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昨日、買い物がてら立ち寄った阿佐ヶ谷住宅の桜。
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もうあと少しで一気に開花しそうだった。
今年も何とかこの桜を見られそうで嬉しい。来年はもう無くなっているかもしれない桜。
自粛自粛と言われても、心に留めておきたい景色。行けるだけ行って目に焼き付けるつもり。

昨日、阿佐ヶ谷の八百屋や区役所前で催されていた青空市場をハシゴしても、福島県産の野菜はこつ然と姿を消していた。福島と名がつくだけで、安全なエリアの野菜まで流通されていないらしい。さらには他県産のものですら、「ほうれん草」というだけで値が下がっている。なんたる異常事態。
青空市場で立派な葉付き大根を見つけて、売り子のオバハンに「これは何処の大根ですか?」と訊ねたら、「す、杉並のです!!!」と答えられた。私の質問は「まさか福島県産じゃないでしょうね?!」と受け取られてしまったらしい。逆だよ逆。売る側に妙な緊張感が漂う青空市場。ああ、異常。

それでも欲しい野菜はお店に行けば、今までと変わらず買えるから、私たちは食べる事に困らない。鹿児島県産や熊本県産ばっかりになってるけど、いやそれはそれで有難い野菜達なんだけれど、一見今まで通り過ぎて、この異常事態をぼやかされているのが、何だか凄く怖かった。

夜になって、Twitterで福島産の野菜をネット販売している所を知り、ご近所の方と共同購入した。お米は残念ながら売り切れ、いや、喜ばしい事だ。人参もねぎも大好きだから、いくらだって食べてやるー。
あと茨城県産の野菜もコチラで買えますね。
東北のアンテナショップも今頑張っているらしい→全国アンテナショップ一覧

そうだ、けっぱれ東北!!!!!!うつくしま福島!!!!!!



最初、こんな時こそ絵を描こうか、なんて思ったりもしたけれど、思い違いも甚だしかったわいと反省。
絵を描く事を止める訳ではないけれど、頂いたお仕事はじゃんじゃん頑張るけれど、今私が絵を描く事で誰かが救われる訳でも、自分が救われる訳でもないとしたら、他に出来る事をやろうと思う。

先日のチャリティーフリマの売れ残りで申し訳ないが、こちらも別のチャリティーイベントへ寄付のため再度荷造り。
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おまけの今朝の楳。
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朝ご飯後、久々に畳の上でぺたんこになってる姿を見た。ホッとした。
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何時に寝ても、毎朝楳に起こされる。
一度目は5時くらい。二度目は7時前。
地震以降、寝室にiPhoneを持ち込んで寝る様になったので、こういう楳写真が増えた。
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殆ど獲物を狙う鷹の目ではないか。
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今まで寝室の出窓は本棚にして潰していたのだけれど、今回の地震を機に雪崩を避けるべく撤去。
思いがけず登場した日当りでぼっこ楳。欠伸の瞬間を捉えたら変な顔。
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元気が無い時は、またたびをあげてみたりもする。
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でも殆ど布団の中に潜ってる。
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もうすぐ4月。楳の術後半年後検診がある。こんな時期だけど、やっぱり楳の再発の不安は常にある。
人間ばかりでなく、動物もストレスを抱えて生きているんだと感じる。
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昨日の『フリマーケット+オトノハ朝市』、無事に終了しました。ご来場頂いた皆様にお礼申し上げます。本当に有り難うございました。

フリマも朝市も、沢山お買い上げ頂きました。今回の売り上げの一部は、信頼のおける機関を通して募金させて頂きます。詳しい金額などについては後々オトノハさんのブログにてご報告があると思いますので、そちらもご覧頂けたら嬉しいです。

