおかしいよって、誰か言ってあげなければいけないのではないだろうか。
栄光のバブル時代をそのまま引きずりながら、外界との誤差を埋められずに生きているオバハンの様な「止まりぶり」だと思うのだがあれ。しかもまだ若いのに、過去にしがみつく年齢でも、置いてけぼりを食らう年齢でもないだろうに。そう思うと、芸能界における産休って、一般人の産休よりリスクが高いのなあと思わざるを得ない。まるで底泥の様だった加護ちゃんの現在の「進みぶり」と比較するとなおさら。

さて。
断続的に楳に起こされ、何度寝かを繰り返し、やっとの事で起きたら昨日は11時近かった。前の日記に書いた版作りと掃除の予定は、出鼻くじかれた感満載であったので、家人と素麺ブランチを食らった後、原宿へ出かける事にした。
ソーン・ツリーギャラリー福田紀子さんの個展を見るために。
初めて行くギャラリーであったけれど、お寺の角を曲がった所にあるというのが、何だかいいなあと思った。

福田さんの作品は、過去にも何度か見ているけれど、じっくりと腰を据えて、思う存分拝見するのは今回が初めてという感じ。個展なのだから当たり前だけれど、その場が100%福田さんの作品で作られているというのは、実に気持ちが良いものだった。
福田さんの目が見ているものを、福田さんの作品として拝見させて頂くのは、何せ楽しいのだ。ああ、コレ知ってる、私も日々見ている、という何気ない風景が、例えばそれが「くた」とした洗濯物だとしても、どうしようもなく凛としてそこにある。それだけで、思わず笑みがこぼれたり、鼻の奥がツーンとなったりするのだから、絵っていいよなあ。カッコイイよなあと思わされる。また福田さんの筆圧が、ストロークがカッコイイんです。あのグリグリグリとした感じ、やってみたい。グリグリグリのワークショップを開催して欲しい。(て、近頃何でもワークショップにしちゃうのもどうかという感じだけれども)
初めて見る大きな絵も何とも良かった。近くで見ても遠くで見ても良かった。色んなグレーがあり、そのどれもが美しくて、白と混じり合った部分とか、たまらんという感じで、そんな風に色を使えるというのもまたニクイのであった。で、自分土産にグレー重視でポストカードを購入した。
ちょうど福田さんともお会い出来て、ダラダラととりとめもなく馬鹿な話ばかりしていた様な気がするけれど、それも何やら楽しくて、ついつい長居してしまった。とても良い展覧会でした。
こちら6/30(火)まで開催(水定休)です。ぜしぜし。


その後、私のもう一つのミッションを遂行すべく新宿ビッグカメラへ。
はい、掃除機を買いましてございます。

前の日記でダイソンの名を出したものの、やはりそんな費用は捻出出来る訳もなく、色々な方々のアドバイスやレビューなどを見た結果、あっさりと日本製の紙パック使用タイプが良かろうという結論に至ったのだった。で結局、ごくフッツーの、何の変哲もない、ありふれた、東芝の19800円の紙パック使用クリーナーを購入。
あれ?私、松下とか言ってたよねえ、福田さん。ここでも言ってる事とやってる事が違った・・・。たぶん福田さんと話していたのは、私の何番目かの人格14歳のリンダ(悲しい記憶担当)です。嘘です。
紙パック使用クリーナーというのも、上を見ても下を見ても果てしなく沢山あり、そのうちに何が良いやらワケがわからなくなったのだった。元々メカものは苦手分野であるので、店員さんに説明を受けても「で、えーと、これは音が静かで、こっちは何でした?」「で、結局何が売りなんでしょ?」というアホの子状態で同じ質問を繰り返し、もうこれは今日は決められないかもと心がくじけそうになりつつ、ああ、いつかマイケル買い出来たら~とか妄想世界に逃げつつ(この妄想の怖いところは「いつか」とか言いながら、そのうち実現化するんではないかとやんわり思っているところである)、最終的には初心にかえり、予算内でまずまずの吸引力、パワーヘッド部分のコンパクトさ、即刻私が持ち帰れる重さ、で決めてしまった。見た目は無視。ぬあははは。だって、この予算でデザインがカッコイイものなんてまー買えませんて奥さん。

