2019年 03月 04日
『あの日からの或る日の絵とことば』に参加します。 |
3/6に創元社から発売される『あの日からの或る日の絵とことば』(筒井大介 編)という本に文章と紙販画で参加しています。
名だたる方々が参加される本だというのに何故オマエが。
その疑問、わかります。何故ならば当人である私自身が、編者の筒井大介さんからご依頼頂いた日から、こうしてひと足早く完成した本を手にした今となっても「何故オマエが」と思っているからです。
現代を代表してもいなければ、「子どもの本」と呼べる著作は1冊のみ、震災においても、絵を描くこと、文章を書くことにおいても、人としても、中途半端な場所にいる私が何故。制作と執筆の間、いやひょっとしたらこの8年間抱え続けていたのかもしれない「何故」の中で、今の私が書けることを書きました。
東日本大震災という未曾有の出来事の中に今もある沢山の方々、
渦中とは言えないながらも何かしらの思いを持つ方々、
32という決して少なくない参加作家それぞれの表現に対して、筒井さん、創元社の坂上祐介さん、デザイナーの椎名麻美さんの随所に心を砕いたお仕事の上に出来上がった1冊だと思います。多くの方に手にして、読んで頂けたら嬉しいです。
先にリンクした創元社サイトで試し読みも出来ます。この本が作られた経緯は編者である筒井さんの文章を読んで頂けたら。
それから現在開催中の金沢ギャラリー日色さんでの原画展でも販売して頂けることになりましたので、よろしければぜひ手にとってみてください。
3/16〜4/1に京都のnowakiさんにて原画展が開催されます。私の展示作品は非売の予定ですが、シートを数点販売予定です。
名だたる方々が参加される本だというのに何故オマエが。
その疑問、わかります。何故ならば当人である私自身が、編者の筒井大介さんからご依頼頂いた日から、こうしてひと足早く完成した本を手にした今となっても「何故オマエが」と思っているからです。
現代を代表してもいなければ、「子どもの本」と呼べる著作は1冊のみ、震災においても、絵を描くこと、文章を書くことにおいても、人としても、中途半端な場所にいる私が何故。制作と執筆の間、いやひょっとしたらこの8年間抱え続けていたのかもしれない「何故」の中で、今の私が書けることを書きました。
東日本大震災という未曾有の出来事の中に今もある沢山の方々、
渦中とは言えないながらも何かしらの思いを持つ方々、
32という決して少なくない参加作家それぞれの表現に対して、筒井さん、創元社の坂上祐介さん、デザイナーの椎名麻美さんの随所に心を砕いたお仕事の上に出来上がった1冊だと思います。多くの方に手にして、読んで頂けたら嬉しいです。
先にリンクした創元社サイトで試し読みも出来ます。この本が作られた経緯は編者である筒井さんの文章を読んで頂けたら。
それから現在開催中の金沢ギャラリー日色さんでの原画展でも販売して頂けることになりましたので、よろしければぜひ手にとってみてください。
3/16〜4/1に京都のnowakiさんにて原画展が開催されます。私の展示作品は非売の予定ですが、シートを数点販売予定です。
東京では荻窪のTitleさんでの巡回展が予定されています。お近くの方はぜひ。
____________
____________
by sakamotochiaki
| 2019-03-04 11:20
| ◎お知らせ・展示など
|
Comments(0)