それと、朝市初出店だったアサガヤデンショ第一弾『オトノハ』創刊準備号も売り上げ好調で、2時間という短い時間でしたが、結果的にはアサデンメンバーの予想を上回る23部(!)販売出来ました。こちらの売り上げも全て日本赤十字社を通して募金させて頂きます。(アサデンブログでも後々報告する予定です)
お買い上げ頂いた皆様の中には、初めてデンショに触られた方も多かったと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです。

アサガヤデンショの出店スペースはこんな感じでした。さすがにコンパクト!
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実際にiPadとiPhoneを使用しての実演販売でしたが、やはり実際にお客様自身で操作して頂くのが一番ですね。
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電書ガイドや簡単な販促ポップ(?)は、坂本が担当しました。イラストは全てマウス絵です。
まだ電書というものが身近ではない方(坂本自身もその一人)にもわかりやすく、なるべく柔らかいものを目指して作りました。電書ガイドをもっとちゃんとご覧になりたい方はコチラへ。

一番最初のオトノハ朝市のチラシのイラストも私がマウス絵で描かせて頂きました。
頂いたオーダーは「とにかく楽しく賑やかな感じ」というザックリとしたものだったので、私もひたすら楽しんで描いてしまいました。オトノハにいらっしゃった事がある方ならば、ここに登場する人物達に見覚えがあるかも。これは○○さん、これは...と想像しながら楽しんで頂けたらと思います。
そして阿佐ヶ谷住宅までの地図もしっかり載っています。チラシは朝市でも毎回配られますし、オトノハ店頭にも置いてあります。ぜひ手に取って見てみてくださいませ。
オトノハ朝市は毎月最終日曜日に開催しています。次回開催は4/24です。




それと、『フリマーケット+オトノハ朝市』撤収後、ご近所仲間数人で駆けつけた場所がありました。
高円寺の隠れた名店『ラス・メニーナス』(通称:ジョンの店)が、惜しまれつつ26日をもって閉店し、その翌日(つまり昨日)店内の全てのもの(食器、キッチン道具、家具、酒類などなど)のフリマが開催されたのです。
閉店を知ってからは1,2,3月と月1で通ったジョンの店でしたが、こうなる前からもっと通っておけば良かったと悔やんでももう後の祭り。ああ、もっとジョンさんの料理を食べたかった!常連でも何でもなかったくせに「高円寺にはジョンの店があるんだぜ」っていうのが実に身勝手に誇らしい、そういう貴重なお店でした。

初めて足を踏み入れた昼間のジョンの店は、自然光の差し込む明るい空間で、夜とは全く違う場所の様で、営業を終えたジョンさんご夫妻のお顔の様に、とてもスッキリとして見えました。客達が別れを惜しんで残した壁中のメッセージと、てきぱきとフリマを仕切る常連さん、年齢性別様々なお店を愛したお客さん達で賑わっていて(前夜の最終営業も常連さん達で店内はぎゅうぎゅうだったとか)、寂しさと清々しさが入り交じる中、これだけは手に入れたいと思っていた、毎回お店に行くと一番最初に出してくれるオリーブ用の「ステンレスのお皿」を買えたのが本当に嬉しかった。そしてまさかのパエリアパンまで。

好きだったお店が無くなるという事はとても残念な事だけれど、今回の閉店は前向きな決断なのだろうと思うし、こういう形でその店の証が、色々な人の手に受け継がれて残り続けるというのは、店としてはとても幸せな事なんではないかと感じました。大事に使わせて頂きますジョンさん。有り難う。今まで沢山の美味しい料理をご馳走様でした。
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今回の地震後、飲食店ばかりではなく、お店というお店がとても厳しい状況にあります。どうか頑張って欲しい。もちろん自分の生活を犠牲にしてまでというのは間違いだけれど、自分の懐が許す範囲で、自分が愛するお店を守るためにも、そこに出向きお金を使うという事を、今都心部に暮らす者として、せめて続けたいと思います。
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地震以降、ほぼ毎日青森の母とメールのやり取りをしている。
昨日から青森はまた銀世界に逆戻りとなり寒そうだ。東京と比べると、春は一ヶ月ほど遅れてやってくる。私が近所で見かけた木蓮の花の写真を送ったらとても驚かれたほど。