何にしても、どれを買ったところで我が家の吐息サイクロン野郎より悪い事は無い。試運転してみれば「おお手元スイッチ!」「おお、操作が軽い!」「おお、カーペットごと吸い込みそうな吸引力!」といちいち感嘆の声を上げてしまうという浦島太郎ぶりで、私のあまりの感動ハードルの低さに、店員的には実に戦い甲斐のない、己のスペックを上げるために一切肥やしになり得ない客と思った事であろう。
そんな私的よりどりみどりの状況下、身分不相応なオプションなどはなから不要で、私の希望はゴミとノミを普通に吸って欲しいという事だけであったが、それでも「フラボノイドフィルター」やら「浮遊ホコリを吸い取る機能」やら、よくわからない機能も付いてきて、ああもうその位で十分です、私をもう甘やかさないで下さい、という感じであった。

そして東芝と言えば、その昔、私がひと冬アルバイトとして工場のラインで働いた事がある思い出のメーカーである。あん時ゃ辛かった。人生的にも真冬であった。今思い出しても泣けてくる。そんな辛い過去をこの際精算する意味も勝手に込めての東芝製ニコニコ現金払い。ま、後付の理由だけれど。そんな情緒だか感傷で家電を買うなと家電芸人らからお叱りを受けそうであるけれど、私の買い物など、ほぼ情緒と感傷が左右している様なものである。ホントか。

という訳で、帰宅後早速掃除。
おー!畳が剥がれんばかりの吸引力!今まで何だったんだろうというくらい細かな塵が取れる取れる!これは瞳孔が開きそうな気持ち良さ!
そう言えば以前母が、その昔、初めて我が家に掃除機がやって来た時、
「畳の目という目が、みるみるキレイになって感動したものだった!」
と言っていたけれど、まさにそんな感じ。って、今はいったい昭和何年なんだ。
とにかく吸引力のある掃除機の偉大さを見せつけられた。いや、変わらずホウキも好きなのだけれど、今後は使い分けよう。そしてノミ問題を見事解決してくれよう。それにしても猫がやって来た先に、掃除機買い換えが待っていたとは思わなかった。


最近やたら日記が長い。
けど続けてしまうが、課題図書の様な読みにくい翻訳本を急ピッチで読み終えたので、ようやく読みかけのまま放置されていた高山なおみさんの「諸国空想料理店」を読み返し、昨晩読み終えた。面白かった。写真など1枚もないのに、高山さんの独特の文章は料理の匂いが漂ってくるので本当にお腹が減る。レシピの中の材料や調味料の字面を見てヨダレが出るというのは、昨今のビジュアル重視の料理本が多い中、えらく新鮮であった。そして高山さんご自身がやはりなんとも面白いのが一番の魅力。
あとがきと解説を読んで、改めて「KuuKuu」というお店が無くなってしまった事を残念に思ったけれど、今でも吉祥寺でご飯を食べようという時、「うーん、何故無いのか」と思う事もあるけれど、ここぞという時、食べたいものが漠然とまとまらない時でも、ともかくKuuKuuへ行き、仲の良い友人らや、家族やらと、そこで時間を過ごし、お腹を満たした事があるという事だけでも、凄く幸せだなあと思えた。あの店で友人Nさんと飲んだ青島ビールは旨かったなとか、春菊と白菜を生もで食べる様になったのは、あの店のサラダを食べたからだったなとか、吉祥寺の某カフェのバイト帰り、二人腹ぺこで行った先輩Sさんは元気だろうかとか、最初に連れてきてくれたのは友人Kで、入って右奥のテーブルだったなとか、ポロポロと思い出す。そして私はその当時、高山さんをまだ知らなかった。ただkuukuuが好きで行っていた。そういうのも何だかいいものだなあと。
とりあえず、本の中にあった「トマト丸ごとピクルス」は近々作ってみよう。

そして今日こそは版を完成させなくては。明日は一日工房を予約しているので何としても。
という訳で残念ながら葉山のhacoで開催中のミロコマチコさんの展覧会は断念残念無念。

オマケは今日も私を起こしておきながら自分はまんまと寝る楳。
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これをキッカケに掃除好きになりたいがそれはどうか。お一つクリックよろしく。
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ここをご覧の猫マスターの方々ならば、このタイトルから「あーもー、みなまで申すな」と言われるやもしれません。或いは勘の良い方ならば「そーじゃないかと思っただよ」と言われるでしょう。思っただよって。
月曜夜に発見した楳のおハゲですが、ノミ疑惑頂いてしまいました。ああああの時、かずみ~かずみ~って呼んだのにうぶぶ。
・・・ふざけすぎましたごめんなさい。つい驚きのあまり。

