<   2009年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

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がっつりと筋肉痛である。一昨日の畑作業と昨日の体験加圧トレーニングの合わせ技によるもの。

T家所有の畑仕事のお手伝い部員としては2度目の参加であったが、前回皆で植えた大豆はほぼ全滅。葉っぱを虫に食われ、畑のうねには丸裸の茎がポツネンと数本残っていた。無農薬の厳しさを思い知る。ああ、採りたて枝豆&ビールの夢が〜。これから枝豆を買う時は心して食べようと嫌でも思う。
今回の主な任務は草むしり。さつまいも、里芋、カボチャ畑に生えた雑草を片っ端から引っこ抜く。雑草は抜いても抜いても抜いても生い茂っており、キリがなかった。雑草魂とはよく言ったものよ。中には「私、何かしらの野菜の芽です」と思わせる見た目のヤツもいて、むぬすっごく憎らしいのだった。しかし、この雑草たちの逞しさは、私に欠けている部分かもしれず、ちょっと見習おうと思った。
今回は朝7時集合(早!)して、完全に日が昇らないうちから着手したので、暑さに参る事も無く、女性4名だけだった割には随分きれいになったんではないでしょうか。でもまたあっという間に元通りになるんだろうな。
大豆全滅の跡には人参を植えるそうな。少しずつ冬野菜の準備をするらしい。楽しみ。

4時間ほぼぶっ通しの中腰作業の賜物として、太ももの裏と、草をむしり続けた手の平が見事な筋肉痛となった翌日、近所のスタジオで予約していた体験加圧トレーニング。
担当トレーナーの青年の耳が、いきなりザ・格闘家の風体。案の定、総合格闘技をやっているそうであった。ジム通いぶりの体育会系臭に俄然ウズウズ。

して加圧トレーニングはとーてーも面白かった。確かにこれは効きそうである。加圧中は自分でも笑ってしまうほど、簡単なトレーニングが上手く出来ない。「あれ?」てくらいキツイ。しかしながら、元々運動に関してM気質の私にはかなり向いているトレーニングだと思えた。何つってもマンツーマンてのが良い。絶対にサボれないし、自分に合った効率の良い運動を教えてくれそうだし。加圧を解いた後の血が巡る感じもとても良い。冷え性や肩こりに効果的というのも納得であった。
問題はやはりコスト。全身トレーニング1時間1万円(※これ、勘違いでした。正しくは55分で6300円。大変失礼。訂正してお詫びします。名前出してなくてせめてもの救いでした・・・)では、理想的と言われる週一通いはとても無理。年会費や月会費がないのは良いのだけれど。
という訳で、しばし要検討。飲み代とライブを何回か削れば行けるかも?いやいやその分頑張って稼ごうよ私。むおー。
それにしてもこんな科学的なトレーニングに頼らずとも、毎日畑の草むしりをしていれば、普通に全身引き締まるんだろうなあ。


さて、ただ今原稿書き真っ最中。これがなかなか難航。
日記の様に何も考えずにダラダラと書くのとは訳が違って、文字数制限の壁が意外に高い。ちょっとふざけようとするとアホみたいに文字が増える私。じゃあ、ふざけなければ良いのだろうけれど、ふざけないと実につまらない、誰が書いても同じという様な文章になってしまうし、うーん難しい。

夕方、気分転換に期間限定無料レンタルの「ガラスの仮面」DVD3,4巻を一気鑑賞。
構図など、かなり原作に忠実に再現されていて、マヤが「嵐が丘」のキャサリンの役を掴む場面では、ちょっと感動してしまった。キャラクターも原作と違和感が殆どないものの、桜小路優の眉毛が細すぎて、しかも声優が三ツ矢雄二で気持ちが悪い。まあ、桜小路優自体が気持ちが悪いヤツだけれど。小学生の頃から、コイツは気持ちが悪いと思っていたけれど。それと姫川亜弓好きとしては、声が松島みのりなのがちょっと不満。全く可愛くない。そしてどうでもいいけれど、劇団一角獣の団長が、キセルのお兄ちゃんにソックリなのは我ながら大発見だった。次に送られてくる5,6巻では「奇跡の人」オーディションの回がありそうなので楽しみ。

漫画といえば、今まで風呂本として持っていた陸奥A子の文庫漫画をいくつか手放す事にした。久々に読み返してみたら、今さら「これ、私には必要ないかも」というものが数冊あり。漫画は捨てられない質の私としては珍しい事である。小学生の時に読んでいた「こんぺい荘のフランソワ」とか「少しだけ片思い」とか、思いっきりアイビーで、徹底的に乙女で、女の子はすぐ手編みのマフラーを彼にプレゼントし、カップルはペアルックのアップリケ付きトレーナーなんかを着ちゃう様な作品は実に良いのだけれど、ヤングユーとかYOUに掲載されていた(私は文庫でしか読んでいないのだけれど)あたりの、やや大人向けの作品には何だか無理を感じる。岩館真理子的なアンニュイさが、陸奥作品には不似合いというか。元々懐かしさで古本を買い集めたものではあったので、自分の記憶や思い入れとリンクしていないせいもあるだろう。
そんな漫画が他にもチラホラ出てきた。何でコレを今まで大事に持っていたんだっけ?みたいなものとか。これ、私が歳を取ったからだろうか。