実家のあるおいらせ町は市町村合併により、数年前からかなり広大な「町」になったのだけれど、今回の地震による津波の被害で30軒以上の家屋が流されてしまった地域があるそうだ。6mの防波堤を超えて。
電気が復旧し、ガソリンをどうにか手に入れて、ようやく仕事を再開した母もあちこち回って知ったらしい。
お隣の八戸港の被害は東京でも報道されていたが、まさかおいらせ町でそんな被害が出ていたとは知らずに絶句した(調べたら津波を撮影した映像も出てきたが)。たまたま私の実家は海から離れた高台にあったというだけ。わかってはいたつもりだけれど、改めて他人事ではないという事実を突きつけられた。そういう大きく報道されない地域が、いったいどれほどあるのか。想像もつかない。

徐々に買い占めも終息に向かうかと思いきや、今度は水。
昨日近所のスーパーに入るや、お婆さんが店員に向かって「ペットボトルは無いの?!」と詰め寄っている所に遭遇した。ああ、間違ってる...と思ったけれど、次の瞬間、このお婆さんは孫のためにペットボトルを必死で探しているのかもしれないではないか、と自分を戒めた。いやそうであって欲しいという願いの様な。



それでも毎日やる事はあり、今日は大きな作業が一段落して少し心穏やか。
お仕事、洗濯、買い物、中止となったマキタスポーツ単独公演のチケットの払い戻し作業などもして、明後日の『フリーマーケット+オトノハ朝市』のための商品をしつこく捻出。一度フリマに出店すると、もう売れるもんが無くなった、と毎回思うが、どうして次の回には、こんなに沢山見つかるんだろうか。不思議だ。


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そうそう『フリーマーケット+オトノハ朝市』の帰り道にぜひ寄り道して頂きたいお店があります。
お知らせが遅くなりましたが、私が作った紙版画を、阿佐ヶ谷の『土の記憶』さんに置いて頂ける事になりました。作家ものの器や使い勝手の良いキッチン道具、雑貨などを扱われている素敵なお店です。そんなお店に私の作品で良いのですか!と内心ヒヤヒヤしておりますが、とても光栄で有難い事です。

お店の雰囲気に合わせてモチーフは器です(一枚目の青いお皿の入った作品もそうです)。紙版を1つ1つランダムに配して、1枚1枚プレス機で刷っています。同じ組み合わせのものはありません。量産出来るというのは版画の魅力の1つではありますが、これはあえて全て1点ものです。とはいえ、だから貴重なんだぜ!というよりは、その方が作っている本人が一番楽しいっていうのが大きいです。
大きさは全てハガキサイズで1枚630円(税込み)となります。ハガキとして使うも良し、額に入れて飾るも良し、グリーティングカードにも良いかもしれません。ぜひお手に取って一枚一枚見比べてみてください。

『フリーマーケット+オトノハ朝市』は10時〜12時ですが、『土の記憶』さんは11時オープンです。オトノハで美味しいものを買って、阿佐ヶ谷住宅まで散歩に行って、中央広場あたりで既に準備万端の桜のつぼみを愛でながらのブランチ後、腹ごなしに『土の記憶』ってコースがよろしいのではないかと。というか、それ最高だと思います。

余談ですが「記憶」という言葉や、それにまつわる物語が以前から大好きで、初個展のタイトルもそんな訳で『記憶のシワ』とつけたりしていました。ずっと忘れたくない記憶と、それでも忘れてしまう記憶、逆に忘れてしまいたいのに、どうしても消し去れない記憶、そんな事をぐるぐると考えていると、いくらでも絵が描けそうな気持ちになります。
そういう意味でも「土の記憶」さんとのご縁は、私的にアドレナリン放出なのです実は。

