<   2010年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

iPhoneカメラは怖がらない楳。逆にデジカメ(GRⅡ)は何が怖かったんだろう。黒い色?

1日1回ノルマの掃除機かけの最中は、大抵高台(椅子の上)に避難する楳。
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モフモフカバーでまどろみ楳。
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海原に漂流している様な楳。(なぜわざわざお湯も入っていない湯たんぽの上に)
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前屈楳。
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ギロリ楳。こうしてみるとまた子猫みたい。
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何だかんだでこんな感じに。
スキャン出来ないサイズだと写真になるので、画像はちょっとイマイチだな。
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更新直前に楳に邪魔されて、データを全て飛ばしてしまいへこたれたが、何とか復活。

また更新が滞っていた。ホントにもうちゃんとしようよ自分。
その間も、食ったり飲んだり食ったり食ったり刷ったり泣いたり笑ったりでまた飲んだり食ったりしていた訳なのだが。

特筆すべきは、Young@Heart日本公演を観た、という事だろうか。
もういい加減聞き飽きたかと思われますが、またしても泣いた。泣かずにおれなかった。自分でも「もーえーわっ」と呆れるくらいなんだが、冒頭、これまで公演でまわってきた各国のニュース映像が流された後、ステージ後方にスッと登場した爺婆の佇まいだけで目から水が。まあ、私だけでなく横にいた文さんも直ちゃんもいきなり鼻をすすり上げていたが。何しろ席は前から2列目。1人1人の顔を拝めるどころか、シワの1本1本まで見える。入れ歯が飛んできてもすかさずキャッチ出来ようという距離なんだもの。臨場感がありすぎて参りました。

思えばいつか(一年位前か?)の飲み会後、我が家に泊まった今回の同行者お二人と、起き抜けに私のパソコンモニターでyoutubeから拾ったヤング@ハートの動画を観たのだった。映画の一場面だったのだが、朦朧とした頭で、朝っぱらから3人とも泣いた、というのがなかなか印象深い(というか画を思い出すとちょっと可笑しい)。曲は確か「Forever Young」と「Fix you」だったと思う。

今回の公演では、映画で見知った顔もポツポツ。もうそれだけで「よくぞ元気で、はるばる日本へやって来たね」と泣けるのだが、「あ、あの元気な黒人婆が居ない」とか「車の運転も出来ていた爺が、随分ヨボヨボになっている…」とか「恋人もいる現役爺、さらにパワーアップしてる!」とかで、また泣けるんだよな。こうやって「泣く泣く」と書いているからいけないのだが。爺婆が不似合いで下手くそなロックを歌って、それを観客が生暖かい目と心を最初からスタンバイして観る。そのての施設で披露される余興みたいなもの、と思われる人も多かろうが。まあ、それも仕方ないが、でも彼らの歌は本当に良いのだ。そして泣く以上に大笑いも出来てしまうのだ。

映画でお馴染みの曲はもちろん、様々新曲も披露されたのだが、まさかマイケル(I want you back、Man in the mirror)と清志郎(雨上がりの夜空に)が聴けるとは。さらにブルーハーツ(リンダリンダ)まで。お約束という感じで坂本九(上を向いて歩こう)もあった。事前に日本でリクエスト募集され、1位が「雨上がり〜」であったのは知っていたけれど、まさか彼らが日本語にまでチャレンジしてくるとは思わなかった。だから本当に驚いた。映画を観ていれば、それが彼らにとってどれだけ難題だったかというのは嫌でもわかるので余計に。またねー、リードボーカルの選抜が上手いんだ。マイケルの歌を歌うならアナタしかいないよね!という黒人爺が、「リンダリンダ」は今だ現役感漂う(一人ボディラインとロングヘアーを維持し、ヒールも履いていた)白人婆が歌い上げるのよな。
アンケートに関しては、誰が考えたか知らないが(プロモーター?)、何もそこまで日本に媚びずとも、と思ったりもしていた。が、あれは普通に彼らのサービス精神の成せる技なのかも。或いはお金を取ってパフォーマンスするのだというプロ意識。何にしても「雨上がり〜」のイントロが流れ出せば、私も嬉しくなって踊り、一緒に歌ってしまうのだ。当然、この時ばかりは辛抱たまらんという感じで、観客もオールスタンディングとなった。日米の素晴らしい二大ミュージシャンの歌により、会場が一体化。そして改めてそんな二人が居なくなってしまった事を感じた。歌っている爺婆よりもはるかに若くして。