話は違うがここ3日、「新兵器」導入につき、早朝から楳に噛みつかれて起こされる事が無くなって、寝不足を大分解消出来ている。
台北もご一緒した担当編集者Tさんが愛犬をしつける際に実行していたという方法の応用。蓋付きの缶に適当な金物(安全ピンとか瓶の蓋とか不要品)を入れて、楳が噛み付いたり、何かいけない事をしたらカラカラと振って音を出すというもの。猫をしつける際は、水鉄砲で驚かすのが良いらしいが、布団の上で水鉄砲は使えないので、これまでずっと噛まれっぱなしとなっており、お陰で私の腕の傷跡たるや、そらもう悲惨な状態。新陳代謝も落ちているせいで跡が残ってしまい、パッと見、自傷癖のある人に勘違いされてしまいそうなほど。それが寝不足以上に悩ましかったのだけれど、このカラカラ作戦のお陰で、新たな傷を作らず済んでいる。すっげー嬉しい。
けれど、楳はちとかわいそう。音にすっかりビビッてしまい、寝室の定位置に行くのを躊躇って、私の仕事部屋で寝ていたり、真夜中に遠巻きにじいいいっとこちらを眺めていたりする。微動だにせず。それが気になって、私も結局起きてしまったりするのだが。
まあでも、寝不足状態で午前中を棒に振る日々は、心身共にキツかったので、楳には慣れて貰うしかない。

最近寝顔がオヤジの様な楳。
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と、仕事でなければ、どーとでもダラダラと書き殴れてしまう不思議。
明日までに何とか形にしなくては。頑張れ私。おー。

オマケ。昨日友達で絵描きのカエルちゃんから教えてもらった日本のYOUNG@HEART坂上弘さん。日本最年長ラッパーとして「交通地獄」と尾崎豊の「卒業」は有名ですが、こんな曲までリリースしていたとは知らなんだ。曲がえらいカッコ良い。しかし御年87歳とは恐れ入ります。



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あづいーあづいーと唸りつつ、2度寝3度寝と果敢に繰り返して、やっと起きたら12時だった・・・。オトノハ朝市に行き損ねた・・・。昼飯は高菜チャーハンテイクアウトしようと思っていたのに。ポチコロベーグルも。暑さと睡魔の勝負で、僅差で睡魔が勝ってしまった。仕方なく、自分で自分にふてくされて、さっき納豆ぶっかけ素麺を食らった。ゴマと青のりと天かすとラー油と目に付くもの全てを投入してやった!きー。


昨日は午前中から工房くらげの直ちゃんと共に、ともちゃんこと陶芸家の高橋朋子さんのお宅を訪ね八街へ。
「ボタンの会」にて、ともちゃんご指導の下、初の磁器粘土で色々な「ボタン」を作ってきた。
以前、この会が催された時は、私はまんまと病院のベッドの上で鼻をほじっていたので、参加を断念する事になり、直ちゃんから送られてくる楽しそうな写真を恨めし気分で眺めていたのだけれど、この度念願叶ってついに参加。

粘土を触るのも筆を使うのもとても久々で実に楽しかった。暑い夏にひんやりと湿った粘土いじり、新しい暑気払いとして良いのではないでしょうか。まあ、乾くと粉粉しいけれども。
絵付けの方法もニードルでスクラッチした部分に絵の具を埋め込んだり、麺棒で水玉模様を作ったり(イクラみたいな水玉模様になる)、色々な技法初挑戦。ニードルの作業は、何だか版画の掘り作業と、インク詰め、拭き取りと似ていて面白いのだった。
ともちゃんがササッと作ってくれたお手本が、ササッとなのに俄然美しく、何がとは上手く言えないのだけれど、同じように作った自分のブツとは、明らかに差があり、それは例えばNEW YORKの自由の女神と、場末ソープランド「入浴(ニュ~ヨ~ク)」屋上の自由の女神ほどの差があり、とにかくプロの技を間近で見せつけられ、感心しまくった。「一日にしてならず」を目の当たり。

作業風景(直ちゃん撮影)。絵付け時は黒っぽい色をしている絵の具も、釉薬をかけると青くなるそうです。
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作業を一段落した後は、ともちゃん特製水餃子鍋をご馳走になる。局地的(私と直ちゃん)餃子週間続行中!!水餃子好きとしてはたまりません。
酢醤油もレモン汁もキムチもどれも美味しかったけれど、大根おろしトッピングがヒット。何個でも食べられた。実際何個食べたのか覚えていないけれど、いや覚えていたら後々後悔しまくりだったと思うので、あえて考えない。暑い夏に、ハフハフ言いながら食べる鍋は最高であった。夏鍋、ハマりそう。

ともちゃん家はご夫婦で陶芸家さんなので、使われる器も全てご自身作のもの。
展覧会で欲しかった(でも買えなかった)器がじゃんじゃん出てきて使えるという幸せ。
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おやつの涼しげな和菓子(金魚が上手く写らず)と、愛犬ゴマちゃん。私好みの短毛+鼻掴める系。
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チェーンイーティングしつつ作業を終え、ダラダラと長居して、最後は鍋で吹き出た汗をシャワーで流して、魅惑のヘラジカ柄のTシャツ(旦那さんのもの・・・)までお借りして、とっぷり日が暮れた頃帰路についた。
日が暮れるとグッと風が涼しくて(都心ではあり得ない)、とても気持ちが良かった。ビバ八街。次回は生落花生を仕入れに行きたいなあ。
ともちゃん、お邪魔しました&ご馳走様。それでもってお誕生日オメデトー!!
ボタンの完成が楽しみです。ヘラジカTシャツに負けない様な、力強い顔が私も欲しい・・・。


