<   2016年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

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既に発売になっているnid43号の表紙に紙版画を掲載して頂きました。
久しぶりに大好きなスリップウェアや、独特のターキッシュブルーが素敵な鈴木麻起子さんの器など、楽しく制作しました。
器のあれこれ、今回も読み応えたっぷりですが、経堂/stock店主オギハラナミさんは「ひと手間加えた贈り物」ページに、以前お弁当特集号にも登場した綿引香織さんも「食べる時間が楽しくなる器」ページに再登場!見知った方々がドーンと掲載されているので個人的にもとても楽しく嬉しい1冊となっています。
ぜひ手に取ってみてくださいね。


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今日は楳の命日でした。
楳が亡くなってからほどなくして、私の東京〜青森行ったり来たり生活が始まり、つまりはこの生活も3年目。もしこれが半年〜1年後にズレていたら私は正気を保っていられただろうか、とよく考えます。楳は色んなことを加味して、一番のタイミングを選んでくれたのかもしれないと。我ながら親馬鹿ならぬ飼い主馬鹿だなあとは思いつつも、しかし猫とは、人の想像を超えて察しの良いいきものであると思うのです。

不思議なことに、楳亡き後、両親の世話をしている様々な場面で、楳との日々に共通する出来事がよく起こります。「ああ、あの時楳はこんな気持ちだったのかもしれない」「こんな辛い状態だったのかもしれない」と今更気づいてハッとするのです。
言葉(ここでは人間の)を持たない楳は、泣きわめくことも、取り乱すこともなく、苦しいと訴えたり、悪態をついたり、明日を悲観することもありませんでした。まあ猫だから当たり前かもしれませんが、ただじっと静かにその日まで生きていて、全てを受容しているかのようにも見えました。そんな楳の姿を思い返すと、いかに人間が弱いいきものであるかを痛感する訳ですが、と同時に楳はこれから起こる様々な出来事に私が当たり負けしないように予め練習をさせてくれたのかもしれないなと感じます。もしかしたらそのために私の目の前に現れたのかもしれないとも。

亡くなってもなお、こんな風に勝手に言われて、頼られていることを楳は呆れているかもしれませんが、3年経ってもやはり私にとって楳という存在はどうにもこうにも大きくて、そして楳との出逢いに改めて感謝せずにはおれません。

ありがとう楳。
お陰で私はまだまだ頑張れる。
だからそこで見ていてね。
そしてたまには夢で会いに来てね。



最初の画像はハルカゼ舎のひめくりカレンダー。今年も心のこもったひとことをありがとう。
今日という日に「退屈をあげる」第3刷の準備の準備もスタートしました。完成はまだ先になりますが頑張ります。どうぞよろしく。












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新作猫はがきのお知らせです。
今回は数が少なくて申し訳ありませんが、下記のお店やギャラリーに納品しましたので、お近くのお店でご覧頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

また昨年末に『いきるもの』展に参加させて頂いた経堂/cafe+gallery芝生さんでも、引き続き常設スペースにて猫はがきや出展作品をお取扱い頂ける事になりました。
またオンラインショップでも作品をご紹介頂いております。会期中ご来場になれなかった方、また遠方にお住まいの方は是非覗いてみて下さいませ。1/8〜19は昨年11月に小説『猫と五つ目の季節』を出版されたばかりの山田稔明さんのカレンダー展開催中ですのでぜひぜひ。

【猫はがきお取扱い店】
東京
西荻窪 ウレシカ
新高円寺 寅印菓子屋 (工房販売日のみ)
町田 雑貨ストアuchida Promenade


青森
弘前 ゆぱんき

岩手
✳︎2月に参加予定の企画展に小さな額装作品、紙モノグッズと共に出展します。もう少々お待ち下さい。

香川
高松 watagumo舎


またまことに恐縮ですが、現在これまで制作してきましたはがきサイズの版画作品(猫や器などをモチーフにしたもの)の価格変更を考えております。理由は様々ありますが、一番は制作が追いつかなくなってしまったことが大きいです。これまでお求め下さった方々には大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。
また詳細が決まりましたら改めてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。


明日は楳の命日です。また北で1人、この日を迎える事になりました。3年は本当にあっという間。










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