いや、保護時にノミ無し判定を貰ったからといって、そこから一切外に出していないからといって、あぐらかいてちゃいけなかった訳でした。これだから猫素人はよぉ。
今、ノミ界的には徐々に活発な季節らしく、というか、昨今は冬でも室内は常に暖かなので、ノミのロングバケーション期は無いに等しいのだそうで、いや全然知りませんでした。
カビ菌感染という可能性も無いではないか、まあ低かろうという事で、痒い部分を掻きむしった結果、出来上がったおハゲなのではという診断結果で(おハゲ部分には後ろ足で引っ掻いたと思われる見事な爪痕も残っておりました)、「フロントラインプラス」なる最新ノミ駆除薬を背中に点薬して頂いた。従来の「フロントライン」では成虫しか駆除できなかったものの、この「プラス」では卵の段階から孵化を食い止める働きがあるのだそうで、根こそぎ駆除できるのだとか。うーん、生々しい。

あれ?するってーと先生、人間は・・・。
「もちろん刺されます。」
でー!でーすーよーねーっ!
「最近痒かったりしました?」
いや無いですが、そんな事言われたら急に痒い気がしてくる不思議ですっ!
「まずは帰ったらすぐに掃除機をかけてください。
 毎日掃除機をマメにかけることです」
あの先生、私ホウキ派なんですが・・・。
「ノミに関してはホウキじゃダメ!!雑巾がけもダメ!!奴らは湿気が大好きだから!」
・・・やってましたよ雑巾がけ。
「とりあえず、やめましょう。」
ハイ!!えええ〜。

まんまとノミのための環境をじっくり作り込んでしまったらしい私であった。気づかずにおハゲ作らせるハメになって楳よすまぬ。

それもこれも数年前に「とにかく場所のとらないものを」と買ったコンパクトタイプの掃除機が、自分で買っておいてなんだが、本当に気に入らないんである。
掃除機としてあるまじき吸引力で、てんでダメなんである。吐息の様なんである。オーバーヒートなのかなんなのか、すぐに自動で電源が切れて(そういう機能)、再び動くまでに時間がかかったりもする。構造上、吸引口のすぐ上がゴミタンクなのでソファーや椅子などの狭い場所を掃除するのも不向き(これは買ってから知った・・・)だし、とにかく凄く使えないやつなのである。しかしせっかく買ったのだしと思い(これ前にも書いたな)、騙し騙し使って来たのだけれど、最近はホウキで集めたゴミを最後に掃除機で吸い上げたりする程度。まるで「ゴール前に立ってるだけでいいから」と言われてバスケ部に入ったウドの大木の様な特別待遇を受けている。
かーっ。いかんいかん。テコ入れだ!先生決めました。坂本はこれを期に掃除体制を改めます。掃除機買い換えます!

「あと体重。あれだけ言ったのに増えてるね。現在3.7kg。(保護時から+2kg)」

どわー。どうりで道中、キャリーが肩に食い込むわけですね・・・。

「適正体重は3.5kgだから、本気で食事制限しないと、このままどんどん太るよ。」

・・・ふあい・・・かんはります・・・ありかとうごさいますぃたぁ・・・(すっかり腑抜け)。

えーとえーと、今使っているキャリーバッグが4kgまでだから、あと300gしか余白が無い訳か!わーあっという間ではないか!赤ランプ点滅状態ではないか!これは今のままでは時間の問題だ。何しろ楳は運動をしない。家は狭いし高低差も殆ど無い環境。かといって「猫じゃらし」などにも興味のない猫なので、遊ばせ方がわからない。色々試してはいるのだが。
さらにここ2ヶ月は、楳の催促に負け、餌を規定量より多めにあげていたのだ。そりゃ太るわー。これは心を鬼にしてやらねばならん。出来るのか。自信無い。とりあえずカリカリのかさ増しのために、キャベツの細かく切ったものを煮干し粉で煮てみたがどうだろう。

掃除機も早速高円寺のオリンピックに見にいったら、た、高い!どれもこれも2万円くらいする。だったら前から欲しかったダイソンを無理してでもお金貯めて買うよ。しょぼくてもいいから、即刻今より吸引力のある掃除機が欲しいかったのに。掃除機ってこんなに高いものだったっけ。庶民にヒョイと買えない代物だったっけ。
仕方ないので一旦保留にして撤退。しかしやはり虚弱掃除機では納得のいく掃除が出来なかった。元から絶たねば、楳は元より、人間の危機。
こうやって、元々買い換えたいと思っている家電(薄型テレビ、冷蔵庫)がどんどん後回しになっていくのも悩ましいなあ。