※イラストは帰りの品川駅。
 ヘラジカT+直ちゃんから貰った沖縄のおジイ作のホウキにより、
 いったい何帰りなのかわかりづらい人を形成していた。



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私は食い意地が張っている方なので、旨いと思ったものはそのディテールまでがっつり記憶する方なのだけれど、版画を刷るために朝早く家を出て工房へ向かう際、いつの頃からか必ず立ち寄る様になった町田のサンジェルマンカフェで、いつも朝ご飯代わりに食べているバターデニッシュの見た目を、何故だかずっと覚えられなかった。
もう10回は食べていると思うのだけれど(つまりそのくらい気に入ってる)、その度に「ん?こんな見た目だったっけ?」と思うのである。でも「バターデニッシュ」と書かれているし、いつもと同じ場所に置かれているし、何より食べると「ああやっぱりコレだ。旨い。」と思うので一応納得するのだけれど、気に入っていながらこの無頓着ぶりが、我ながら不可解だった。
毎回早起きして家を出て、小田急線で爆睡した直後で、頭が覚醒していなかったからだろうか。それともその日の工房での作業手順なんかを考えながら食べていたからか。
しかし昨日のサンジェルマンカフェで、ようやく「バターデニッシュ」をしっかり認識出来た。遠目にもわかるくらいに。単純に歳のせいで、認識力が落ちているのだとしたら嫌だなあ。

で、昨日は午前中のみ予約していたので、持参した版は2点。まあ、これしか作れなかったのだけれど。なかなかイメージ通りに刷れなくて焦った。でも作業自体は面白かった。持参した紙を刷り切ってちょうどタイムアウト。
持ち帰って現在乾燥中。刷った直後とインクが乾いた後では印象がガラッと変わるので、それによっては代表選考が大きく変わったりして面白かったりする。


夜は直ちゃん香奈ちゃんオトノハ餃子半額祭りへ。
私の夏フェスはフジロックでなしにオトノハ参戦。テントも雨対策もリストバンドも不要、必要なのは空っぽの胃袋のみ。
初めてゴマだれで食べた水餃子も美味しゅうございました。香奈ちゃんは先日お友達と初めてオトノハにやって来た際、それまで苦手だった水餃子を克服したそうである。祝・水餃子記念日。素晴らしい。
私は殆ど食べられないものがないので、「は!今まで食べられなかったけれど食べられる!凄い!!」という、食のヘレン・ケラー的覚醒(ウオワアアアアアー!)とでも言おうか、そんな様な経験が無いので、ちょっと羨ましくもある。

ヘレン・ケラーといえば、一ヶ月間無料DVDレンタルでアニメ「ガラスの仮面」をオーダーして、今日あたりからジワジワ届く予定。漫画とドラマは見ていたけれどアニメは見たことが無いので楽しみだ。そんなアニメ作品が私はかなりある(実は「ガンダム」とか「999」なんかも)ので、借りられるだけ借りようと企み中。でも本当に借りたいものは人気が高くて借りられないという落とし穴もあるのよね。

話が逸れましたが、餃子以外もたいそう美味しかったですオトノハ。
結構色々食べているので、昨日はスタッフの小和瀬君のアドバイスの元、これまで食べていないものを中心にチョイス。「豚ヒレ肉の炒め物」や「海老とカシューナッツの炒飯」(だったか?酔っぱらっているので曖昧)など。豚ヒレ肉、驚愕の柔らかさ。何で今まで食べなかったかなあ。定番の「季節野菜の浜塩炒め」は花ニラが入っていて、見た目も美しく、味も香りも最高だったのだけれど、そのひょろりとしたフォルムが「直ちゃんに似ている」と酔っぱらい的盛り上がりを見せたりもした。
餃子祭り前半戦は今日までと、後半戦は来週の水、木、金だそうです。みんな行ったら良いと思います。私もあと一回くらい行きたいなあ。
オトノハでは毎度の事なれど、料理写真一切合切撮り忘れました。旨そうなものを前にして、まず写真を撮るって本当に難しいよなあ。それが仕事だったりとか、監視役がいないと私、無理かも。


楳と水入らず3日間は終了。
何かの時に、誰が見ても家猫だとわかる様に、やはり首輪をつけるべきかもしれないと思い、以前、版画工房の猫マスターの方から教わった首輪を付ける手順を実践すべく、昨日からヘアゴムで仮首輪。いきなり首輪をするとすぐ噛みちぎってしまったり、首輪への抵抗が強まってしまったりするので、最初は細いヘアゴムなどからならすと良いそうな。というか楳、ヘアゴムに一切気が付いていない様子で爆睡中。大らか。
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でもって明日は八街へ行くのだ。
詳細はまた改めて。

引き続きものまねYOU TUBE三昧なのだけれど、この人はやはり好きです。
マキタスポーツ・作詞作曲ものまね。


でもやっぱりこれが傑作だと思う。
マキタスポーツの浜省。


ものまねでなくても、歌が本当に上手いのです。たけしのカバー「浅草キッド」。
ライブに行ってみたいなあ。



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アベフトシの訃報に思わずエーーーーーーーーッと叫んでしまった。
何だかもう、何が何やらわからない。若くして亡くなる人が多すぎる。しかもイカした人ばかり。意表をつかれすぎて何の感情も沸いてこない。ご冥福をお祈りします。と書いても、何の実感も伴えない。ただショック。私と4歳しか違わない。


昨日から楳と2人(匹)生活。
楳は何だか行儀が良い。と言っても朝4時には起こされたものの、夜の睡眠時間がいつもより継続的だったので、私も割とじっくり眠る事が出来た。涼しいせいもあるか。これは楳も同じなんだろう。