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さらにしつこい様ですが、でも最初くらいはしつこく、という事でアサガヤデンショも作業大詰めです(私ではなく、システム担当者が 涙)。なかなか良いものをお届け出来そうです。電書に馴染みのある方も無い方(私もそう)も、どうぞお楽しみに。

27日(日)は笑顔でお会いしましょう。あ、これもう言ったっけ。でもそういう気持ち。
そしてエコバッグとメアドをお忘れなく。

(※朝市とフリマの売り上げの一部は、信頼のおける期間を通して、東北関東大震災の被災者のために募金することになりました。通常営業時のオトノハでも引き続き『餃子半額募金』開催中です!)
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どなたかのツイートで見かけたルー・リードの『Perfect Day』。脳内リピートの今日。映画『トレイン・スポッティング』でこの曲を聴いたのはもう何年前だろう。こんな時期に聞くと沁みる。


ここ数日、冷静さを欠きまくり、色んな方々を振り回し、またしても反省。ホント何をやっているのか。心身共に足下のおぼつかない状況だからとはいえ、情けない。けれど、どうにかこうにか前に進んでいる。ああ、人の力がこんなに有難いとは。編集者って、カメラマンって、デザイナーって凄い!もう、本当に凄い!と、ほんの少し垣間見ただけのくせして、こちらも身に沁みた。

皆様、今度の日曜日にはいい笑顔でお会いしましょう。どうぞオトノハに足をお運び下さい。

 ↓   ↓   ↓

3/27(日)10:00〜12:00
『フリーマーケット+オトノハ朝市』

オトノハ朝市では恒例の富士子さんの中国茶、FLUffYさんの美味しいパン、そしてオトノハからは人気のラー油、食べるラー油の他、揚げたての唐揚げ、シュウマイ、高菜炒飯など登場するそうです。
坂本も参加させて頂いているアサガヤデンショもオトノハ朝市初登場。電書雑誌『オトノハ』創刊準備号を1部100円で販売します。オトノハの知らない一面が垣間見られると思います。どうぞよろしくお願いします。
電書とは...?という方はコチラを。


さらにフリマ。坂本も出店します。他の出店者の方々もこんな時だからこそ、ただ不要なものを売るというのではなく、次の方に引き継いで頂けたら嬉しいな、という気持ちで商品選びをしています。掘り出しものも沢山ありそうです。美味しいものと一緒にぜし。

※オトノハさんでは現在店内に東北関東大震災の募金箱を設置しています。お食事されなくても、募金だけでも大丈夫だそうです。なおフリマ、朝市メンバー共になって被災者の方へ少しでも力になれるよう計画中です。



オマケは毎朝私を起こしにくる楳ドアップ3連発で!

起きてー
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もー起きてってばー
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起きないと獲って食う!
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起きます起きます!
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昨日は少し暑いくらいだったけれど、今日は雨。春分の日なんだ、てのをtwitterで知る。
そうか春分の日か。春分の日。春分の日なんだ。そうか。
しばし春分の日を噛み締める。そんな朝。
少しでも暖かい昼間が長くなって、寒く不穏な夜が短くなればいいな。


今日はお知らせをひとつ。
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実は少し前からごにょごにょと水面下で動いておりましたアサガヤデンショなる集団での企画を、ようやくお知らせ出来る事になりました。
デンショとは電書の事。アナロガー坂本、この度ご縁がありついに未踏の地へ、ほんのちょっと足を踏み入れさせて頂きました。まだまだわからない事らだけですが、一歩踏み入れただけでも目から鱗が落ちまくり。たぶんこの地にも面白い事が沢山ある、と日々感じています。

第一弾として作られた『オトノハ』は、ここでもちょくちょく登場する南阿佐ヶ谷の中華屋さんオトノハの今を記録する電書雑誌です。
その創刊準備号が来る3/27(日)に開催されるオトノハ朝市で販売されます。アサガヤデンショとして初出店。1部100円です。(詳細はコチラ