実は私が爺婆以上に感動したのは、彼らを指揮するプロデューサー、ボブ・シルマンの姿であった。あんなに体力を要す指揮者も無いのではと思うくらいの熱演ぶり。何しろ一人後ろを向いているのに、すんごい声が聞こえるのだ。ステージ下から前のめりになって、ステージ(床)を両手でバンバン叩いて、キューを出す指揮者なんて観た事ないもの。体力仕事である。説明するのが難しいのだが、老人に無理矢理歌わせて儲けている人、という風に思われる人もいるかもしれない。でももうそんなのどうでも良くなる。確実に彼は爺婆達に生き甲斐を与えて、自分もそこに生き甲斐を見出している様に見えた。そうでなけりゃ、あんな事出来ない。全ての楽曲もただ老人達が歌いやすいためだけにアレンジされている訳ではなく、ちゃんとカッコイイ1曲として聴かせてくれた事にも感心。まあ、そうでなければ今どき誰も観に行かないだろうけれど。

何にしても、アメリカすげえ。参った。と思わされた夜でもあった。何度目か知らんが。

セットリストを頂いてきました。

1.intro video
2・You Cant't Always Get What You Want(THE ROLLING STONES)
3・Come as You Are(NIRVANA)
4・Schizophrenia(Sonic Youth)
5・Dancin in the Dark(Bruce Springsteen)
6・White Rabbit(Jefferson Airplane)
7・Somebody to Love(Jefferson Airplane)
8・Purple Haze(Jimi Hendrix)
9・Martha(TOM WAITS)
10・Heaven(TALKING HEADS)
11・Road To Nowhere(TALKING HEADS)

休憩

12・Stayin Alive music video
13・She' s Not There(The Zombies)
14・Please Send Me Someone to Love(Percy Mayfield )
15・Baby please dont go(JAMES BROWN)
16・Disappear(brave combo)
17・Cure For Pain(Morphine)
18・Waiting Room(FUGAZI)
19・I Wanna be sedated (THE RAMONES)
20・I Want You Back(Jackson 5)
21・Man In The Mirror(Michael Jackson)
22・Changes(Phil Ochs)
23・So Tired (THE BEATLES)
24・Japanese medoley
(上を向いて歩こう〜リンダリンダ〜雨上がりの夜空に)
25・Walk on the Wild Side(Lou Reed)

アンコール
1・Yes We Can Can(Allen Toussaint)
2・Forever Young (Bob Dylan)

うーん。改めてこんなに歌っていたのかと驚く。


余談だが。
終演後、興奮冷めやらぬまま入った居酒屋が、妖魔が潜んでいそうな程に史上最低の居酒屋で、一人働く男の店員はこの世の不幸を全て背負ったみたいな死神顔をしており、見事にドリフの「もしも」シリーズの世界にまぎれ込んでしまった我々であったが、ビールを1杯飲み干して、即刻二軒目に移動。嫌な記憶というのは、いずれ勝手に脳が消去してくれるはずなので、何事も無かった様に1杯目のビールで乾杯した。
私はイイ気分になった後、狙いすました様にこういう目に遭う事が多い。イイ気分になった時ほど鼻を効かせなければならないと、肝に銘じた。

オマケ楳。家人抱っこはなかなか貴重ショット。楳の複雑な顔がなんとも…。
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オマケ飯。昨日、またまたキョウエさんと神楽坂ランチ。さすがキョウエさん推薦のお店、味、コストパフォーマンス共々素晴らしきお店「ブラッスリーグー」でした。写真は前菜のマッシュルームのタルト。カリカリじゃががアクセントになって、大変私好み。
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さて、仕事だ!