毎晩私が寝床に行くと、間もなく後を追ってやって来て、所定の場所(楳用タオルケットの上。何でかそこからははみ出ようとしない律儀さ)で、一心不乱に毛繕いを始める楳だが、昨夜その様子をボーッと見ていたら、唐突に泣けてきた。
保護保護とはいうけれど、あの日楳を拾った事が本当に正しい事だったか。そこで息絶えてしまったとして、それは野良の世界では運命でもあっただろう。ある程度復調したら外に返してやるという選択肢もあった。そこでまた弱り果て野垂れ死んだかもしれないけれど、様々な仲間やオス猫と出会ったりして、子供を産んだりという未来もあったかもしれない。「これ以上可哀想な子を増やさないために」とかいうもっともらしい理由の元、そういう未来を断ってしまったのだ、私は。まあ、そんな事は楳は知らない訳だけれど。
確かに食べるものと寝る場所には困らないが、こんな狭い場所に閉じ込められて、言葉も通じない種類の生き物と一緒に暮らすのって何と不憫。「あの時死んでたかもしれないんだから、それよりマシ」とは単純に思えない様な気がした。それって完全にこちらサイドで作り上げた考えだものなあ。かと言って、今、楳を野に放つ事は私が出来ない訳で、それで凄くスイマセンという気分になったのだった。これ、「私という猫」を読んだからってのが大きい。お金で買った猫ではないから、余計にそう感じる。何にしても、これからずっと楳の野生としての生き方を奪ったという自覚は持ち続けようと思った。
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今日は皆既日食も見られず(積極的に見ようともしていなかったが)、雨が上がったのを見計らって新宿へ。
世界堂に行ってちょこちょこ買い物。その後、ムクムクと自分に下着を買ってやろうではないか!という気になって色々見て回ったものの、結局何も買えず。台湾の占い師に言われたラッキーカラーでバチッと揃えようと思ったのに。もう、何にでもすがるよ私は。

夜は1人飯につき残り物消化。半端に残っていた鶏ムネ肉をスライスして、柚胡椒を塗って魚グリルで焼いたものと半端ものサラダと半端パンと半端チーズ。半端なりに旨かった。

明日は版画工房。午前のみなので集中して頑張ろう。
人生もいい加減集中しなければ。あと4年で幕を閉じる準備など、これっぽっちも出来ていない。
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このところ、起き抜けの顔は見事にむくんでいる。台北の老舗茶屋で買ってきたプーアール茶が旨くて、つい何杯も飲んでしまって、そのせいか。私の夏のお供・井村屋あずきバーの食べ過ぎか。
今日はいつもより早く、楳に3時過ぎには起こされて、4時半に出張に出て行った家人を見送ってから二度寝をしていたら、雨のお陰で涼しかったせいで10時過ぎまで爆睡してしまった。あー朝型のはずなのに、午前中を無駄にする心苦しさよ。

昨日は日中、吉祥寺でお使いものを済ませ、いつもの竹田製麺所で地粉うどんを買い、小一時間で阿佐ヶ谷に戻り、CONTEXT-Sに先日ギャラリーみずのそらから預かったDMを配達。
何にも考えずに訪れたのだけれど、よくよく考えたら、CONTEXT-Sの通常営業は8月いっぱい夏休みとなるので、昨日が一旦最後の営業日となるのだった(月末の貸しギャラリーは通常通りだけれど)。良かった、行っておいて。というか、みずのそらのDM、置いて貰う意味あっただろうか・・・ま、深く考えるのはよそう。

サクッとおいとまするつもりが、またまた駒ヶ嶺さんの手作りレアチーズケーキをご馳走になってダラダラと長居。たまたま居合わせたイネルの方も含め、最後は星占いとオーラ占いの話で盛り上がる。またまた年齢を棚の最上段に上げ、確実に女子な空間となり、実に楽しいのであった。
長居中、札幌在住であるオーナーの石神さんからたまたまお電話があり、来年の事など、少しお話しする。ほぼ諦めていた来年、キラリーンと光が差す。が、またまた来年足かせが2つになった。いや、私にはとても必要な足かせ。

そうそう、ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、CONTEXT-S分室が札幌にオープンしたのですよ。ブログ写真だけでもワクワクしてしまう空間です。あー、ひょいと行かれないのが残念。お近くの方や、札幌に行く機会のある方、「営業日」をご確認の上、ぜひどうぞ。


して昨晩は家人が久々にお休みだったので、何日ぶりかにちゃんとした夕飯。
野菜山盛りのサラダ(何となくイタリアンのイメージ)と、炙りびんちょうマグロの刺身、浅蜊入りのツジメシ名物手抜きフィデウアなど。オリーブオイル三昧で幸せ。成長著しいベランダのベビーリーフをトッピングに使ったら、バジルもルッコラも味が濃くて旨かった。

今日から約3日間、楳と2人(匹)きり。
打って変わって、さっき食べたランチはトウモロコシ。昨晩の食事が嘘の様に一気にずさんな食生活スタート。
明後日は版画工房入りなので、仕事と版作りと楳遊び(遊んでくれないけど)に励む・・・のつもりがうっかりYOUTUBEで「ものまね」映像を漁り見てしまう私。もう何度見ているかわからないのに見始めるとついついハシゴしてしまう。