話しは違うが、昨日は私も不調であった。
術後の後遺症だろうか、前日の睡眠不足のせいだろうか、偏頭痛がどうにもこうにも治まらず、映画館を出たあたりから始まって、真夜中にピークをむかえてしまった。
もともと頭痛はある方だけれど、久々にきた大波に当然眠る事も出来ず、肩と首の固まり具合も尋常でなかったので「ぬかカイロ」で温めつつストレッチ(真夜中に)したり、もんでみたり、唸ってみたり。しかしどうにも耐えかねて藁にもすがる思いで頭痛薬を半量飲んだら、間もなく吐いてしまうという最悪のパターンだった。
これは、楳より先に私が病院に行かねばならない。しかもこれ以上酷くなるようならば明け方に救急だ・・・!と布団にうずくまり苦しんでいたら、さっきまでそんな私にお構いなしに飯催促をしていたはずの楳が忽然と気配を消していた。悶絶する私に恐れをなしてキッチンにでも逃げたかと、頭を押さえつつふと顔を上げたら、寝室の窓にかかったカーテンの向こう側に、窓の外をジッと黙って見つめる楳がいた。
窓の外には月明かり・・・とはいかず、すぐ隣の24時間営業のコインパーキングの忌々しい蛍光灯が昼間のように輝いており、楳はそれを全身に浴びていた。地上にノラ猫の姿でも見つけたのか、隣のアパートの干しっぱなしの洗濯物に見とれたか、それとも「ここはいつか歩いた事のある場所だ」とでも思い出したか、何かしら不意に悟りを開いたみたいに、ただじっと外を見つめる楳の後ろ姿が妙に崇高に見えて、見てはいけないものを見ている様な気がした。夢の中の事のようで、実際頭が割れそうに痛くて朦朧としていたし、そういう状況で脳が私に見せた夢かもしれないと思えなくもない。そのくらいボンヤリとした光景。頭の中は嵐の様であるのに、耳は一音も拾わない真空の様な時間帯、言語の異なる生き物の別の顔を見た気がした。


今は頭痛は収まっているけれど、頭を振るとまだ痛い。悩ましい。
掃除機も悩ましい。どうしたものかなあ。悩ましい中、新作の版も頑張って一個作った。どんな風に刷れるのか全くわからない。明日も引き続き版作りと掃除。
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正味2時間の睡眠しか取れなんだが、昨日仕事も一段落したし、寝不足ハイ状態も打ってつけの様な気がして、しかも今日は水曜日じゃんという事で、新宿に「ウルトラミラクルラブストーリー」の初回を観に行ってきた。

なんつっても全編青森ロケだというし、監督さんも主演の松山ケンイチも青森出身。同郷としては、こいつは観ない訳にはいかないのである。まあ、正確には舞台は津軽地方であり、私は南部地方の出身なので、ガッツリ同郷とは言い難いのだけれど、両親は津軽出身だし、親戚や祖母も津軽に暮らしていたので馴染みは深い。津軽弁は話すのは似非であるが、ヒアリングならそこそこ出来る。
これ、方言というものがない場所で生まれ育った方には、なかなか伝えづらい事なのだけれど、海側か山側かとか、田舎においても都会か、そうでないかなどで、随分と使われる言葉は違う。言葉ばかりか大昔は藩が違ったりして仲が悪かったせいで、私の幼なじみ女性が津軽の男性に嫁ぐ際、「まさか息子が南部の嫁を貰って来るとは思わなかった」と姑に冗談交じりに言われたというくらい、同じ県といえど、その間には深くて長い河が流れていたりするのだ。

そういう意味では主演の松山ケンイチも津軽出身では無いので、イントネーションや選ぶ言葉が微妙に違っていた気がするが、あれを全て本場式にしてしまったら、恐らく津軽出身者以外、全く物語を理解出来なかっただろうから、あえてそうなっていたんではないだろうかと推測。
だって、カセットデッキから流れてくる主人公の祖父の話し言葉を、今日の映画館で理解していた人(そりゃそうかという感じで100%女性だったが)がどのくらいいただろうかと思うと、相当にあやしい。すぐ横で見ていた若いお姉ちゃん二人組なんか、念仏程度にしか聴いていない様子で、いや、はなから聞き取ろうという気も無かったか、バリボリとポップコーンを食いまくっていたもんな。私はというと「久しぶりに聞く生の英語に自分の耳がどれだけついていけるか、必死になって一語一語拾おうとする英国留学帰りアラフォー痛々し女性」といった気分であった。だー!ポップコーンうっるっせー!!みたいな。

