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『anan』の「好きな男」ランキングで今年もキムタクが一位らしい。14連覇。「抱かれたい男」「恋人にしたい男」「セクシーな男」「おしゃれだと思う男」も1位とか。

既に「季節の風物詩」みたいな、「時節の挨拶」みたいな、このランキングの信憑性ってどーなんですか。NHK好感度調査で山田邦子が長いこと1位だった時代があったけれど、同等かそれ以上に謎だ。だって「キムタクが好き」って人、私、会った事が無い。「キムタク」と聞いたら、それはもう条件反射的に「やっちゃったかー」みたいな、「麦茶かと思って飲んだら麺つゆだった時」みたいな何ともやり場の無い苦笑を浮かべる女子にしか遭遇した事がない。ここ数年じゃあ苦笑どころか、色々通り越して「まあ、ヤツもこんな風になるつもりは無かった可哀想なヤツなんだよね‥‥」とか「キムタクやるのも大変なんだよ」とか言って酒の肴にされて同情買ってるくらいなのだけれど。一銭にもならない同情を。

しかしそんな同情を加味しても、キシリッシュのCMの「息の精」(という設定らしい)キムタクは気持ちが悪い。最後、いっぱいいるキムタクのうち1人が、こちらに近づいて来て、何か「シャシャシャッ」と動く場面に遭遇すると、毎回「ギョエーッ」と言ってしまう。「ギョエーッ」なんて、まことちゃんしか言わないというのだ。36歳に言わすなよ。本人はこの気持ち悪さ、無自覚なのかなあ、やっぱり。

昨日の夜、TSUTAYAディスカス無料お試しキャンペーンで届いた(ふんっとに便利な世の中ね)『かもめ食堂』を見て、夕食後だったにも関わらず、もう「あとは寝るだけ」体勢だったにも関わらす、猛烈に腹が減り、しかもトンカツが、生姜焼きが、塩鮭が、無性に食べたくて、それより何よりおにぎりが、白米が食べたくて(夕飯は玄米だったし)、かなり狂おしい気持ちで床に付いた。起きていたら、今にも白飯を炊いてしまいそうだった。もし誰かが冗談で枕元におにぎりを置きでもしたら、無意識に手を伸ばして寝たまま食べてしまいそう(どすこいシスターズみたいに。って知ってる人いる?って検索したらデブ専系AVがヒット。私が言ってるのは、昔テレ朝の『Jチャンネル』で取り上げられた巨漢大食い姉妹の事です。念のため)だった。
とにかく、そのくらい美味しそうな作品でした。

『かもめ食堂』と言うと、その前に同じスタッフにより制作された作品が『バーバー吉野』(http://www.pia.co.jp/pff/barbar/)ですが、私もケーブルでチラ見しただけなのだけれど、先日、私が内装作業を手伝っている山田美容室の外観完成画像を見た友人の一人が

「バーバー吉野っぽい」

という感想をくれて、妙に嬉しくなりました。
元々曖昧なイメージだったものを具現化するという事は、規模が大きくなればなるほど難しいですね。私の様に一人でセコセコ絵を描いているいる分にはまだいいけれど、店(だけじゃないが)作りというのは、様々な人が介入する訳で、その人達に自分のイメージをどれだけ使えられるかが重要だったりもします。
けれど、次々とトラブルが起き、その都度妥協したり、時に方向転換したりしなければならないし、純粋な体力的疲労以外の疲労がとても多い中、常にこの方向性で大丈夫なのか、ブレていないか、果たして人に伝わるのか、自分でも訳がわからなくなって、その不安は相当なものだと思います。
だから、友人の言葉にちょっとホッとしたというか、あ、伝わってるじゃん。まだ途中段階ながら、100%ではないものの、こちら側がこうなりたい、こうしたいというのが、ちゃんと人に伝わっているんだ、と嬉しくなりました。私と山田さんのと間のイメージにも、完全な一致は無いし、微妙な誤差はあるでしょうが、山田さんに伝えたら「へえ〜」とまんざらでもない様子。
まあ、またトラブルも色々起こってるんですけどね。→http://yamadabiyo.exblog.jp/
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