ツートン青木親子は凄いよなあ。「ものまね」も今や立派なエンターテイメントではあるだろうけれど、「ものまね」という段階で、「色モノ」感と「俗っぽさ」は否めないし、はなから脇道に逸れているというか、そもそもの上限が限られている(絶対に本当の意味でのメジャーにはなり得ないという事で)。つまりそれを職にするというのは、かなり茨の道だと思うのだけれど、それを親子でやっているってのが凄い。普通の芸能人の親子というよりも、職人の親子の様である。かといって、長年続けていれば国から称えられたり、その技を博物館なんかに収蔵してもらえる訳でも無いけれど。
親子を見ていると、決して手取り足取り教えたりなどしないが、俺の技を見て盗め。という様な雰囲気を勝手に感じ取り、2人の声帯にDNA鑑定よりも単純明快に「血」を感じる。
親子競演の徳永英明のものまね映像なんか、息子の方が上手かったりして、「ああ、父はあえて息子が得意なネタで花を持たせてあげたのだなあ。」とか思って見てしまい、ちょっといい話を勝手に仕立て上げる。暇ね私。


ひばりも尾崎も捨てがたいが、渡辺真知子はやっぱ凄いと思う。


さー真面目に掘り削り。先日落っこちたコンペで頂いた審査コメントを肝に銘じ、合い言葉は「色々やりすぎない」だ。これが出来たら苦労はない何事も過剰な私。あああ。
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本日の楳。寝ながら追悼スリラー。
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マイケルつながりでこんなのも見つけてしまった。中国のMJ。イイ!公安怖い!


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追記:一年前くらいの日記でも、ものまね映像を見漁っていたらしい私。なんのサイクルか。進歩しないなあ。
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前の日記ではちょっと言いたい事を書きすぎた気がするのであっさりした日記を。
台北取材で行った占い師のオバハンに「アナタは自分の意志がハッキリしている人。だから物事を他人にズバズバと言いすぎるので注意。」と言われたばかりだったのなー。
他には「将来自分の技術を生かして人に教えたりするのも良い」と言われたりもした。私、教職免許持ってないんだけどね。子供対象のお絵かき教室か、或いは流行のワークショップか?儲かるかなー。鬼!

そういやクラフトマーケットでお客さんのオバハンに声をかけられ、何かと思ったら自身が営むギャラリーで色んなワークショップを開催しており、「版画も面白いかも」との事だった。失礼ながらいかにもギャラリーオーナーという臭いの一切しないフツーのオバハンで(逆に好感が持てた訳だけれど)、その口から「ワークショップ」という言葉が出た事にちょっと驚いた。東京ってやっぱスゲーなと、何かわからんが思った。
結局はまだぺーぺーの分際で他人様に教えるなどと滅相もないという事で、丁重にお断りしたけれど。何よりまずは「他人への口の利き方」を学ばねばならない訳である。


さて。
ぼえーっとしている間に、ベランダのプランターはすっかり青々となっている。
青々の中には青虫もいる。まだ赤ん坊の葉っぱが、どんどん食べられている。そんなつもりは無かったが、プランター内にサバイバルな世界形成。
創造主である私は、まさに天から降ってきた大王のごとく青虫を割り箸でつまみ、お隣のメダカ鉢へポチョンと落とす。ほ~ら生き餌だよ~とか言いながら。ちょっとえげつない。でも食料を守るため。

しかしさすがに密集しすぎなので、少し間引く。まんまベビーリーフとして今晩頂こう。バジルは双葉以外、ちっちゃいうちから立派に「バジル」の形で感心する。
間引いた二十日大根の根は、まだただの根っこ。早く大根にならんかなあ。
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話は違うが、購入から早3年以上経ってついにipod不調に。
散々雑な扱いを受けているのに、今まで一度も故障しなかったのはラッキーだと言えるかもしれない。と言っても、音は普通に聴ける。ただ曲順が勝手にシャッフルされてしまう。例えばアルバムを一枚通して聴こうとすると、そのアルバムの中の曲順が勝手にシャッフルされるという具合。制作サイドの意志完全無視。通しで聞く気満々でいるとガクッとなる事もあるが、新鮮だったりもする。1アーティストの全曲をシャッフルで聴くと、新旧違和感のあるものと、全くないものとあって、それも面白い。なのでしばらくはこのまま使ってみる。

今日はお使い物があったのだけれど、版作りを始めたら、とてもじゃないが化粧をして電車に乗って出かける気力喪失。しかし猫のトイレ砂は絶対に買いに行かねばならないので、もう少し涼しく薄暗くなるまで作業してから出かけよう。
さっきから楳がやたらと何かを訴えている。何言ってるんだろう。犬と比べると猫は全然心が読めない。いずれ読めるようになるのかしら。
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そうそう、昨日所沢からの帰り、人身事故の影響で小平で足止めを食らい、結局タクシーで途中まで移動し、何とか帰ってきたのだけれど、その事故が今日、ネットニュースで報じられていた。女子高生だったらしい。翌日まで後味が悪い。


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夏びらきフェスティバルの一日目に行って来た。
所沢航空記念公園に行くのは初めてだったが、何を隠そう私が生まれ3歳まで暮らしていたエリアでもあるのだった。中央線を下って、国分寺から西武線を乗り継いでいくと案外近くて、これならば一日目だけと言わず三日間通しでもそれほど疲れず良いかもなあと思った。まあ、色々あって、結局はどっぷりと疲れたのだけれど。

航空公園のステージは殆どミニ野音、或いは上野の水上音楽堂といった感じで、屋根付き+すり鉢状のベンチであった。雨や陽射しが気にならないのは良いけれど、フェスと言えば広い空の下、芝生に寝っ転がって音を聴く・・・という開放的なものを想定していたのでフェス感薄し。もし雨がザーザー降りだったりしたら「屋根あって良かった!」とか実に都合良く思うんだろうけれど。
これは数年前に行ったハイドパークフェスティバルの印象が強いせいもある。同じ埼玉県内の稲荷山公園で開催されていたのだけれど、スロープ上の芝生と青い空がスコーンと広がっていて、人もそれほど多くなく、実に緩やかで気持ちが良かった。まあ、その緩さのせいで運営が難しくなりフェス自体が無くなってしまった訳だけれど。