まあそんな話は良いのです。映画はとても面白かった。
なんだかんだ言っても、この作品の中の全てが、やはり私の原風景には違いなく、それにいちいち反応してしまった。どうしようもない田舎の風景が、こんな風に切り取られて、光り輝く役者が走り回ると、なんと素敵に見えることかと驚いた。
松山ケンイチはまるでいかれたバネの様に縦横無尽で、素晴らしかった。子供が大人の真似は出来ても、大人は子供の真似をするのはとても難しいけれど、松山ケンイチはそれを見事に演じており、ピカピカしていた。脚本も実に縦横無尽。なんつーか、もー何だっていいよ面白きゃあという感じ。問答無用の熱量なのである。

そうそう、台詞の中に「わ、生ぎでらどー」というのがあって、ハッとした。それは私の大好きな漫画『The World Is Mine』の中で、マリアが叫ぶ台詞と同じであり、勝手に感動してしまった。いい台詞だよなあ、つくづく。この『The World~』を読んで、私は遅まきながら地元の言葉の魅力に気づかされたのだけれど、今作でもそれは本当に思った。ドラマやら映画やら、田舎者といえば使われる「とうほぐ訛り」だが、凄くいい言葉だよなあと。
しかし、そんなにファンという訳でもないのに、短期間に立て続けに麻生久美子出演作を観てしまったなあ。「しまった」という事はないけれど。ラストの彼女の顔、凄く良かった。あと藤田弓子のカミサマ、太鼓を「ボンッ」と叩く場面で、亡くなった祖母を思い出した。津軽に遊びに行った時、朝は必ず祖母の太鼓で起こされたものだったよ。


さらなるハイ状態で伊勢丹の地下で旨そうなパンを2000円分も買ってしまった。あーあ。当分買わなくていい。
昼過ぎに帰宅して、楳のおハゲを見たら、マキロンが効いたのか赤みは少し治まったみたい。しかしさすがに私が体力の限界。寝不足と眼精疲労(スクリーンをガン見+こんな日記)による頭痛が止まらないので、昼寝じゃ昼寝。


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一昨日の夜、楳の耳の付け根に1cmくらいのおハゲを発見した。
いつからあったのか、突如出来たものかわからない。それで昨日、病院に行ったものかどうかと考えたけれど、前回「アナタは過保護すぎ。猫一年生だから仕方ないけれど、もう少し余裕を持って。」とお医者に言われたのを思い出し、ここはひとつ様子を見る事にした。下痢とか発熱だったらそうもいっておれなんだが。
皮膚病か、或いはストレスか。ストレスは2,3思い当たる事(寝室から閉め出しやら、この所続いた留守番、トイレの掃除を一度怠った)もあったが、でもそんな事いったら、人間もおハゲの1つや2つ出来そうな生活なんだけれどなあ。その証拠に今(2時半)も起こされこんな時間にパソコンいじっている私。仕事でお疲れ家人まで寝不足連合加入はあまりに不憫であるので、寝室を楳と共においとま中。

そんな訳で、昨夜ライブから帰って来て、「どおれ」と楳のおハゲを見てみたらひどくなっていた。ひー。
少しジクジクしていて、赤みもある。痒がっている風はないけれど、何なんだろうこれ。あーやっぱり余裕ぶらずに昨日病院に連れて行くべきだったか。のんきにライブ行っててゴメン楳。しかも今日は休診日。診てもらえるのは明日。許せ楳。女の子なのにおハゲとは不憫である。


のんきに行って来たライブとはbonobos@BLITZであった。
多くの楽曲を担っていたメンバーが抜けた後のバンドが新たな形で行うライブというのを観るのは、ひょっとしたら初めてだったかもしれない。コジロヲが抜けたbonobosというのは、その置き土産の様な曲を演り、それを観るという事は、ああそうか、こういう事なんだ、そうかそうか、と始まってからようやく気が付いた。
それは大きな穴にも思えたけれど、殆どが新曲で構成されたライブは、ここ2〜3年のある程度「お決まり」化していたものとは違い、私にとっては随分と新鮮で面白かったし、特に中盤の「LONG RIVER」から「月よ来い」への流れでは久しぶりに脳が揺れる感覚を味わうことが出来て嬉しかった。「LONG RIVER」だけで20分とか30分とかやって欲しいくらいだった。その辺りからのリズム隊の3人が本当に素晴らしくて、これまでにないぶっとい音を聴かせてもらった様な気がする。