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昨日の検診で、無事にカビ原因のおハゲは完治とのお言葉を頂いた。良かった良かった。
「でもこれから梅雨がくるから、油断しないように」とI先生。引き続き毎日掃除機をかけねばならんのですね。
あールンバ、どっかに落っこちてないものか。

て事で、iPhoneだとカメラを嫌がらなくなった最近の楳など。
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色々書きたい事もあったと思うのだが、その時その時にツイッターにポツポツ書いていると、後で日記に書けなくなる。1回書いた事をまた書くのもどうかと思うので、これは日記でちゃんと書こうと思うものを懐に取っておいたりしているうちに、大事にし過ぎるあまり、あろう事か忘れたりしている。何だそりゃ。まあ、私の「大事」なんぞそんなもんか。好物を最後に食べようと取っておいて、結局腐らせてしまう人の様だ。ちなみに私は好物は先に手が出るタイプだ。
で、忘れるとまではいかないまでも、ちょっとモタモタしていて時間が経過してしまうと、そこまで振り返って書くというのがどうにも出来ない事も多い。1回描いた絵をトレースする様なもので、そこには歴然と温度差があるので。まあ、モノによっては寝かせた方が良いものもあろうけれど、私の場合、だいたい振り返り期限は三日前くらいまでという感じだ。これも全てオンタイム、というよりも、前のめり気味ですらあるツイッターの弊害とでもいおうか。そもそも140文字を超えて書きたい!という事が、私の身に起こっていないのかもしれないが。先日の「愛のむきだし」を観た後みたいに、ああ!書かずにおれない!という様な事が。

以上、長い言い訳。おー、書く事が無いとか言いながら結構書いたなー。

どうも3月は「食」絡みで忙しい。あ、もちろん仕事ではなくプライベートである。仕事だったらいいよなあ。食べているだけでなくて、それは同時に人に会う。いつも顔を合わせているというよりは、滅多に会えない顔とか、懐かしい顔とか、初対面とかが何故か多い。「食」のジャンルも様々。馴染みのある味から、初体験の味まで。そんな身分じゃねーはずですのに、坂本の今月のエンゲル係数、かなりおっかねーです。だから考えないようにしている。基本的にココも食ブログでは無いので(食い意地張っているのでなりがちだけど、これでも踏みとどまっている)、それで何となく更新も滞っていたのかもしれない。私が書かずともプロがいる訳であるからして。

が、まあとりあえず、誰と何食べたかだけでも記しておこうかと。とはいえ、証拠写真の残っているものだけだが。

久々にジョンの店(スペイン料理)。写真家・杉本文さんと漫画先輩シラハマさん、私のメール誤送信により急きょ参加してくれたN美さんと。iPhoneに不慣れ故の失敗続きで冷や汗出まくりですよあたしゃあ。
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初のブルガリア料理。日本唯一のブルガリア料理店「SOFIA」の食べ放題飲み放題ナイツに、私にとっての2大女性食ブロガーであるツレヅレハナコさんキョウエさんと。料理よりもお二人が並んで座っているという事の方が坂本的には一大事であった。ここにツジメシさんがいたら、もうそれだけで私はご飯3杯イケたな。というかある意味アガリだな。食ブログ読者としては。
詳しくはキョウエさんのブログをご覧下さい。さすがというか、写真もいっぱいよ。
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キョウエさん大推薦のタマリげんこつ。これ旨いんだ。実は頂くの2度目でバンザイしてしまった。
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先日K夫妻から譲って頂いた炊飯用土鍋が大活躍している。「旨いな〜米はなんて旨いんだ〜」と思わず大槻ケンヂにもなる旨さ。先日開催した我が家飲み会でもイイ仕事してくれました。
これは別の日に炊いた時出来たおこげ(ちょい焦げすぎ)だけれど。
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集まった方々はお料理番長ことK君とAちゃんご夫妻、O君、Yちゃん、Tちゃん&T氏カップル。実はK君とO君は来月代々木上原にスペイン居酒屋(といえばいいのかな)をオープンする事になっているのである。開店準備真っ最中で大変そうだったけれど充実している様子。オープンの折には、ここでも告知させて頂きます。K君の作る料理はとても美味しいのであります。