さて。
私の目当てはグッドラックヘイワ、キセル、bonobos。この3つが揃ってしまっては、行かない訳にゃーいかない。トリはbonobosだったので、彼らの新譜にサポート参加しているグッドラックの野村君や、キセル兄あたりが飛び入り参加したりせんかという期待もあったが、まあ、そんな事はありませんでしたははは。
しかし、このラインナップ、その他のバンド(RHYMESTER、Mountain Mocha Kilimanjaro) に比べると、確実に草食系だな。いや、肉食系のライブはたいそう素晴らしかった。私の好みではないというだけで。盛り上がり方がやっとフェスらしかったし、TBSラジオ・ストリームリスナー的には宇多丸が見られて嬉しかった。

で、草食系トップバッターのグッドラックヘイワはやはりカッコ良かった。ついつい彼らのCDを全部揃えている私だけれど、やはり彼らはCDよりライブで聴かないといけない。楽器を演奏できない身としては、ライブでは演奏はもちろんのこと、その人ならではの表現を見せつけて欲しいのである。「うわああああ」と言わせて欲しいのである。グッドラックヘイワにはそれがあるので嬉しい。技術を見せつけられるだけでは、素人なりにも辟易するのだが、彼らの音にはユーモアを感じるのでそれも嬉しい。

キセルはお馴染みのバンド編成で、セットリストは

ハナレバナレ
サマタイム
町医者
新曲
柔らかな丘
ベガ

先日のリキッドルームとは違う新曲(だったと思う)を披露してくれた。可愛らし曲だった。8月には毎年恒例のブルームーン、秋には東名阪ワンマンツアー、ああ楽しみ。

トリのbonobosはノリの良い曲中心のセットリスト。まあ、イベントだし、持ち時間もあるし、という事だとは思うけれど、私が聴きたかった曲は「夏至にトカゲは」くらいで消化不良。というか、若い息吹にすっかりヤラれてしまい、後半何だかドカッと疲れてしまった。私、もうbonobosのライブ観に行けないのかなあ。やはりダブな感じはどんどん減っていくのかなあ。といいつつ、来月の野音チケットは取っているのだけれど。野外で「LONG RIVER」を聴きたいという望みはそっちに託そう。
年々、着たい服と着ていい服の差が開いていく様に、聴きたい曲と聴いていい曲の差みたいなものもあるのだろうか。という事をライブ中、ふと考えてしまった。んなもんあってたまるか、なんだが。年齢問わず、長く聴けて、ライブに足を運べるものではない気がしてしまった。みとめたかないが、確実にイイ歳こいてアイドルの追っかけから足を洗えずにいるオバハンの心境であった。一時よりはマシだけれど、そのくらいbonobosって、アイドルっぽい空気がある。どうしてそうなってしまったのかはわからないけれど。「まるでおもちゃ箱をひっくり返したみたいな」という私が忌み嫌うファンが多用する彼らへの賛辞(?)があるけれど、そういうの不気味よな。だって蔡忠浩、もう34歳よ。おもちゃ箱じゃ、イカンだろ。
なのに蔡君がまるでデビュー当時の様に髪を短くしてるのを見て、長いのより、断然こっちのが良いとオバチャン思うわ~、とか思ってしまう自分。この痛さもどうしたものか。



で、今日は遅れてきたバースデーといった感じで、色々サプライズなプレゼントを頂きまして候。サプライズってどこまで本当にサプライズよ?って事が多いけれど、この歳になると誕生日も2日経過すれば見事に忘れてしまう様で、本当に不意を突かれ、「おめでとう」と言われても一瞬ピンと来ない自分が切なかった。だから余計に嬉しく、お陰様で坂本、ようやく今日38びらき。皆様ありがとう。38歳も頑張ります。
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工房くらげの直ちゃんからとぼけた鳥の鍋つかみ+前から欲しかった野田琺瑯のタッパー。
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夏びらきにて3日間出店中のNEW WAY,NEW LIFEの田中ちゃんから手作りのグレープフルーツ入りパウンドケーキ!これがもー絶品。田中ちゃんのお菓子で一儲け出来るんではないかと本気で考える(ザ・他人のふんどし)。
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あと、はるばる北海道よりやって来た初対面の加藤さんから超ゆるキャラ(テレビ父(塔)さん)のストラップを頂いてしまった。ありがとうございます。遠目に見ると唐辛子に見えなくもない不思議さ。
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そうそう、家を出る直前に親戚からメロンも届いたのだった〜(これはお中元)。ありがたや。
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今日でようやく冷蔵庫横に貼り付けてあった全てのチケットが無くなった。何やらマラソンでもしている様な気分であったが、ライブ三昧も少しお休み、今月は仕事にコンペに邁進するのだ。

久々に1日留守番だった楳(恨めし顔)。昨日病院で体重を量ったら、ついに体重3.8kg超。いよいよ4kg射程圏内。そういえば最近首のくびれが無いとは思っていたが。うーん、これはまずい。
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ああ、暑い。台北も大概暑かったが、梅雨明けの日本の暑さはまた別格。
暑い暑いと言ってダラダラとしていて、気づいたら誕生日が終わっていた。
自分でもちょいちょい忘れていて、あ、そうだった、今日は誕生日だった、と1日に何回思った事か。そのくらい年々薄まるイベント感。さらに奇数好きとしては38歳にはやや違和感。ああ、割り切れちゃうなー。