「SOMEWAY」がセットリストに入っていなかったというのが、何しろ新生としての「意志」を感じる訳であった。「ダイヤモンドも砕く」と言っているのだから、それはそうなのだけれど、とても嬉しかった。もはやいっそ「Standing there」や「thank you for the music」抜きでも良いのではないか。まあ、これはずっと言っているのだけれど。そうもいかないのでしょうけれど。
どうでも良いが「Standing there」の左右に手を振る振り付けが無くなっていたのは良かった。私の視界では3〜4人くらいしかやっていなかった。いや、どんな風でも良いけれど、お客が皆一斉に同じ振りをしてるのが、それもやって当たり前という雰囲気(たとえ最初は自然発生的なものであったとしても)だったのが凄く怖かったのだ、今まで。bonobosが好きでも、蔡忠浩の歌が聴きたくても、お客が怖くてライブに行けなくなりそうだった。
MCで「バラバラってのは良いことですよ」と蔡君も言っていたが、ホントにそう思う。みんな一緒の必要は無いのだ。当たり前のことだ。一体感というのは時に気持ちが良いけれど、「ルール」めいたものが見えた瞬間、滑稽になってしまうから怖い。年齢も性別も性格も環境も違うんだから、服装も聴き方も思いも違っていい。バラバラでいい。バラバラは最高。

アンコールも終わり、最後の最後に蔡君が「消費されない様なアルバムを作ったつもりなので、出来るだけ長く聴いて欲しい」という様な事を言っていたけれど、長いこと大変な時期を過ごして、今に至ったのだろうなあと思った。いや今も大変なんだろうなあと思う。何かを生み続けるのって過酷だものなあ。変わった事をすりゃあ「違う違う」言われたり、同じ事すりゃ「後退している」様に言われたり。私の様な失礼で身勝手なファンに。
レベルこそ違うが、先日私も7〜8年ぶり位にお仕事を頂いた方から「これまでと違う坂本さんのイラストに驚きました」と言われ、こちらが驚いた事があった。私としては何らいつもと変わりないつもりであったのだけれど、その方の中では「7〜8年前の私」のままだったのだろう。それが「あれま」と思われたか、「良い」と思われたかはわからないけれど、そのままのつもりでいて、私も知らず知らずのうちに変わっているのだ。というか、それが自然な事なのだ。

だからというか何というか、妙な押しつけの様な気持ちはもう持たない。bonobosには今後もどうかじっくり変化しながら頑張って頂きたい。次は夏の所沢の空の下、脳も体も揺らしてもらえるのを楽しみにしたい。

どうでも良いけれど、BLITZで会ったTっこ君に「耳の後ろにハゲが出来ちゃってさー」と楳の話をしたつもりが、私に出来たと勘違いされ、一瞬リアクションを困らせてしまった。「いやー千明さんがハゲたのかと思って、なんつっていいのかわかんなかったっすよー」と言われて可笑しかった。いや、スイマセンでした。

と、楳がまたグルグル催促を始めた。ハゲは出来ても食欲は衰えず。もうすぐ朝ご飯(4時)。
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↑何だか定位置(食器棚の上)も狭そうに見えるのは私だけ?いったい何キロになっているんだ。診察が不安だ。

関係ないですが、先週退院後リハビリ刷りした版画達(新旧織り交ぜ)。なんかこれもバラバラだ。
週末も工房入りなので、新作着手予定。
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そしてのんきに今日は映画に行こうとしている。ゴメン楳。お一つクリックよろしく。
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やってしまった。
退院後初二日酔い。いーのかそれで私よ。調子乗りすぎではないか。

昨日は夕方から、とある築80年の古いお屋敷で開催されたお食事会に行ったのである。
料理を振る舞うは料理家・山戸ユカさん。現在は住む人のいなくなってしまった大きなお屋敷を、なるべく今の状態を保存しながら、その空間を生かした使い方は出来ないものかという主催の方の意向により催された会であった。料理を盛りつける器も、そのお屋敷横の蔵にあったものを使うというので、いつもとは少し違う雰囲気で頂くユカさんのお料理を楽しみに、いそいそと写真家・杉本文さんとお酒持参で向かった。

そのお屋敷はたいそう立派であった。太宰の斜陽館みたいに、だれそれの生家と言って普通に内覧料を徴収してもいいレベルで、歴史を感じさせる広くて大きな建物。確かにそこかしこの老朽化は否めないものの、当時としては相当にモダンであっただろうインテリアと、古き良き純日本風の雰囲気が良い塩梅に混在した、とても素敵な空間であった。大河ドラマに出てきそうな書斎や客間があるかと思えば、風流な茶室もある。よくぞ今まで大々的な立て替えに踏み切る事なく、残してこられたなあと感心するばかり。