Yちゃんのお土産練り物。松陰神社前にあるというおでん種屋・おがわ屋さんのもの。ビールに最高!写真は紅ショウガと枝豆。
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Aちゃんのご実家より届いた日向夏。黄色い皮を剥いて、白い部分は思いっきり残したまま一口大にカットして食べるそうな。これが甘味酸味が程よく美味しいのだ。
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今日のお昼、久々に食べたエチオピアのカレー!旨かった!スパイシーなのに白いご飯に合う、何処か懐かしい味。LOMO仕様で撮ったのでこんな色に。
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もはや見慣れた景色だな。相変わらず焼いている。
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やぶさいそうすけで開催されていたシマシマヤトーキョーさん直売会にて、久々に逢えたねdans la natureの柑橘とナッツのマフィン。 ホワホワで美味しい。レトロな角皿は先週初めて行った救世軍バザーで200円なり。
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うーん。きりが無いのでこのへんで。

そうそう、楳は元気であります。が、また頭にカサブタ発見。おハゲでは無さそうなのだが。
という訳で、明日の午前中は「おハゲその後」検診へ。日中版作業。夜は申し訳ない。また食会合。2度目の天★なのだ。何様だ私は。

今朝の楳。
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マウス絵サボりまくっております。申し訳ない。

諸事情により今号は休載となりました「セコネタ調査隊」ですが、その他のページ(いとうまい子の脱・堅実カブ日記!、イマドキ経済からわかる日本株)で、イラストを描かせて頂いております。
書店でぜひお手にとって見て下さいませ。

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半日町田。何となくうまく進まず。先日「ハチマクラ」で購入した「黄ばみわら半紙」(印刷屋の奥から引っ張り出してきたものらしい)にも刷ってみた。が、これまでの半紙と比較しても大差なく。
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次回はもうちょっと頭使おう。

作業後、町田で秋田美人Hさんと会食。色々お話を聞いていて、うーん、闇雲にここまできた家探しを今一度考え直さねばならない気がしている。ザ・暗礁。


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iPhoneのMoreLomoというアプリだと楳が写真撮影を嫌がらなくなった(カメラと認識していない?)みたい。シャッター音が無いのもいい。盗撮犯罪増えそうな気もするが。
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睡眠中、こんなに寄っても気付かれない。ホホホ。
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盗撮といえば。と、さも今思い出した様な書き方をしてみたが、本当はこっちが書きたかった。
昨日、ずっと気になっていながら見逃し続けた「愛のむきだし」を遅ればせながら観てきた。既にDVD化されているが、早稲田松竹で「空気人形」との二本立て上映があると知り、これが最後のチャンスかもと家人と日曜午前の回へ。午前の回とはいえ、我々と同じ様な客が詰めかけ、立ち見も出る程の盛況ぶりであった。
事前に予備知識を殆ど入れずに、というか、主演の2人どころか、主要キャストも渡部篤郎しか知らないし、園子温作品も観た事が無いという様な、今考えるとかなり無防備すぎる状態(まあ、結果としてそれも良かった。主演の2人がAAAとFolder5のメンバーだったという事とか、忌ま忌ましさを人間にしてみたらこうなった、という様な安藤サクラが、奥田英二と安藤和津の娘である事とか、後で知って腰抜かしたし納得したし。つまり3人とも素晴らしいのだ。)で、あとは「上映時間は237分」という事だけを覚悟して挑んだ。

観終えたらもう2時半だった。空気人形は既に昨年劇場で観ているので今回は観ず。どっちにしろ「愛のむきだし」直後に他の作品を観られるような精神も持ち合わせていなかったか。腹も空いていたと思うのだが、何かを口にする気にもなれず、すぐに電車に乗る事も出来ず、家人と2人まさに「空洞です」で、用もない高田馬場の町をフラフラと徘徊して「うーんうーん」と唸ってばかりいた。「このままこの通りの先まで歩いたってしょうがない」と、どちらかが我に返って、なんとか電車に乗って阿佐谷に戻ったが。