アサガヤデンショのtwitterアカウントも出来ました。ぜひフォローしてみてください。

そして今回の朝市はスペシャル企画。フリマとの合同開催です。
朝市ではオトノハの料理はもちろんのこと、中国茶やパンが販売されます。
前回同様、職種も様々なイイメンバーが揃っているので、品揃えにも期待できますよ。不肖坂本もフリマに出店させて頂きます。
そしてアサガヤデショでもフリマでも、東北関東大震災被災者の方々に少しでもお役に立てないだろうかと考えています。詳細はまたお知らせします。


27日はどうぞ阿佐ヶ谷オトノハへ足をお運び下さい。エコバックとメアドをお忘れなく。
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昨日深夜、 TBSラジオで放送されたマキタスポーツさんとそのお子様達による『学童讃歌3.11』が、youtubeにアップされた。

元々は町田市にお住まいのマキタさんが、地域の学童保育のテーマソングとして作られた曲に、今回の地震の後、アレンジを加えられたもの。素晴らしいです。
このラジオでは、パーソナリティーである大根仁さんのリクエストで、他にも奥田民生の『カスタム』を、やはり被災地へ向けた応援メッセージとしてアレンジを加え演奏。後半、私の地元である三沢市の名を聴いた時は、自分でも思いもよらない涙が出た。



ここ数日、マキタさんのツイートが途絶えていて、出演するというラジオ番組の告知すらままならない様な状況だったのは、この2曲を皆に届けるためだったのだと、胸が熱くなった。
そんなマキタさんご自身も、12日に博品館劇場で予定していた単独公演が中止になり、どんなにか落胆されただろうと、前々からこのライブを楽しみにしていたファンの一人である私も心が痛んでいた。
実際、ひとしきり落ち込んだともおっしゃっていたけれど、こういう形で立ち上がってくれたマキタさんに敬服。
有り難うマキタさん、そしてマキタさんのお子様達。
「才能はありながら、なかなかブレイクしない芸人」としてある意味ブレイクしている様なマキタさんを、これからも応援するよ。
そして、この『学童讃歌』が、被災地の子供達に、いや大人達にもいつか届けられる事を祈る。

♪空を見上げて笑うんだ ワッハハーのハー!!


さあ、今日は阿佐谷すずらん通りにて、福島県喜多方市、青森県の特産品販売があるとの事なので行ってきます!


追記。
Podcastではカットされていた『カスタム』がこちらで聴けます。涙が出る。

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一昨日の夜はUstで、真っ暗な部屋の中、蔡忠浩の歌声を聴いた。
以前風呂ロックで聴いた浜田真理子のカヴァー「のこされし者のうた」を今一度歌って欲しいという願いが通じた。涙が出た。

「のこされし者のうた」浜田真理子



そして向井秀徳も自身のサイトでこの歌を届けてくれた。

「ふるさと」向井秀徳


歌でお腹は満たされないし、氷点下の気温が上がる訳ではないけれど、目に見えない力があると信じてる。
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暗闇に浮かび上がる楳。
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節電中もちんまり。
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嫌いなキャリーバッグに自ら入ったりして、これは本能で何かを予知しているだろうかと人間を動揺させる。
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朝はいつも通り7時前に枕元で朝飯催促。目を開けると目の前にこの顔で笑う。
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そしていつも通りにひなたぼっこ。
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してまたこの顔。万が一の時のために首輪復活させたら、ちょっと嫌みたい。
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ビクビクしてる時もありますが、今の所おハゲは出来てません。
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こういう時、少しでも何かしたいという気持ちになるけれど、素人考えのボランティアや物を送るという事は、逆に被災地にとって迷惑なだけとも言われている。そんな時、一番良いのはやはり募金。しかもしっかり全額を被災地に届けてくれる信頼のおける団体を通しての。