家の真ん中にある大広間と、手間を惜しまず丁寧に作られた心づくしの料理の数々、それを給仕する割烹着姿のユカさん達、ワイワイと歓談しながら舌鼓を打つ人々が、少しずつお酒で徐々に顔が赤くなっていく様は殆ど「田舎の法事の図」で、懐かしい様な、逆に新しいような、何とも不思議な気分になった。実際に集まった親戚一同、もとい参加者の年齢がググッと若かったせいかもしれない。
そして私と文さんは「外国人富裕層向きゲストハウス(月何組限定とか、貸し切りとかの)はいかがか」と主催の方に鼻息荒げてプレゼンしたのであるけれど、不特定多数の人が出入りするというのは、何かと難しいかもしれない。管理する側が余計に大変になってしまってはいけない訳で。うーん、何かないかなあ。たぶん、有意義な使い方は沢山ある。はず。
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先日書いた風呂ロックもそうだけれど、こういう「動き」というか「催し」は、本当にワクワクする。皆、儲けようとか、それがカッコイイからとか、そういう事で動いている訳ではなく、ただ古くて良いものを無くしたくない、そのためにはどうしたら良いかという事を採算度返しでやっている。様な気がする。妙な力みの様なものも感じないし、いやもちろん一生懸命やっているのだろうけれど、見ている分には何とも自然体なのだ。それはホントに凄い事だなとつくづく思う。そしてワクワクする。


二日酔いながら、仕事もやる。楳とも遊ぶ。(向こうは遊んでいるつもりはないかもしれないが)
夕飯頃にはほぼ完全復活したので、以前キョウエさんの日記で見て、美味しそうだったスペアリブの紅茶ローストを作る。スペアリブももちろんだけれど、付け合わせのじゃがいもが美味しかった。しかし、当然の様にお酒は飲めなかった・・・。

そうそう、話は違うが、来月仕事で台北に行くことになったのだ。
仕事で海外旅行は初めて。それを目標に頑張りましょうねと、打ち合わせで半ば冗談交じりに話していた矢先にあっさりと決定し、早くもゴール達成気分である。まだ何も始まっていないのに。
それにしても海外旅行なんていつぶりだ?ってくらいなもので、えーと何を準備すれば良いのだっけ・・・?な状態で、パスポートの在処とか、完全に記憶の奥底に葬り去られていた。捜し物は早々に諦めるタイプなので、これは再発行は免れないなーと思っていたら思いがけず発掘。期限は2013年までたっぷりあった。危ぬえー危ぬえー。無駄銭を落とすところであった。

で、以前文さんに教えてもらった占いにおける2009年の蟹座は、「命がけ」なのであるというのは何度もココで書いたが、だから私は今年文字通り「必死」ではあるのだが、久々に読み返してみたら、

「夏は、とても大きな転換点になりそうです。
 この時期も、遠出する機会が多そうですが、
 行った先で劇的な出来事を体験したり、
 10年以上かけてやってきたことを一段落させて、
 全く新しいことをスタートさせる人もいるかもしれません。」

と書かれていた。ぬーん。夏に遠出、当たっている。台北で劇的な出来事があるのだろうか。そんで「10年以上かけてやってきたこと」・・・というのは、私にはイラスト描く事くらいしか思い当たらないのだけれどなー。うーん。そして全く新しいこととは・・・。ゴルフとか?ブハハ!

オマケは寝てる楳と無理矢理握手。猫の寝顔は笑っているみたいでいい。
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夕方食材買い出しに出た帰り道、うちのマンションのゴミ置き場を漁るノラと遭遇。ちょうど楳用のおやつ「カツオスティック」の特売品を買ってきた所だったので、少しあげる。楳はたまたま我が家に来て、今やわがまま放題三食昼寝付の身分であるけれど、そのノラは過酷な世界で今生きているのだな、と思うと、楳の分を全部あげたくなったが、恐る恐るカツオの固まりをくわえるなり、ノラはダッシュで去って行ってしまったので、がんばれよーと見送った。


明後日は退院後初ライブbonobosツアーファイナル。楽しみ。お一つクリックよろしく。
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猫オバハン、またしてもやってしまいました。
いやいやいや、これはね、我が家に楳がやって来る全然前から欲しいと思っていたものでね、凄く良いものでね、だから別に猫飼いだしたからって買ったワケではなくてね、ってなんの言い訳か自分。

それはイシデ電さんの『私という猫』という漫画。
この作品は以前偶然ネット徘徊時に発見して、そこで読む事が出来たのだけれど、物語の導入口の素晴らしさにあっという間に引き込まれ、厳しいノラ猫社会を冷静かつ繊細に描かれる中で、イシデ電さん独特の死生観の様なものを感じ、ひどく感心したのであった。
漫画はなるべく現物を所持したい人間(だから漫画喫茶にも一回しか行ったことが無い)である私も、ネットで読めるという状況についつい甘んじていた訳であるが、いつか買わねばと思っているうちに我が家に楳がやって来た。その後はココで書き連ねている通りの猫に振り回されつつ、楽しくやりつつ、現在に至っているのだけれど、ある日ふとこの漫画の事を思い出した時、ギョッとした。主人公のノラ猫の風貌がとても楳に似ていたのだった(ココ、猫オバハン序章)。