結果として、長丁場という事で間に設けられていた休憩時間すら「そんなもんいいから早く続きを!」ともどかしく思ってしまうほどに終始前のめりで観てしまった。飽きる事など全くなく、調子の悪かった首をかばいつつだった事も、後半は忘れていたほど。最近は、ココでの信用も失いつつある私の涙線(よく泣くのでね)だが、前半は映画に携わる、或いは表現に携わる人の気持ちに勝手に同調して、なかなか説明のしづらい涙を垂れ流し続けた。悔し泣きと嬉し泣きがグチャグチャに入り乱れた様なもの。そして、この状態を果たしてずっと維持出来るのだろうかという期待と不安を抱えて臨み、まんまと土下座させられた後半。私ごときが不安抱くな馬鹿者よ。全て良い方に裏切られ続けてしまい「ああ、こんな事があるのか。ありがとうありがとうありがとう!」という様な気持ちになっていた。ちょっと最近感じた事のないレベルの充実感。心に刺さる場面が後を絶たず、どんどん上書きされていく事が、幸せ過ぎて怖いくらいだったのだが、やはりヒロインの満島ひかりが「コリント書第13章」を叫ぶ長回し場面の、あの青。そしてあの目、海風。あれが目に焼き付いて離れない。今、思い出しただけで鼻の奥がツンと痛くなる。

それとはまた別に、最後に主人公ユウが勃起した場面。私の横にいた女性客はそれまでの勃起場面同様に「あっはっはー」と笑っていたけれど、私は滂沱の涙であった。だってあそこはそれまでの勃起と明らかに意味が異なる。あれはユウの蘇生の瞬間だったのだから。まあ、端からみれば、勃起場面観てオイオイ泣く女ってのは相当おかしいだろうけれど。私は映画に詳しくはないのでアレですが、あんな風に1つの物語の中で、意味を真逆に転じさせたり、何通りもの意味を持たせたりという手法は、オーソドックスなものなのかもしれないが、でも心が震えた。まさに「勃起を恥じるな!愛を恥じるな!」であった。

て、なんで勃起についてこんなに書いているんだ私は。
他にも書きたい事があるような気もするが、いや、私なんぞに書ける事など何も無いよな。ウルサイよ馬鹿。皆、観たらいいのに!とは思うものの、実際に薦めてもいい人を考えたら、意外と周りに居なかった。難しいなあ。「The World Is Mine」や「MIND GAME」、「DEAD OR ALIVE」、そして数々の大人計画作品(悪人会議「ふくすけ」も含む)なんかを思い出したけれど、それを引き合いに出すのも違う気がする。でもとにかく私を魅了するものが全て詰まっていて、溢れんばかりであった。周りに「観た」という人も少ないので、結局、家で悶々と家人と語り倒している。DVDももちろん買うけれど、心が落ち着くまでしばらくは観られないかもしれない。

早稲田松竹での上映は19日まで(16日は休映)。DVDも出ているし、長時間拘束だし、平日だし、厳しいとは思うけれど、可能な方は劇場で観た方が良いと思います。

ほんっとに今さら予告編。


エンドロールで流れる「空洞です」の歌詞が、今まで何度となく聴いてきたのに、一番刺さった。そして改めて知るゆら帝の唯一無二さ。





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最近、隣の部屋の女性のクシャミが凄い。
ついさっきも壁が無いみたいよく聞こえた。季節柄、花粉症だろうと思う。元々隣は中年男性の一人暮らしだったはずで、数ヶ月前から女性も暮らしている様子。会えば挨拶くらいはする程度のお付き合いなので詳しくは知らない。知らないのだが、女性がやってくるまでの2年間は、とても静かで生活音ひとつ聞こえなかった。だから意外と壁の厚いマンションなんだなと思っていた程。でも今はキッチンの水の音や、何か物を床に落とした音、笑い声なんかも聞こえる様になった。先日突如隣の出窓に出現した猫(隠れ飼いとしてはあまりにも大胆な)も、おそらく女性が連れてきたのだろう。そう思うと、中年男の一人暮らしってどれだけ静かで、どれだけ起伏のないものなんだろうか。