実は先日、慌て過ぎたがあまりに自分が考えていた団体とは異なる所に振込手続きを取ってしまった。振り込んだ金額の25%がその団体のものになってしまうというもの。自分の無知さ、思考停止ぶり深く落ち込んだものの、ダメ元で色々動いてみた結果、何とか返金してもらえる事に(そこまでしなくても、少しは募金されるのだし、とは思ったが、自分への戒めもあり)。その後改めて日本赤十字社に再び振り込みした。こんな時にいったい何をやってるんだろうと、ほとほと自分が嫌になったが、こういう苦い経験は後々まで忘れないから良かったのだと無理矢理自分に言い聞かせ、何とか気持ちを立て直し。

この他にも、今回の地震では馬鹿な行動を取りまくりの自分。もちろん落ち着け落ち着けと言い聞かせてはいるけれど、色んな情報に踊らされたり、はたと冷静になったりの繰り返し。この揺り戻しにすっかり参っている。皆、そうかもしれない。けれどそんなもの、ここ東京にいる限り屁でも無い。被災地の方々を前にして、弱音などどの口が言えようか。


他にも様々な募金先はあるけれど、大きな所はネットで調べられると思うので、私の身近な所でも始まった信頼のおける募金先を紹介しておきます。

まずは南阿佐ヶ谷にあるごはん屋オトノハさん。
店内に募金箱設置されています。飲食されなくても、募金だけのご来店でも大丈夫とのこと。お近くにいらっしゃる事があればぜひ。坂本も昨晩ご近所さんらと行って来ました。

下北沢にある暮らしの道具の店シマシマヤトーキョーさんでも、岩手に工房をお持ちの小田中耕一さん作、シマシマヤトーキョーオリジナル手ぬぐいの売り上げの一部を被災地に送ってくれるそうです。東北の作家さんとも繋がりの深いシマシマヤトーキョーさんならでは。元々素敵なデザインに惚れて、近々お店に買いに行くつもりだったので、それがこういう形で募金に繋がるのは嬉しいかぎり。即刻通販で1枚購入。これからの季節、活躍すること間違い無し。
※お店の営業時間は節電のため日によって変わっています。ご注意を。

何が正しくて何がいけないのかがわからなくなった時でも、自分の見知った方々がこういう活動をしてくれる事は本当に有難い。安心してお金を託す事が出来る。


今朝、青森の母と電話で話をした。積雪10cm。真冬ではないとはいえ、東京の春の様な日和とは雲泥の差だ。それでも寒さをしのぐ家があるのだから幸せだと言う。しかしやはりガソリンは手に入らないらしい。
何処へ行くにも車しかない田舎の暮らしでは、これは結構大変。被災地や、そこに救援物資を届けるための燃料が不足するほど、被災地でもない都心部でガソリンの買い占めが起こっているという事の意味が全くわからない。食料や様々な防災グッズもそう。今普通に生活出来ている人は、今まさに普通に生活出来ない人の事を考えて一旦立ち止まるべき。そう思うと、募金云々より「特別な事は何もしない」という事が、私たち都心部に暮らす者が出来る最大の援助といえちゃうのか。

でももし、周りにほだされ思わず買い占めてしまった後、はたと我に返ったはいいが、お店には戻せる訳じゃなし、しまった、どうしよう、浅はかだった!と思い始めている人(そろそろ出て来て良いのじゃないか)が居たら、せめてその後悔の分だけでも募金するというのはどうだろう。


節電楳。
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猫レベルでも食べ物を大事にしようと思うのか、カリカリを一気食いしなくなった。て、いうのは親バカ発想で、単なるストレスかもしれないけれど(楳はこう見えてナイーブだからなあ)でもちょっといつもより食事量を抑えるだけで、工夫しだいで、どうとでも出来るものだよな。とまた猫に学ぶ。
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