台北で良かった事といえば、朝まで誰にも起こされなかった事というのがある。それだけで、劣悪なホテルでも有り難く眠る事が出来た。しかし、帰国するなり楳により4時起きの日々が復活し、寝不足と暑さで午前中は殆ど使い物にならない。今日はそれにやんわり頭痛が加わってしまったのでなおさら。
寝ていたら誕生日も半分終わってしまったなーという所で、これじゃいかんと思い直し、坂本、近所にある加圧トレーニングスタジオに体験レッスンの予約を申し込んでみた。なんか、文体がダンディー坂野になっているが大丈夫か。
加圧トレーニングには前から興味はあったものの、今回台北旅行にご一緒した編集Tさんの薦めもあり、彼女の引き締まった二の腕の説得力もあり。そういやデザイナーのしみずさんも通われていたよなあと思い出したり。そのスタジオは、かの水道橋博士も通われている所であった。うーん、俄然ヤル気。まあ、レッスン日はまだ先だけれど性に合っていたら続けてみたいところ。

ヤル気になった所で、西荻のギャラリーみずのそらへ。
ガラス作家8人の展覧会「みずのガラス」展へ。それぞれの魅力が伝わる良い展示だった。懐が寂しくなかったら買いたい物がいくつもあった。
それとテラスの葡萄棚に葡萄がたわわに実っていて驚いた。5月に来た時は葉っぱだけだったのに8月は収穫出来るそう。楽しみ。
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みずのそらで飲んだレモネードがあんまり美味しかったので、オーナーの小峰さんに作り方を聞いて、帰宅後仕込んでみた。誕生日記念レモネード(の素)。楳に見向きもされない台湾ねずみも。
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夜は家人が仕事で不在だったので、楳と晩酌。誕生ケーキでなしに、西荻・喜田屋の豆大福でシメ。ああ、本当に旨い、この大福。というより豆の固まり。
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そうそう、台北自分土産のお気に入りの一品。
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温冷対応の水筒。中の茶こしに茶葉を入れる。濃くなりすぎを防ぐには、逆さに置けば良いらしい。ウーロン茶葉なら何度もお湯をつぎ足し楽しめるそうな。この簡潔なデザインもとても良いと思うの。

キッチンには猫座布団が。
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家人は日付が変わってから帰宅。明日(ってもう今日)は午前3時に出なければならないらしい。午前中仕事を1つ終えたら、そのまま出張らしい。過酷!

でもって私は明日は落っこちたコンペ搬出。
明後日は夏びらきフェス。ゆるゆる!!

意外とうちから近いとわかった所沢航空記念公園であった・・・ブログランキングに参加中です。1クリックよろしくどうぞ。
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台北取材を終えて、昨日(いや、日付的には今日か)無事帰国。
怒濤の二泊三日旅にトドメを刺す様に、復路のチャイナエアラインの出発時刻が大幅に遅れ、成田に着いたのは既に10時過ぎ。終電ギリギリに電車を乗り継ぎ、何とか家に辿り着けたものの、一時は「成田にもう1泊」というパターンが頭をよぎるという、最後の最後まで気の抜けない旅だった。
台北の出発ロビーで、乗客達のイライラがつのる中、私と同行者の編集Tさんは「遅れても無事に着いてくれればそれでいい」と思っていた。往路の機体の老朽ぶりを思えば、とにかく目的地に無事に着いてくれさえすれば全て良し、という気持ちになろうというものだった。


台北に到着してからの三日間は、私のこの切れ目の様な細い目が、時には限界点まで丸くなったり、時には防衛本能が作用してか薄目でやり過ごしたり、つり上がったり、垂れまくったり、良くも悪くも、あ、いや、「良くも」というのはあまり無かった様な気がするが、まあとにかくヒジョーに興味深い旅であった。最終的にはTさんと二人、どこまでも底意地悪い笑顔と毒舌全開で、もしももっと滞在日数が長かったなら、人相も性格もガラリと変貌を遂げていたやもしれない。すまん台北、アンタが悪いんじゃない。だから全く恨んじゃない。きっといつか私の台北「立て直し」旅に改めて行くから待っててね。

数少ない良かった事と言えば、夕飯で食べたものがどれも美味しかった事(色々あった後飲むビールの旨かった事)、「淡水」という川沿いの街に行けた事、「占い横町」なる怪しいエリアで初の占い体験をした事。しかもそれら全てが他人様のお財布による、という事。まあ、よく考えれば、それはそのまま今、大きなプレッシャーとなっている訳なのだが。
占いでは「その仕事は向いていないから今すぐ転職せよ」という様な事を言われる事も無かったので、とりあえず筆を折らずに済みそうで良かった。未来の事はまだわからないが、これまでの事はいくつか当たっていた。健康面では「ビールを飲みすぎるな」とも言われたははは。その夜ももちろん飲んでしまったけれど。