さて。
今日は久しぶりに恩師である神山明先生とお会いして、有楽町のシンガポールレストランでお昼ご飯を食べ、最後にデザートまで食べておきながら、その後間髪入れずに先生が京都に行かれた際に食べてハマッたという「都路里」(の大丸東京店)でパフェまで食べた。普段は自作スコーンと前夜の残りものスープという地味昼飯を食べている身としては、たいそう豪華なハシゴで幸せ。噂には聞いていたけれど、都路里のパフェは美味しかった。お茶がちゃんと美味しいのでしょうなあ。パフェというもの自体にも、何やら気持ちを高揚させる要素がある。数日前から「13日はパフェ食べるんだー」と思ってしまう程に。

パフェと言えば、私がまだ学生だった頃、それこそ神山先生の授業の課題提出明けなんかに、大学の最寄り駅近くにあった喫茶店でよく食べるパフェがあった。私は滅多にしなかったけれど、同級生は大抵前日徹夜してヘロヘロ状態だったりするので、とにもかくにもたっぷりの糖分を欲し、なだれ込むようにその店に行って食べていたのが通称「犬パフェ」。パフェ用のガラスの器の上にアイスや生クリームが、これでもかと山盛り乗っかっている様が、まるでマルチーズが乗っかっているみたいに見えたので、誰が名付けたか(あ?私か?)そう呼んでいた。「課題終わった!犬パフェ食べに行くぜ!」「おー!」という感じで。
あ、何だか今、当時を思い出して、甘い様なしょっぱい様な気持ちになったな。さらにコレ、随分前に書いた様な気がする。何か犬パフェの絵を描いた記憶がうっすらある。でも遡って探す気力が無い。すいません。

話を戻して、神山先生とお会いしたのは作品ファイルを見て頂くのが目的であった。ランチ食べてぇー、スイーツ食べてぇー、みたいな丸の内OL会合の様であるが(いや、全然丸の内OLの事を知らないくせに書いておりますが)、実は私にとっては非常に緊張感を伴う会合。何となく自分の作品を、というよりは、紙版画の面白さを伝えようとしてしまった様な気がする。しかもそれもどこまで伝えることが出来たかわからない。けれど有り難い感想も頂いて、私が今やっている事は続けていて良いのだと思えて嬉しかった。もちろん続けるには色々な課題もあるし、ただ楽しいだけで作ってはおれないなあというのもわかった。それも良かった。
学校という場所を出てからは、突然自由の身になったはいいけれど、妙に足下の悪い場所に自分が立っている様な感覚が常にある。私が苦悶の表情で毎夜寝ているのもそのせいかもしれない。(実際に見た事はないが。十中八九そう)まあこれは私が何処かに所属していないフリーランスであるせいもあると思う。だから今日みたいな日は、とても貴重で、何と有り難い事だろうかと思うのだった。頑張ります。
来週も工房で刷り作業が待っている。風は冷たかったが、もうちょっとで春がつかめそうな日だった。


明日は早起きして救世軍バザー。間に仕事して、夕方からは吉祥寺。気合い入れて銭湯に並びます。ひとっ風呂浴びるでなしに並ぶ。ある使命を持って。こっちも頑張る。


全く関係無く、最近カッコイイ!と思った動画を。




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携帯電話をiPhoneに変えた。既に年末に家人が変えていて、その楽しそうな様子をすぐ横で見せつけられていたので、もー何だかわからないけど私も変える!と思いつつも、何事も腰の重たい性格上ダラダラしていてようやく。超重量級の腰が上がったのも単に友人つっこ氏のお陰です。有り難う。
で、まだ全然使いこなせていないし、一気に画面が大きくなったせいで、目が著しく疲労するし、タッチパネルがもどかしい(私よりも太い指の人はどうやってメール打ってるんだろう?)。が、まあなんか面白い。明らかに身分不相応な気もするけれど。

で、まず楳の経過報告。
先週の土曜日、塗り薬が切れたので病院に行ったら、もう飲み薬だけで良いだろうとのお医者の見立て。おハゲ部分は産毛が生えてきていて、新たに拡張している様子もないという事で、皮膚病と薬の追いかけっこは無事に薬の勝利。ああ、良かった。まあ、まだ油断は出来ないけれど。1日1回掃除機かけのノルマが無くなる訳ではないのだけれど。このノルマが与えられたせいで、ますますルンバが欲しい。しかしルンバを使えるフラットな床が我が家には無い。うーぬ。