で、ようやく紙で読んだ今作は、凄く良かった。モニターで「次ページ」クリックして見るのと、実際に紙をめくるのとは違うものである。やっぱり紙はいい。断然いい。絵柄にも紙が似合っていた。

で、こちらがそのノラ猫。
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厳密に言うと、白毛の配置具合とかが違うのだけれど、保護直後のガリガリボサボサだった楳に凄く似ている。目つきの悪さなど笑える程に似ている。あーあ、ザッツ猫オバハンだな。

そんな私に何かの嫌がらせか、数日前、我が家の買い物用ボロ自転車のカゴに、かような漫画が置き去りにされていた。
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新手の嫌がらせか。それともあれかな、ヤマンタカアイがやっている(と大竹伸朗本に書いてあった)という「万置き」か。「万引き」ではなく、お店に自分の好きなモノを持って行き、勝手に置いてきてしまうという「万置き」か、これは。ま、店じゃなしに自転車のカゴだけれども。つーか「花とゆめ」では今どきこういう漫画を連載しておるのか。全く知らなかった。漫画はなるべく現物を所持したい上に、単行本になってからまとめて読む主義なので、漫画雑誌というものを全く読まないのだ私は。しかも1巻ならばともかく、いきなり2巻て。俄然把握力試されるじゃん。いや、昨日風呂で読んだら、一瞬で把握しきれる単純明快物語だったけれど。そのうち堀北真希とかが出ちゃう枠あたりでドラマ化とかさっれっそー!と思いきや、もうドラマ化決定してたんすね。ああ、時代からも置き去り。しかも岡田将生主演とは。ああ、重力ピエロ(意味は無い)。
なんつーか、美しい男が出れば良し、みたいな風潮がこの所凄いですが、いやまあ、確かに美しい男は見ていて楽しいけれど、がしかし、眉毛の手入れを怠らない様な男は、私は断じて苦手である。さらにスクリーントーンの使い方、フキダシが絵柄に被さって(ネーム部分のみ透けている)いるのも、なんか生理的に、すんげー苦手である。

さて本日は午前中から「インスタント沼」を観に行き、駆け足で某コンペ搬入を済ませ、さらにバタバタと父の日のプレゼントを選び、ヘトヘトになって帰宅。その後仕事。
何でもいいですが、コンペの搬入って、何故にあんなに心が疲弊するのか。ただ持って行って係の人に渡すだけであるのに、尋常でない汗が出る。そんな自分に焦って、さらに吹き出る始末。要するに、ヒーッ!穴があったら入りたい!という気持ちと、どうか私の作品見て欲しい!という気持ちが、私の中で取っ替え引っ替え出入りするのである。悪魔のカツオと天使のカツオがせめぎ合う様な感じか。違うか。だからもう、受け付けてくれた女性の顔など、全然見られずであった。

この出たがりで引っ込みたがりの性格、いつも本当に疲れる。だから作品展なんか、もちろん自分がやりたくてやっているくせに、本当に恥ずかしい!と思ってしまう時がある。なのにやる。伏し目がちに、奥ゆかしくやる。どーよ?なんて気持ちは殆ど無い。でも誰かに見て貰うのはやはり嬉しいので、ぜしご来場下さい!と言う。来てくれた人に「この絵はですねー」なんつって作品について語ったりもする。売ったりもする。複雑。
これは露出狂の域だよやはり。と、こんな事を書いたりするから、ブログの検索ワード第一位が「露出狂」になるんだよ。現在ぶっちぎりの一位なんである。いかんともしがたい現実。


さて、明日も引き続き仕事。
夕方からは入院前から楽しみにしていたとある食事会もあるので、ハイスピードで進行しなくてはならないのだ。
あ、「インスタント沼」は面白かったですが、「転々」に比べると、後々心に何も残りませんでした。それが良い悪いでなしに、もっとガーリーでポップ。しかし風間杜夫、やはり良かったです。加瀬亮は何やらせてもホント上手い。ちなみに私が一番声を出して笑った場面は「はなちゃん」でした。あの皮肉さ!これから観られる方はお楽しみに。

受けて立ったはなちゃんも凄い。お一つクリックよろしく。
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