旅の詳細はいずれ誌面にお目見えする予定なので(まだ何にも着手出来ておりませんが)、日記ではこのくらいで写真を少し。

ホテルの窓から見える朝の恒例の眺め。ピーク時は交差点に甲虫の行列の様な無数のバイクで埋まりきる。
空に未確認飛行物体群が!と思うのは窓の汚れ。(ホテルのランクはお察し下さい)
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近代的なビルと瓦礫混在都市は私好みのボロ小屋と違法増築の宝庫だった。
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ビルに貼り付くフジツボの様なものはエアコンの室外機。今にも落っこちそう。
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「忠烈祠(ちゅうれつし)」という慰霊堂(日本で言う靖国神社とはガイド談)衛兵の交代式なんかも見たり。
毎日衛兵が歩いて出来た跡がくっきり地面に残っている。ちなみに猛烈な炎天下。
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この子は兵役に出るのはあと何年後だろう。
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免税店で化粧を直す勤労意欲無しの婆。
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将棋をする爺と孫。
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淡水。「台北のワイキキだ」と私が言ったら、「ものすっごく無理があるが、わからないでもない」とTさん。
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食べ物。空心菜は何度も食べたけれど、全て味付けが違って、どれも美味しかった。塩と八角味のが一番好み。
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士林夜市の脇道にあった店の辣油。ひねりの全くない直球の辛さだったけれど、旨かった!
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アジアに来たなーと思うオレンジ色の外灯。不穏な雰囲気と体感湿気を増長する雰囲気が案外嫌いじゃない。
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士林夜市で買った楳土産(不規則に動くねずみのおもちゃ)は不評だった・・・。
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Tさん、腑抜けの坂本の何もかもをフォローして頂き、Tさんの名ガイドのお陰で、楽しい三日間でした。
有り難う&お疲れ様でした!!


しかし例によってまた4時に楳に起こされ寝不足。日常の始まり・・・ブログランキングに参加中です。1クリックよろしくどうぞ。
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散々色々な方に「いってらっしゃーい」のお言葉を頂いた後ですが。
改めまして業務連絡。明日12日朝からから二泊三日の台北出張に行って参ります。人生初出張です。嬉しいなあ。いやいや真面目にやらねば。
という訳で、14日夜まで留守にします。お仕事などのご連絡は、まことに勝手ながらそれ以降に頂けると幸いです。


ここ数日、楳に留守中の心構え&注意事項を話して聞かせ続けてみた。
理解したのかなんなのか、甘えてくる事が多くなった感じ。起こし方も丁寧(イラスト参照)。今朝なんか、普段、何かの味付きでない限りは舐めたりしない私の指をペロペロとしたりして、もー猫ってずるい。この緩急、人間の女だったら相当にタチが悪い。貢がせまくりよ。パパ何人いるのって話よ。パパその2(その1は私)である家人と、約3日間、上手くやっておくれ。最近ちょっと緩みつつある絆を深めておくれ。

今回ご一緒する編集のTさんも犬を二匹飼われていて、ペットホテルの手配やらがとても大変そうである。ペットホテルってビックリするくらい高ーい!
そう考えると、私不在中楳の世話係をさせられる家人にそれ相等のお礼をしなければならないね、と思わされる。

さて、荷造りもほぼ終了。
リュックの中身は殆ど着替えのTシャツだよ。全くこの更年期ばりの多汗性質は嫌んなる。この時期の台北は相当に暑いそうである。洒落にならんくらい汗をかくだろうなあ私。筋腫取ったら、そういう症状ももしかした緩和したりして?と思ったけれど、全然関係なかったみたいですホルモンとは。いやもしかしたら「ばり」じゃなくて、もう更年期に片足突っ込んでるという事だろうか。う、うーぬ。
まあね、歳を取るとだんだん汗腺が閉じて、汗をかかなくなってしまうと聞くし、まだまだ若い証拠だ!ともの凄ーく無理矢理自分を持ち上げてみる。こんな風に自分で自分をヨイショし出す様になると、いよいよ切ない訳である。

最近は太ってしまったから、普通のクルーネックのTシャツがとんと似合わなくなってしまったのも悩ましい。箪笥の引き出しクルーネック天国だもの。バンドTばっかしなんだもの。太ったという事以前に、顔つきがバンドTに合わなくなってきたのやも。またしても「着たい服」と「着ていい服」の差がひらく。帰国したら間もなく一個年取るしなー。

着たい服着て似合っているうちはいいが、いや、そもそも本当にソレ、似合ってるのかどうなのか、疑問に思う事がある。「似合っている」って、いったい誰が判断するんだろう。自分で「コレは似合ってる」と思ったって、自分のセンスで選んだものが、本当に似合ってるかなんてわかったものじゃない。鏡に映る自分の姿が100%正しい訳じゃないのだし(自分の周りにある鏡なんて、どれも歪んでいるのだから)、そういう意味では自分の本当の姿は、自分自身では客観的に見られない。自分だけが自分の本当の姿を知らない。

自分で「これはイケてる」「これならば体型をカバー出来ている」或いは「隠すよりも思い切って出しちゃった方が良い」とか言うの、本当にそうなのか疑わしくないだろうか。ショップの店員に言われたから、だとしたら、そりゃー益々疑わしい。あの人らの「褒め」を私はほぼ信用していないので。
だから、街には名物オバハン、名物オヤジが居たりするんだよなあ。本人は似合っているつもりで着ている服が、目に痛いほどの凄まじいセンスだったりする。まあ、中にはホントに彼岸に行ってしまっておられる方も多いですが。そうなるとある意味、「すごく似合っている」のだけれど。
ああ、難しいなあ、自分に似合う服選び。まずこの油断しきった体型が問題なのは重々わかっているのだけれど。


さて、勿体ぶってた「きのうの神さま」、今朝4時に楳に起こされ、二度寝タイミングを逃したのでそのまま読み切った。直木賞、どうでしょうか。


とりあえず今晩は台北では食べなさそうなものを夕飯メニューにするとしよう。
台北では美味しいものが食べられますように。


昼間は寝てばかり楳@いつもの場所。顔、笑ってる。
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そして現在。寝言言いつつ最近一番のお気に入りの場所(私の仕事部屋のカオスワゴンの下)。
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