今日は夕方、阿佐谷仲間の寅印菓子屋の小嶋さんが、昨日ご自宅で開催された喫茶105号室(今年は月イチ開催なり)に行かれなかった私のために、何とお菓子を届けにきてくれた。ああ、嬉しい。これぞご近所さんの恩恵。ありがたや〜。
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やっと逢えたね(ちょっと今使ってみたいだけ)新作「いちごぼうろ」。
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昔から大好きなスノーボール(学生時代にバイトしていたAティールームの「スノーシュクレ」も同じく)のサクポワ食感に苺の酸味が加わって、とても美味しい。春らしいお味。さらに自家製のドライトマトのオイル漬けと乾燥ポルチーニ、オススメお取り寄せ品の「志そまきとうがらし」なる(職人のお婆さん達がしその葉で唐辛子を1本1本に丁寧に巻いて塩漬けしたもの)見るからに美味しそうな食材達をお土産に頂いた。甘いのから辛いのまで抜け目なしのオールスターである。

して、近所の野良を熟知し、猫出没マップも自作するほどの猫好きである小嶋さんと初対面の楳は、今日もいかんなく発揮された人見知り、あるいは内弁慶性質により、最初は押し入れに隠れてしまって出てこず。シャーはするし、猫パンチはするし、最後は食べ物の匂いにつられて出てきたものの、たいそうビビリな猫ぶりで本当に失礼しました。もうあと2時間くらい経てば慣れてきて、勝手に過去を水に流す調子良さでもって、餌のおねだりをしていたであろうと思うので、これに懲りずにまた果敢に遊びに来てやって下さい。

夕飯は早速頂き物メニューで。添えられた「志そまきとうがらしのお召し上がり方」を見ながら、ドライトマト&志そまきとうがらしを刻んで、茹で上げたパスタに和えて食べただけで、まーこれがとても美味しゅうございました。「やまつ辻田」の極上七味の次に来るのはコレか?!他の「お召し上がり方」には「二本ずつ(何故か数量限定)ころもをつけ、天ぷらにしたり、かきあげの具としてもお召し上がりください」とか「スパゲッティや、パスタ(同じじゃないか?)とあえたり、納豆とあえたり」ともあったけれど、やはり次は土鍋ご飯で食べる!先日炊飯用土鍋を頂いてから、改めて米の旨さを知ったところだったので、この「志そまきとうがらし」とぜひ食べねば。
小嶋さん、沢山ご馳走様でした。


さて。
この所、みっちりとは言わないが、平日は働いて土日は物件内見というのが続いていて、昨日も夫婦でバテきった。物件探しってどうしてこんなに疲弊するのか。今住んでいる家は気に入っているのに、新たに物件を探すというのはなかなか難しいもんだな。世のペット可物件の少なさが輪をかけて難しくしている。いやまあ、私がオーナーの立場になったら色々考えて不可にするかもしれないけれど。とにかくそれだけで、グッと選択肢が狭まってしまうのが悩ましい。そんな事とはつゆ知らず、楳はもう爆睡している。まあでもこれも運命かと思ってはいるけれど。
ここ数日、寝る前は『グーグーだって猫である』5巻を読みながら寝るのだが、一時期とはいえ大島さんが犬まで飼っていた事にぶったまげて、いったいいつ漫画を描くの?てな超多忙な生活(もちろん主に保護した猫の世話)ぶりには、ちょっともうフィクションを読んでいる様な気持ちになってくる。そりゃあ帯状疱疹にもなりましょうというもの。
その中に登場した例によって大島さんに保護された「クリクリ」という猫の様に、何年か経ってからでも、楳がストレスや緊張を解きほぐして、突然猫らしく喉をコロコロ(ゴロゴロじゃなくても)と鳴らす日がきたなら、たぶん今抱える疲弊や迷いや不安全てが報われちゃう気がする。(ま、これも私のエゴだけどね)

明日も仕事がんばろ。




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